記録ID: 1388867
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
弛んだ体と心を鍛えに将棊頭山へ
2018年02月25日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:35
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,795m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:35
距離 18.4km
登り 1,796m
下り 1,796m
3:54
39分
スタート地点
13:29
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※小黒川渓谷キャンプ場までは凍結箇所がいくつかあるため冬タイヤを推奨 ※小黒川渓谷キャンプ場にトイレはあるが利用できるかは不明 ※コンビニは小黒川スマートICから伊那IC側に少し戻ったところにあるファミリーマートが一番近いだろうか |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪桂小場登山口〜馬返し≫ ○特段危険箇所は見受けられず、ツボ足でも行けたが、所々に凍結箇所や積雪のトラバースがあるのでチェーンスパイク等の滑り止めがあると安心だろう ○水場のブドウの泉はチョロチョロだが出ている ≪馬返し〜胸突ノ頭≫ ○特段危険箇所は見受けられない。トレースが薄っすらとあったが消えている箇所も多々あるので赤テープを追った ○馬返しから踏み抜きが多くなったのでワカンを装着した ≪胸突ノ頭〜将棊頭山≫ ○技術的には難易度が高いとは思わなかったが、胸突ノ頭から森林限界となり、北西の谷から吹き上げてくる強風を避ける場所が限られてくるので、これまで以上に凍傷や低体温症、滑落などのリスクマネジメントが必要になると感じる ○今回の状況はワカン、ストックで問題ないと判断したが、暴風など悪環境によってはピッケルやアイゼンが必要になるだろう |
写真
夜明け前の静寂に内心ビビりながら林道を歩いていくと桂小場登山口に到着〜
一般ルートより信大ルートのトレースが多かったように思うが、冬季の信大ルートの状況が分からないため、計画通り一般ルートで山頂を目指す!
一般ルートより信大ルートのトレースが多かったように思うが、冬季の信大ルートの状況が分からないため、計画通り一般ルートで山頂を目指す!
おっ、森林限界か! と思うのと同時に絶景がドーン!
惚れてしまうやろ〜♪
ただ、谷から吹き上げてくる強風が一気に体力と気力を奪い取っていき、敗退の2文字が頭をよぎる(汗)
が、頑張ろ…
惚れてしまうやろ〜♪
ただ、谷から吹き上げてくる強風が一気に体力と気力を奪い取っていき、敗退の2文字が頭をよぎる(汗)
が、頑張ろ…
感想
最近、冬山に恐れをなしてチャレンジする気持ちが萎えていたので、自分自身に喝を入れるべくいつもの山行より厳しい山で探してみる。
そういえば、いつか厳冬期に行きたいと思っていたが先送りしていた将棊頭山に行ってみようか!
ということで早速計画して前夜に現地に向かう。
結果は、、、天気予報通り終日曇りだったが、厳冬期らしい寒々しくも崇高なお姿の木曽駒などを拝むことができ、また無事に下山できてとても満足のいく山歩きになったとさ。
めでたし、めでたし…
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