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Yamareco

記録ID: 1400634
全員に公開
雪山ハイキング
石鎚山

伊予富士

2018年03月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
10.1km
登り
1,162m
下り
1,155m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:12
合計
7:18
8:34
8:40
42
9:45
9:45
22
10:07
10:51
20
11:11
11:11
25
11:59
12:02
66
13:08
13:09
6
13:15
13:28
3
13:31
13:32
45
14:17
14:17
31
14:52
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寒風山トンネル駐車場利用 30台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
寒風山トンネル南口登山口ー桑瀬峠  
登山口から雪道になりますが、朝は前日溶けた雪が凍っていますので転倒や滑落に注意が必要です。
桑瀬峠ー伊予富士
雪道と登山道が露出している箇所があります。アイゼン歩行時は注意が必要です。踏み抜きにも注意が必要です。
伊予富士からの急斜面は特に下山時は滑落に注意が必要です。
桑瀬峠ー寒風山
ステンレス製梯子の先のトラバースの通過には注意が必要です。
その他周辺情報 寒風山トンネル駐車場に併設されているトイレは使用不可。
R194沿いに道の駅木の香温泉があります。(9.6km先)
おはようございます。
旧寒風山トンネル南口に来ました。
2018年03月11日 07:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 7:29
おはようございます。
旧寒風山トンネル南口に来ました。
ここから桑瀬峠経由して山頂へ往復します。
それではツボ足でスタートです。
2018年03月11日 07:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/11 7:31
ここから桑瀬峠経由して山頂へ往復します。
それではツボ足でスタートです。
登り始め直ぐに、いきなり急登の洗礼を受けます。
心臓が飛び出しそうになります。💦
2018年03月11日 07:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/11 7:40
登り始め直ぐに、いきなり急登の洗礼を受けます。
心臓が飛び出しそうになります。💦
樹木の間からピークが見えてきてワクワクします。
2018年03月11日 07:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/11 7:51
樹木の間からピークが見えてきてワクワクします。
前が開けました。朝日に照らされて荒々しい山肌がくっきり浮かびあがります。
2018年03月11日 08:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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前が開けました。朝日に照らされて荒々しい山肌がくっきり浮かびあがります。
桑瀬峠に来ました。東に行くと寒風山、西に行くと伊予富士ですが、8割くらいの方が寒風山に向かわています。
2018年03月11日 08:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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桑瀬峠に来ました。東に行くと寒風山、西に行くと伊予富士ですが、8割くらいの方が寒風山に向かわています。
西側にこれから目指す伊予富士。ずいぶんとでこぼこしています。
2018年03月11日 08:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 8:33
西側にこれから目指す伊予富士。ずいぶんとでこぼこしています。
北側に目を向けると西黒森でしょうか?
2018年03月11日 08:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 8:33
北側に目を向けると西黒森でしょうか?
ここからアイゼン装着します。シャキーン!
2018年03月11日 08:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ここからアイゼン装着します。シャキーン!
この稜線を越えて行きます。青空が眩しいです。
2018年03月11日 08:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 8:45
この稜線を越えて行きます。青空が眩しいです。
ここの稜線は風の通り道です。体が冷されるのを感じます。
2018年03月11日 09:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ここの稜線は風の通り道です。体が冷されるのを感じます。
霧氷が眩しいです。空の青とのコントラストが美しいです。
2018年03月11日 09:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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霧氷が眩しいです。空の青とのコントラストが美しいです。
鷹ノ巣山の鞍部を越えると見えてきた伊予富士の全容。
2018年03月11日 09:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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鷹ノ巣山の鞍部を越えると見えてきた伊予富士の全容。
肩をいからせて迫って来る感じがします。
2018年03月11日 09:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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肩をいからせて迫って来る感じがします。
山頂直下の鞍部に来ました。
2018年03月11日 09:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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山頂直下の鞍部に来ました。
山頂直下の急登に来ました。
この傾斜が伝わるでしょうか?
2018年03月11日 09:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 9:48
山頂直下の急登に来ました。
この傾斜が伝わるでしょうか?
ふうふう云いながらここまで来ました。
山頂までもう少しです。💦
2018年03月11日 10:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ふうふう云いながらここまで来ました。
山頂までもう少しです。💦
伊予富士の山頂を踏みました。👏
背景は石鎚山の連山が遠望できます。
2018年03月11日 10:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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伊予富士の山頂を踏みました。👏
背景は石鎚山の連山が遠望できます。
ご褒美が待っていました。
西側は右手に西黒森、その奥に瓶ヶ森が重なって見えます。左手には石鎚山が望めます。
2018年03月11日 10:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ご褒美が待っていました。
西側は右手に西黒森、その奥に瓶ヶ森が重なって見えます。左手には石鎚山が望めます。
北側の面河渓方面です。石鎚連山が遠望できます。
2018年03月11日 10:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 10:19
北側の面河渓方面です。石鎚連山が遠望できます。
東側には笹ヶ峰、遠くに赤石山系が望めます。
2018年03月11日 10:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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東側には笹ヶ峰、遠くに赤石山系が望めます。
石鎚連山をちょっとアップで撮りました。石鎚山へと続く縦走路が気持ちを掻き立てるモノがあります。
2018年03月11日 10:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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石鎚連山をちょっとアップで撮りました。石鎚山へと続く縦走路が気持ちを掻き立てるモノがあります。
あまりの美しさに思わず長居してしまいました。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2018年03月11日 11:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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あまりの美しさに思わず長居してしまいました。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
ここの急坂を慎重にフラットフィッティングで行きます。
2018年03月11日 11:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ここの急坂を慎重にフラットフィッティングで行きます。
鞍部での霧氷に癒されます。
2018年03月11日 11:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 11:09
鞍部での霧氷に癒されます。
伊予富士を振り返ります。
2018年03月11日 11:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 11:29
伊予富士を振り返ります。
正面に寒風山が見えて来ました。
伊予富士側から見る姿は荒々しくてカッコイイです。
2018年03月11日 11:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 11:31
正面に寒風山が見えて来ました。
伊予富士側から見る姿は荒々しくてカッコイイです。
このコースで唯一の樹林帯の中を通ります。
2018年03月11日 11:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 11:37
このコースで唯一の樹林帯の中を通ります。
見事な笹原です。自慢されるのもわかります。
2018年03月11日 11:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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見事な笹原です。自慢されるのもわかります。
桑瀬峠に戻って来ました。気になるのでこれより寒風山に向かいます。
2018年03月11日 11:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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桑瀬峠に戻って来ました。気になるのでこれより寒風山に向かいます。
これから行く寒風山西峰です。
2018年03月11日 11:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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これから行く寒風山西峰です。
寒風山の西峰はいかつい顔をしています。右奥が山頂です。
2018年03月11日 12:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 12:19
寒風山の西峰はいかつい顔をしています。右奥が山頂です。
前が開けました。
2018年03月11日 13:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 13:14
前が開けました。
寒風山の山頂を踏みました。
2018年03月11日 13:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 13:16
寒風山の山頂を踏みました。
寒風山山頂よりの眺望です。
東側に笹ヶ峰への縦走路が見えます。
2018年03月11日 13:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 13:17
寒風山山頂よりの眺望です。
東側に笹ヶ峰への縦走路が見えます。
反対側にさっきまで居た伊予富士です。
少し雲がかかって来ました。

2018年03月11日 13:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 13:20
反対側にさっきまで居た伊予富士です。
少し雲がかかって来ました。

冠山を望みます。山頂で一緒した方に教えて戴きました。
これより下山します。
2018年03月11日 13:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 13:21
冠山を望みます。山頂で一緒した方に教えて戴きました。
これより下山します。
ここのトラバースは慎重に行きます。
2018年03月11日 13:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/11 13:47
ここのトラバースは慎重に行きます。
桑瀬峠より寒風山を振り返ります。あいにく雲がかかってしまいました。
2018年03月11日 14:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 14:18
桑瀬峠より寒風山を振り返ります。あいにく雲がかかってしまいました。
無事に下山しました。
ここで装備を解きました。
2018年03月11日 14:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/11 14:52
無事に下山しました。
ここで装備を解きました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ピッケル カメラ
備考 伊予富士の急斜面通過時はアイゼン装着が望ましい。ストックもしくはピッケルがあると良いでしょう。
今回は未使用でしたが、 万一に備えて防寒用の手袋と靴下の予備はあった方が良いでしょう。

感想

「簡単に登れますよ」と登山道具店の女性店員の勧めもあって、元来お調子者の筆者は勧められるがまま、残雪期の石鎚山系で富士の名を持つ伊予富士に行って来ました。

登山ルートは、旧寒風山トンネル南口登山口⇔桑瀬峠⇔伊予富士としました。

登り始め直ぐに急登の洗礼を浴びてます。
樹木の間から山肌を照らす朝日に励まされて桑瀬峠に到着。
寒風山と伊予富士の分岐ですが、8割くらいの方が寒風山に向かわています。
多くの方が向かう先にどんな魅力があるのか気になるところです。
あまりに気になるので、復路に寄る事にしました。

稜線から瘤を連ねた伊予富士の頂稜線は近づくに連れて威圧を感じさせながら形の変化が楽しめます。
山頂直下の急登が辛く長い時間に感じますが、登りきるとご褒美が待っています。
伊予富士山頂からの眺望が素晴しい事です。雲一つない青空に全方位のパノラマが広がっていました。西側は石鎚山から西黒森、その奥に瓶ヶ森が重なりあっているのが望めます。東側には笹ヶ峰、遠くに赤石山系が望めます。
昨年秋に山行した石鎚山とその山系の大きさに遠望しながら思い耽ってしまいました。
他にも、霧氷が落下した時に発する刹那的な音に心を動かされたり、緑鮮やかな笹原に癒されたりと感動的な一面と下山時の伊予富士の山頂直下の通過や寒風山のトラバースなどスリリングな要素も兼ね備えています。
今回の山行は登山開始より微風快晴で、期待以上の眺望と石鎚山系の大きさを堪能できてとても充足された一日となりました。

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