記録ID: 1400634
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雪山ハイキング
石鎚山
伊予富士
2018年03月11日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:18
14:52
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寒風山トンネル南口登山口ー桑瀬峠 登山口から雪道になりますが、朝は前日溶けた雪が凍っていますので転倒や滑落に注意が必要です。 桑瀬峠ー伊予富士 雪道と登山道が露出している箇所があります。アイゼン歩行時は注意が必要です。踏み抜きにも注意が必要です。 伊予富士からの急斜面は特に下山時は滑落に注意が必要です。 桑瀬峠ー寒風山 ステンレス製梯子の先のトラバースの通過には注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 寒風山トンネル駐車場に併設されているトイレは使用不可。 R194沿いに道の駅木の香温泉があります。(9.6km先) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
カメラ
|
---|---|
備考 | 伊予富士の急斜面通過時はアイゼン装着が望ましい。ストックもしくはピッケルがあると良いでしょう。 今回は未使用でしたが、 万一に備えて防寒用の手袋と靴下の予備はあった方が良いでしょう。 |
感想
「簡単に登れますよ」と登山道具店の女性店員の勧めもあって、元来お調子者の筆者は勧められるがまま、残雪期の石鎚山系で富士の名を持つ伊予富士に行って来ました。
登山ルートは、旧寒風山トンネル南口登山口⇔桑瀬峠⇔伊予富士としました。
登り始め直ぐに急登の洗礼を浴びてます。
樹木の間から山肌を照らす朝日に励まされて桑瀬峠に到着。
寒風山と伊予富士の分岐ですが、8割くらいの方が寒風山に向かわています。
多くの方が向かう先にどんな魅力があるのか気になるところです。
あまりに気になるので、復路に寄る事にしました。
稜線から瘤を連ねた伊予富士の頂稜線は近づくに連れて威圧を感じさせながら形の変化が楽しめます。
山頂直下の急登が辛く長い時間に感じますが、登りきるとご褒美が待っています。
伊予富士山頂からの眺望が素晴しい事です。雲一つない青空に全方位のパノラマが広がっていました。西側は石鎚山から西黒森、その奥に瓶ヶ森が重なりあっているのが望めます。東側には笹ヶ峰、遠くに赤石山系が望めます。
昨年秋に山行した石鎚山とその山系の大きさに遠望しながら思い耽ってしまいました。
他にも、霧氷が落下した時に発する刹那的な音に心を動かされたり、緑鮮やかな笹原に癒されたりと感動的な一面と下山時の伊予富士の山頂直下の通過や寒風山のトラバースなどスリリングな要素も兼ね備えています。
今回の山行は登山開始より微風快晴で、期待以上の眺望と石鎚山系の大きさを堪能できてとても充足された一日となりました。
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