山伏 快晴の富士 ご来光

2018年03月14日(水) ~ 2018年03月15日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,275m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:03

11:30 山伏 登山口
13:16 13:27 蓬峠
15:23 15:30 山伏
15:33 宿泊地

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:35

8:30 宿泊地
9:45 9:58 新窪乗越
10:45 10:47 扇の要
10:59 11:03 大谷嶺駐車場
11:46 11:48 大谷崩と西日陰沢分岐
12:05 山伏登山者用駐車場
12:05 ゴール地点

以前記録があった様に、
周回する際は、最初に大谷崩駐車場の自転車を置いておくと
良いとつくずく思いました。舗装道の長い長いロードは本当に足にきました。
マメがつぶれてしまいました！

天候

1日目快晴　2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西日陰沢Pに停めて、山伏〜大谷崩の周回

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

梅ケ島新田温泉　黄金の湯　大人１時間以内４００円を利用
（１日大人７００円）

写真

3/14 10:33

静岡県静岡市葵区の北部、温泉地として知られる「梅ヶ島温泉」へと続く県道29号線沿いにあるコンヤの里、テニスコートや温泉などがある施設のトイレでいつもの休憩。今は梅が美しくついつい散策。

3/14 10:38

快晴の天気に映える梅の花。

3/14 11:07

そしていつもの駐車場。西日陰沢。今回は少し手前の湧き水が出ている所に停めました。

3/14 11:37

みなさんが載せている橋。
助かります。

3/14 11:38

案内図

3/14 11:43

いつも撮る滝。季節によって趣がかわるので。

3/14 11:50

沢の橋1

3/14 12:18

沢の橋2

3/14 12:23

そして大岩。

3/14 12:29

沢の橋3
すべてとうとうと流れる。

3/14 13:13

こちらもみなさんが紹介する
崩落地を歩きやすい様にしてくれてあります。
助かります。

3/14 13:24

蓬峠。
苔むした岩がきれい。

3/14 13:31

蓬峠を過ぎると北側の斜面は凍った雪が出てきます。
ここはなんとか登って行けました。
スリップ注意です。
ただ、1回目の雪はすぐに終わります。

3/14 14:06

ベンチの所から次なる雪道。
ここから軽アイゼンあるいは、チェーンスパイクが必要でした。
ヤフショで届いたばかりのチェーンスパイクを装着しました。

3/14 14:24

ところどころ消えますが、
凍った雪道。

3/14 15:10

いよいよ山小屋との分岐にやっと到着。

3/14 15:23

そして、立ち枯れに木々と富士山！
4回目にして、やっと山伏で富士山を拝めました！

3/14 15:30

南アルプス方面も絶景。

3/14 15:31

山頂。
木々で見えずらいですが富士山。

3/14 15:36

本日の宿泊位置から。
素晴らしい快晴の富士山。
やっと拝むことができました。
陽が沈んでゆくまで、テントの準備、夕食、と
きれいな富士山を眺めながら最高でした！

3/15 5:35

翌朝。
昨夜は、満天の星空、そしてほとんど無風！
明るくなってきたので外を見ると、
朝日で次第に明るくなってくる富士山。

3/15 5:35

東の空が次第に明るくなってきます。
右側の木の上にはお月様も。

3/15 5:43

そして立ち枯れ木の間より。

3/15 5:45

次第に明るくなってゆきます。
動物の足跡。

3/15 5:45

きれい

3/15 5:46

西の空はすでに
青空でした。
昨夜の住まい。

3/15 5:56

そして、いよいよご来光です。

3/15 5:57

少しずつ太陽が、富士の裾野からでてきます。

3/15 5:57

アップ
（iphoneのアップなので、、）

3/15 6:03

立ち枯れ木の右側方面から。

3/15 6:04

出てきます。

3/15 6:04

光り輝いてきました。

3/15 6:08

少しずつあがっていきます。

3/15 6:09

立ち枯れ木の左側の上にきました。

3/15 6:10

朝日に照らされる富士山。
神々しい、、。

3/15 6:11

きれい

3/15 6:23

一度山頂へいき、
南アルプス側も。

3/15 6:38

すっかりあがってきましたが、
テントの所から。

3/15 6:53

立ち枯れの2本の木の影がさらに幻想的。

3/15 7:41

次第に青空とのコントラスト。

3/15 7:42

本日は雲が出ていますが
これもまたきれい。

3/15 8:05

なんども

3/15 8:05

きれい

3/15 8:06

美しい

3/15 8:13

、、、

3/15 8:23

さていつまでも見飽きないですが
出発です。
山頂へ再び。
木々の間から富士山。

3/15 8:23

山頂から南アルプス側。
さてここから、ミニ縦走して
大谷崩を目指します。
雪はところどころ、ずぼーときますが、
チェーンスパイクでなんとか進みました。

3/15 8:48

山頂から下り広い所へ。
この先アップダウンを繰り返しながら
雪の縦走を楽しみました。

3/15 9:12

緑の季節には見れないような、
大きな杉の立ち枯れた姿。

3/15 9:26

ひたすらアップダウンを繰り返します。
そして大谷嶺方面。
富士山の頭が、木々の間から少しだけ見えました！

3/15 9:29

カモシカさん。
縦走路でご対面。
なかなか動いてくれないので、
構わず進んでいくと、
道先案内人の様に途中まで前を歩いていました。
最接近の時は3mくらい。
つぶらな瞳が可愛かった。
若い雄でしょうか？

3/15 9:41

いよいよ新窪乗越まじか。

3/15 9:53

新窪乗越到着。
縦走路はずっと雪がありました。
スノーシューがあれば歩きやすいですが、
なんとかなくても来れました。

3/15 9:54

大谷崩れ。
乗越より。

3/15 10:03

ここから南斜面、崩れた登山道は雪はまったくありません。
もはや道なのかわからない、ガレ、ザレ場、岩場をマークを目安にどんどん下っていきます。

3/15 10:27

ずいぶん下ってきました。
と、右奥、大谷嶺方面から
がらがら、という音。
よく見ると土煙があがっていました。
崩壊が進んでいるのですね。

3/15 10:48

扇の要へ到着。

3/15 11:02

大谷崩の駐車場へ。
ここからながい、ながいロードが始まります。
アスファルトの下り坂、足にきます。
長かった、、。

3/15 11:50

別荘街を通って、
やっと大谷崩と西日陰沢との分岐。

3/15 12:06

分岐から歩くこと20分。
やっと車に戻ってきました！
湧き出している水がおいしい！

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

感想

kaorukapapa

3回山伏に行っていますが、いずれも山頂から富士山を拝むことができませんでした。夏に行った際はヤナギランを見ることはできましたが、あいにくの曇りとなってしまい。そこで今回、何としても富士山を拝みたく、晴れの予想に、仕事の休みと重なり、以前からやってみたかった縦走もできたらしたいと、、。
1日目快晴。しかも風無風。
素晴らしい富士山を拝むことがやっとできました。
夜間も満天の星空に、ほとんど無風。
次第にあけてくる空に富士山が浮かび、
そしてご来光とともに輝く姿は神々しいばかり。
やっと拝むことができた富士山、最高でした！