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Yamareco

記録ID: 1392351
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸

厳冬期の粟ヶ岳を最高のコンディションで!

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
12.9km
登り
1,363m
下り
1,354m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
1:13
合計
8:51
6:48
6
スタート地点
6:54
6:54
19
7:13
7:17
53
8:57
8:58
44
9:42
9:42
9
9:51
9:52
29
11:02
11:02
24
11:26
12:32
20
12:52
12:52
29
13:32
13:32
11
13:43
13:43
21
14:04
14:04
38
15:12
15:12
20
15:32
15:32
7
15:39
ゴール地点
天候 快晴山頂付近は強風
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
水源地〜二合目:林道が地味に長い💦危険箇所無し

二合目〜ヒュッテ:集中して挑む必要あり。クラストしている斜面は西側の沢への滑落注意。コンディションにより登れても降りれない可能性もあり。

ヒュッテ〜山頂:樹林帯を抜けるので途端に風当たりも強くなるし、ブリザードやホワイトアウト時は道迷いや滑落の恐れあり。雪庇へ乗らないよう西側を巻いて行く。
その他周辺情報 美人の湯〜立ち寄り八百円
夏みち手前の水源地で除雪が終わるのでここからスタート💦
2018年03月03日 07:17撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 7:17
夏みち手前の水源地で除雪が終わるのでここからスタート💦
夏みち手前の水源地で除雪が終わるのでここからスタート💦
2018年03月03日 07:37撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 7:37
夏みち手前の水源地で除雪が終わるのでここからスタート💦
目指す山頂はここからは見えない
2018年03月03日 08:03撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
3/3 8:03
目指す山頂はここからは見えない
先ずは尾根へのとりつきを急登。朝日が木々を照らし始まる。
2018年03月03日 08:21撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
3/3 8:21
先ずは尾根へのとりつきを急登。朝日が木々を照らし始まる。
ラッセル無しに前日までのトレース
2018年03月03日 08:29撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 8:29
ラッセル無しに前日までのトレース
尾根に乗る二合目、視界が開ける。
2018年03月03日 08:46撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 8:46
尾根に乗る二合目、視界が開ける。
ラッセル無しに前日までのトレース
2018年03月03日 08:55撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 8:55
ラッセル無しに前日までのトレース
すもんちゃん🎵大岳✨
2018年03月03日 08:55撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 8:55
すもんちゃん🎵大岳✨
ピークロックオン🎵
2018年03月03日 08:55撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 8:55
ピークロックオン🎵
複雑に風が交差する
2018年03月03日 09:02撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 9:02
複雑に風が交差する
高度を上げるほど開ける蒲原平野
2018年03月03日 09:15撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 9:15
高度を上げるほど開ける蒲原平野
先頭交代😉この先は任せろ👍バージンスノー✨
2018年03月03日 09:25撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 9:25
先頭交代😉この先は任せろ👍バージンスノー✨
目指す山頂はこの写真のまだ先💦
2018年03月03日 09:32撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 9:32
目指す山頂はこの写真のまだ先💦
開ける視界が原動力💖
2018年03月03日 09:32撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 9:32
開ける視界が原動力💖
装備入れ替え、スノーシューからアイゼン、ストックからピッケルに
2018年03月03日 09:33撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 9:33
装備入れ替え、スノーシューからアイゼン、ストックからピッケルに
脚を投げ出し休憩。正面に守門岳🎵幸せいっぱいの時間😋
2018年03月03日 09:43撮影 by  F-01J, FUJITSU
3
3/3 9:43
脚を投げ出し休憩。正面に守門岳🎵幸せいっぱいの時間😋
どうルーファイするか観察😋
2018年03月03日 10:23撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 10:23
どうルーファイするか観察😋
雪庇の波は押し寄せる
2018年03月03日 10:23撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 10:23
雪庇の波は押し寄せる
何処までも白い
2018年03月03日 10:40撮影 by  F-01J, FUJITSU
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何処までも白い
追っ手が一名😌
2018年03月03日 10:55撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 10:55
追っ手が一名😌
カリカリになってきた
2018年03月03日 11:06撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 11:06
カリカリになってきた
向こうは賑やかなんだろうな〜😚
2018年03月03日 11:13撮影 by  F-01J, FUJITSU
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向こうは賑やかなんだろうな〜😚
2018年03月03日 11:13撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 11:13
この天気で一番乗りはサイコ〜の気分🎵
2018年03月03日 11:26撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 11:26
この天気で一番乗りはサイコ〜の気分🎵
明日も天気良好。明日はあっちから眺めたいなんて想う😌
2018年03月03日 11:27撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 11:27
明日も天気良好。明日はあっちから眺めたいなんて想う😌
浅草岳?
2018年03月03日 11:28撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 11:28
浅草岳?
磐梯山?
2018年03月03日 11:29撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 11:29
磐梯山?
守門岳をバックに。登頂者は四名。また、最後まで居る😃
2018年03月03日 12:30撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 12:30
守門岳をバックに。登頂者は四名。また、最後まで居る😃
粟の雪庇も守門岳に負けてない。崩壊も始まってる。
2018年03月03日 12:41撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 12:41
粟の雪庇も守門岳に負けてない。崩壊も始まってる。
ここもいずれ
2018年03月03日 12:44撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 12:44
ここもいずれ
ヒュッテまでは帰りたくなあ病を発症😓
2018年03月03日 12:56撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 12:56
ヒュッテまでは帰りたくなあ病を発症😓
何度も振り返る
2018年03月03日 13:05撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 13:05
何度も振り返る
たまらないね🎵
2018年03月03日 13:11撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 13:11
たまらないね🎵
人が入るとスケールが判る
2018年03月03日 13:13撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 13:13
人が入るとスケールが判る
蒲原平野に続く稜線
2018年03月03日 13:24撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 13:24
蒲原平野に続く稜線
ヒュッテ下の難関をクリア🙋
2018年03月03日 13:41撮影 by  F-01J, FUJITSU
3/3 13:41
ヒュッテ下の難関をクリア🙋
見納め
2018年03月03日 13:42撮影 by  F-01J, FUJITSU
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3/3 13:42
見納め
撮影機器:

感想

林道最終部は車が10台程度。今日は先行三台。先行者は2〜3名か。雪は林道から尾根まではラッセルの必要も無いし前日までのトレースがうっすらある最高のコンディションだが、身体のコンディションが悪いのか思いのほかピッチがあがらない。大粒の汗が滴り落ちる。
やっぱり15キロ以上ある泊まり装備がネックだな。

ほぼ同時刻で入山した他二名の単独者と抜きつ抜かれつ。それでも主稜線に出るころは二人の前に。三合目あたりで先行者のスノーシューとストックが二組デポ。どうやらペアらしい。
西側には守門岳の南東壁がキラキラと輝いている。

オレはもう少しスノーシューを引っ張る。最初の鎖場付近で先頭に追いつく。奥さんと思われる初心者をやさしく指導しながら登っていた。

少しでもステップや踏み跡があるのと、先頭を行くのは随分違う。ここまでのお礼を言って先に行かせてもらう。

装備を入れ替え、ここからは集中し自分で考えルーファイしながら小屋を目指す。クラスト面はテカテカでアイゼンが良く効くが、滑らせたらヤバイ。前爪ないと登れない場所が数カ所あった。

小屋は三角屋根が辛うじて見えるほど雪に埋もれており、二階の冬用出入り口も埋没している。

小屋から先は滑落遭難の危険より天候変化でのホワイトアウトが怖いが、今日は無縁だ。
山頂までのビクトリーロードを楽しむ。

結局、山頂には同時刻入山のソロ三名と、先に入山してたバリルートの方がこの景色を堪能した。先の初心者連れのペアは途中断念したらしいが、よくあそこまで頑張ったと思うし、良い判断だったと思う。
そして、最初に来て最後まで居る何時ものパターン😅

帰りは雪も緩んで、心配したクラスト面は難度は下がったが、標高を下げてからは雪が腐れてグサグサになり体力を奪われたが、これも春の陽気の中で結果なのでよしとしよう😋

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