権現岳（天女山入口から）

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:20

距離 13.1km 登り 1,484m 下り 1,483m

5:35 天女山入り口ゲート
5:39 5:40 天女山登山道口
5:54 天女山
5:58 天女山上駐車場
6:07 6:09 天の河原
7:22 7:24 「ここが一番きつい」看板
7:41 7:47 前三ツ頭
8:36 三ツ頭分岐
8:42 8:48 三ッ頭
9:35 9:50 権現岳
9:51 9:55 縦走路分岐
9:58 10:19 権現小屋
10:22 縦走路分岐
10:24 10:27 権現岳
11:01 11:14 三ッ頭
11:19 三ツ頭分岐
11:32 前三ツ頭
11:42 「ここが一番きつい」看板
12:36 12:37 天の河原
12:43 12:44 天女山上駐車場
12:47 天女山
12:55 天女山登山道口
12:55 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山入口ゲート前駐車場
駐車スペースは8台、朝5時過ぎに着いた時には残り3台。
5時10分で満車になりました。
下山して来た時には、ゲート前の路肩にも数台。

コース状況／危険箇所等

ここ数日は特に雪も降ってないので、トレースはしっかり、ワカンも必要ありませんでした。
山頂直下のトラバースも踏み跡十分で注意すれば問題なし。
この日は風が強く、前三ツ頭の稜線から、ハードシェル、バラクラバを装着。アイゼンも前三ツ頭からチェーンスパイクから12本爪に変更。
下りは前三ツ頭先のここが一番きついを過ぎてやや平坦になったところで、ハードシェル、バラクラバを脱ぎ、足元もチェーンに変更しました。
朝は締まっていた雪も、この日は気温が高く、下山時には前三ツ頭から下は緩くなっていました。

その他周辺情報

車で約10分。
甲斐大泉温泉パノラマの湯を利用。大人820円
http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/

写真

2/24 5:34

天女山入口ゲート前駐車場

ゲートの右脇から入ります。
右脇に登山ポストあり。

1375mの標識の脇に登山口の階段あり。

登山口

三ツ頭まで来るとパッと視界が開ける。
目の前の八ケ岳がデカイ。
右から赤岳、中岳、阿弥陀岳、そして今回登った権現岳。

権現岳までの急登

山頂直下の桧峰神社で健康登山を祈る

山頂着。新しい標柱あり。

山頂の岩に標識と抜けた鉄剣。

権現小屋方向の分岐から、キレット越しの八ケ岳を撮影。
雲が多いのがちょっと残念。

権現小屋の脇で昼食をとる。
いまいち風を凌げず、寒かった。
トイレは勿論閉鎖。全ての扉が閉まっており、避難小屋としても使用できなそう。

権現岳からの編笠山。

山頂直下のトラバース。
踏み跡の幅は30センチ程度。

三ツ頭

行きは見過ごした、ここが一番きついの看板。標高2180m位の地点。

2/24 12:44

天女山の駐車場、4月以降はここまで入れる。

天女山。
トイレ完備だが、冬季閉鎖中。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

ザック 長袖シャツ フリース ハードシェルジャケット 防寒着（ダウン） アウターパンツ ズボン タイツ 靴下 靴 細引き グローブ アウター手袋 インナー手袋 ネックウォーマー 耳あて ビーニー バラクラバ ゴーグル サングラス ゲイター アイゼン チェーンスパイク ピッケル スリング カラビナ ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ツェルト サバイバルシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドライト 予備ヘッドライト 携帯電話 腕時計（GPS付） 携帯充電器 予備バッテリー デジカメ 自撮り棒 ナイフ 修復テープ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め リップクリーム ティッシュペーパー ウエットティッシュ タオル 筆記用具 保険証 現金 シート ゴミ袋

感想

gagaga_gan

数週間前から西吾妻山に樹氷を見に行こうとスキーツアーバスの予約を入れていたが、日本海側〜東北地方は天候が期待できなそうだったので早々にキャンセル。
ギリギリまでSCW天気予報で雲の流れとにらめっこし、木曽駒ケ岳と迷ったが、最終的に昼前までは晴れが持ってくれそうな権現岳に。

登り始めは真っ青な八ケ岳ブルー、三ツ頭まではなんとか晴れ。上空に次から次に薄雲がやってきて、権現岳に着く頃には、八ケ岳は全体的に薄曇り。
山が雲で隠れることはなかったが、キリッと晴れた八ケ岳を写真に収めたかったので、ちょっと残念。
本来は、南アルプスや富士山を始め、眺望に優れた山と思われるが、一部秩父方面を除き、全体的に周囲はガスが多く、ぼんやりと南アルプスが望める程度であった。

それにしても予想していたよりも三ツ頭から望む八ケ岳は大きく、権現岳を始め格好の良い八ケ岳を望めることができて良かった。