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Yamareco

記録ID: 140575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳)

2011年10月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,467m
下り
1,452m

コースタイム

05:50 やまのこ村山荘P発(美濃戸)
05:58 北沢/南沢分岐
07:46 行者小屋(休憩:大福)
08:00 行者小屋発
08:07 文三郎尾根/阿弥陀岳分岐
08:24 急な階段
08:58 阿弥陀岳・中岳からの尾根合流
09:29 赤岳山頂(休憩)
09:37 赤岳北峰(休憩:おしるこ、おにぎり)
09:58 赤岳北峰発
10:03 県界尾根分岐
10:30 地蔵の頭
11:18 三俣峰
11:35 横岳山頂(休憩)
12:10 硫黄岳山荘(休憩:かに雑炊)
12:30 硫黄岳山荘発
12:48 硫黄岳山頂
13:09 赤岩の頭
13:56 ジョウゴ沢出会い
14:03 大同心沢分岐
14:07 赤岳鉱泉(休憩:菓子パン)
14:20 赤岳鉱泉発
14:58 赤岳鉱泉まき道合流
15:24 北沢/南沢合流
15:35 やまのこ村山荘P着
天候 晴れ
5:30の美濃戸は、3度くらいでした。
7:30頃通った行者小屋では-3度くらいまで下がりました。
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸(やまのこ山荘)1000円/日
深夜1:00頃到着。ほぼ満車。朝4時過ぎに山荘の人が車の整理をして空きスペースを作ってました。
ちょい先に赤岳山荘Pもあります。
美濃戸山荘へ入る道は、宿泊者のみの看板が立ってました。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸〜(南沢)〜行者小屋:
大きな石がゴロゴロしていますが、普通の登山道です。
傾斜も緩やかで特に危険な箇所もありません。
朝の行者小屋付近では氷点下まで気温が下がります。

行者小屋〜(文三郎尾根)〜赤岳山頂:
本格的に登って行きます。
鉄の階段を登った先は急な岩場が続きます。

赤岳〜硫黄岳:
八ヶ岳の主ルートで晴れていれば展望が最高です。
横岳までは、岩場、岩場また岩場で鎖場も多数あります。
硫黄岳に向かう辺りからは、火山礫地帯となり、歩きやすくなります。

硫黄岳〜(北沢)〜美濃戸
当初は火山礫の道ですが、2600付近からは樹林帯の中の気持ちいい下りです。
赤沢鉱泉から見る八ヶ岳の稜線は大迫力です。
赤沢鉱泉の先は沢伝いの緩やかな道となり、何度か沢を渡ると車も通れる(山荘関係者のみ)林道に出ます。
あとは、美濃戸まで広い林道を歩きます。
美濃戸山荘の直ぐ先に分岐があります
2011年10月09日 05:58撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 5:58
美濃戸山荘の直ぐ先に分岐があります
行きは、南沢へ
2011年10月09日 06:49撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 6:49
行きは、南沢へ
緑の中気持ちいい
2011年10月09日 07:31撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 7:31
緑の中気持ちいい
ヘリポート通過
2011年10月09日 07:41撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 7:41
ヘリポート通過
行者小屋到着。
寒かった・・・・
温度計見たら氷点下3、4度でした。
2011年10月09日 07:46撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 7:46
行者小屋到着。
寒かった・・・・
温度計見たら氷点下3、4度でした。
寒いけど業者小屋にはテントの華が咲く。
2011年10月09日 08:00撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:00
寒いけど業者小屋にはテントの華が咲く。
稜線が美しい。
さぁ本格的な登りのはじまり
2011年10月09日 07:50撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 7:50
稜線が美しい。
さぁ本格的な登りのはじまり
阿弥陀岳方面の分岐
2011年10月09日 08:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:07
阿弥陀岳方面の分岐
見える行者小屋が小さくなって行きます。
2011年10月09日 08:21撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:21
見える行者小屋が小さくなって行きます。
この階段を登ると・・・
2011年10月09日 08:24撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:24
この階段を登ると・・・
いよいよ岩場の出現です。
2011年10月09日 08:35撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:35
いよいよ岩場の出現です。
阿弥陀岳、中岳を間近に見ながら赤岳を目指します。
2011年10月09日 08:39撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:39
阿弥陀岳、中岳を間近に見ながら赤岳を目指します。
阿弥陀岳からの稜線に合流。
2011年10月09日 08:58撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 8:58
阿弥陀岳からの稜線に合流。
阿弥陀岳の方向の綺麗な尾根道です。
2011年10月10日 21:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/10 21:25
阿弥陀岳の方向の綺麗な尾根道です。
八ヶ岳主尾根に合流。厳しい岩場が続きます。
2011年10月09日 09:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:20
八ヶ岳主尾根に合流。厳しい岩場が続きます。
見渡せば富士山が雄大にそびえます。
2011年10月09日 09:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:22
見渡せば富士山が雄大にそびえます。
そして、赤岳山頂到着。。。
2011年10月09日 09:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:29
そして、赤岳山頂到着。。。
神社があって
2011年10月09日 09:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:29
神社があって
三角点があって
2011年10月09日 09:30撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:30
三角点があって
遠く北アルプスも雄大です。
2011年10月09日 09:31撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:31
遠く北アルプスも雄大です。
北峰も人がたくさんです。
ここで長い休憩を取ります。
2011年10月09日 09:37撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:37
北峰も人がたくさんです。
ここで長い休憩を取ります。
おしることおにぎりで・・・
2011年10月09日 09:44撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:44
おしることおにぎりで・・・
バッジ500円購入。
2011年10月09日 09:58撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 9:58
バッジ500円購入。
さて、横岳を目指します。
2011年10月09日 10:03撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 10:03
さて、横岳を目指します。
これから行く稜線です。岩場の連続です。
2011年10月09日 10:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 10:05
これから行く稜線です。岩場の連続です。
展望荘です。
2011年10月09日 10:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 10:25
展望荘です。
地蔵の頭です。その名の通りお地蔵さんが祀られています。
2011年10月10日 21:31撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/10 21:31
地蔵の頭です。その名の通りお地蔵さんが祀られています。
この岩場は、左からトラバースします。
2011年10月09日 10:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 10:53
この岩場は、左からトラバースします。
三又峰の分岐通過・・・
2011年10月09日 11:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 11:18
三又峰の分岐通過・・・
横岳手前のピーク通過・・・
2011年10月09日 11:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 11:20
横岳手前のピーク通過・・・
そして、横岳山頂。。。
2011年10月10日 21:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/10 21:33
そして、横岳山頂。。。
まだ、岩場は続きます。
2011年10月09日 11:43撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 11:43
まだ、岩場は続きます。
ようやく岩場から火山礫地帯と変わりました。
2011年10月09日 11:54撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 11:54
ようやく岩場から火山礫地帯と変わりました。
かに雑炊で腹ごしらえ
2011年10月09日 12:19撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 12:19
かに雑炊で腹ごしらえ
硫黄岳山荘でまた休憩。
2011年10月09日 12:30撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 12:30
硫黄岳山荘でまた休憩。
硫黄岳へは、大きなケルンが道案内。
山頂まで7、8個綺麗に積まれて立っています
2011年10月09日 12:37撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 12:37
硫黄岳へは、大きなケルンが道案内。
山頂まで7、8個綺麗に積まれて立っています
この日3つ目のピーク。硫黄岳山頂。
2011年10月10日 21:35撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/10 21:35
この日3つ目のピーク。硫黄岳山頂。
翌日行くことになる天狗岳方面です。
2011年10月09日 12:51撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 12:51
翌日行くことになる天狗岳方面です。
阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳揃い踏み。
2011年10月09日 12:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 12:56
阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳揃い踏み。
美濃戸へ下ります。
2011年10月09日 12:57撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 12:57
美濃戸へ下ります。
赤岳鉱泉方面への分岐。
2011年10月09日 13:09撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 13:09
赤岳鉱泉方面への分岐。
2600付近からは樹林帯の中へ戻ります。
2011年10月09日 13:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 13:38
2600付近からは樹林帯の中へ戻ります。
ショウゴ沢と出会いました。
2011年10月09日 13:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 13:56
ショウゴ沢と出会いました。
そして、赤岳鉱泉到着。
2011年10月09日 14:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 14:07
そして、赤岳鉱泉到着。
こちらにも、テントの華がたくさん。
2011年10月09日 14:16撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 14:16
こちらにも、テントの華がたくさん。
ここから見る稜線は、大パノラマ!!
2011年10月09日 14:19撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 14:19
ここから見る稜線は、大パノラマ!!
いくつか沢を渡ります。
2011年10月09日 14:36撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 14:36
いくつか沢を渡ります。
少し紅葉も始まっています。
見ごろはまだ少し先でしょう。
2011年10月09日 14:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 14:53
少し紅葉も始まっています。
見ごろはまだ少し先でしょう。
トリカブトも咲いてました。
2011年10月09日 15:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 15:20
トリカブトも咲いてました。
北沢から戻って来ました。
2011年10月09日 15:24撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 15:24
北沢から戻って来ました。
駐車したやまのこ山荘です。
ただいま〜
2011年10月09日 15:46撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 15:46
駐車したやまのこ山荘です。
ただいま〜
美濃戸口山荘先の分岐点
ここ左に行くのが美濃戸への林道です。
2011年10月09日 16:03撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 16:03
美濃戸口山荘先の分岐点
ここ左に行くのが美濃戸への林道です。
こちらは、美濃戸口山荘。
2011年10月09日 16:03撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
10/9 16:03
こちらは、美濃戸口山荘。
撮影機器:

感想

2週間まえに甲武信ヶ岳から見えた八ヶ岳に行ってみたくて、ついに初登頂してきました。
予想はしてましけど、厳しい岩場の連続でした。
登山道はしっかり整備されて迷うようなところもなく安心でした。
岩場の連続ですけど、きちんと鎖や梯子が架かっていて、危険と感じることは無かったと思います。
阿弥陀岳も行くかどうか家から迷ってて、文三郎尾根の分岐で敬遠して正解だったと思います。時間的に1日では無理だったと思います。
主尾根からの展望は雄大の一言でした。是非ともまた違ったルートで行きたいと思います。
紅葉は、少し見られましたけど、本格的にはまだまだ先です。でも朝の冷え込みは堪えます。
この日は唐沢鉱泉へ移動して温泉欲。気持ちよかった〜〜〜。
翌日は天狗岳から中山峠と周回して帰路につきました。

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