篠山
- GPS
- 04:11
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 935m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
篠山登山口ー篠山 危険な箇所はありません。 登山道は明瞭で迷う箇所はありません。 残雪はほぼゼロです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料(白湯500ml×1 水500ml×2)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用の手袋とソフトシェルはあった方が良いでしょう。 |
感想
本年最初の山行はここと決めていました。四国南予の霊峰である篠山に行って来ました。
登山ルートは、登山道の詳細な情報が入手できなかった事で残雪で膝下ラッセルを想定してアプローチが短い篠山登山口から篠山山頂を往復するコースとしました。
実際は登山口から山頂まで一部残雪を踏むのみで、ほぼ全行程夏道でした。
また気温も高く夏の装いで活動できました。(雪山装備は登山口に置いていきました)
全体的な印象として登山道が良く整備されていて登り易かった事と山岳信仰の対象とされている事です。
*登り易い点
鎖場や急登がなく息が切れる場面がない事
道標、赤布が適宜配置されていて道迷いの危険性が無い事
水場、休憩地があり安心して行動できる事
*山岳信仰を感じた点
入らずの森分岐からは篠山神社の参拝道になっている事
篠山神社の社殿が山頂に位置する事
歩き始めてすぐに立派な休憩所があって、さらにもう少し行くと水場あって、山に「そんなに急がないでゆっくりしていきなさい」と云われているようで悪い気はしません。
そこから少し進むと柵に開閉扉が施されていました。篠山の山名由来となっている林床のミヤコザサは、鹿の食害が深刻で山頂一帯を柵で囲み保護しているとの事です。
入らずの森の分岐から山頂まで篠山神社の参拝道になりますので、心が洗われる厳かな気分にさせられます。篠山神社の裏手上部が山頂になっていて伊予と土佐の国境を示す標石柱が目印となります。
終始曇天で眺望がなかったのが残念でした。しばらく天気が回復するのを待ったのですがやむなく下山する事にしました。
下山後、歩き足りない事に気付いて再度山頂を往復する事にしました。
二度目の山頂往復後、山を歩ける喜びに感謝を込めて三度山頂を往復する事にしました。
三度目には篠山神社に「安全登山」を祈願して来ました。
またアケボノツツジが咲き誇る頃に再訪したいと考えています。
本日の山行は白湯300ml消費したのみでゴミ0(ゼロ)のECO山行となりました。
帰り道、晴れ間が広がり初夏を思わせる中、由良半島へ抜ける道の風景が素晴しく、まさに「宇和海」を堪能しながら思ったのは「落ち葉を踏み、残雪を跨ぎ、樹々の蕾に春を予感して・・・」一日に四季を感じた日でした。
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