快晴・絶景 >>>白毛門<<<
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後、仏岩温泉鈴森の湯に。露天風呂がGOODでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
レインウェアー
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
ザックカバー
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
アイゼン(10本爪)
ピッケル
クマよけ鈴
虫よけスプレー
スパッツ
食料
ガスコンロ
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
車
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感想
漸く豪雪との闘いも終わりつつあり、しかも天気は土日続けていい予報。となれば絶景を求めて・・・ヤマレコの新着おすすめルートにも選ばれているここに。
土合駅入口の道は既に多くの駐車があり、自分は残りの3台でラッキーだった。
登山口では一人がアイゼンを着けて例の橋へ向かい、後ろにも5人ほどのパーティーが続いていた。天気がいいので皆さんワクワク。
急斜面を詰めると気持ちの良い尾根歩きが続く。そして左側には木陰から徐々に一ノ倉沢の岸壁が見え隠れして楽しい。
もう下山するパーティーに出会った。聞けば雪洞に泊ったというパーティーやテン泊だ。ふと気が付くと片方のストックのスノーバケットが無くなっている。やむなく片方だけを使う。
標高1300mあたりからは針葉樹の高木は無くなり、ますます景色が良くなる。背後には天神平が、そして左手には谷川岳から武能岳が見えている。
松ノ木沢ノ頭でソロの女性に会ったが、なんと笠ヶ岳避難小屋近くでツエルトでビバークしたという。小屋はドアが開かなかったそうだ。大したもんだ。
山頂直下?はやや傾斜がきつい。ストックからピッケルに持ち替えて・・・。前日のトレースが確りあり、キックステップも必要なかった。
最大斜度は40度を超えるが幸い雪崩の危険はなさそうだ。これを超えるといきなり笠ヶ岳・朝日岳が姿を現す。そのまぶしいばかりの白さとどっしり感が素晴らしい。そして背後には一ノ倉沢の大岩壁。
そうこうして山頂に到着。約10人ほど居てみんな揚々としている。朝日岳の右方向には燧岳、至仏山、日光白根、武尊山、赤城山、榛名山、浅間山、そして谷川岳なる。
家に帰って写真を拡大してみると谷川岳の西黒尾根のパーティーや、東尾根のパーティーとトレースが見え、あらためて感動した。
カレーパンとカップ麺の昼食の後下山へ。
途中20人以上の方々とすれ違った。暑いほどの晴天だ。
ルートの雪はくさってアイゼンでも滑り、思いのほか足に負担がかかった。なので、最後登山口手前の橋の上は約40cm幅の雪道でしかも途中凹みもあり、この日最も危険を感じた。
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