木曽駒ヶ岳ブルー♪を満喫(中ア)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 584m
- 下り
- 561m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:32
天候 | 晴〜薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷では新雪が70cm程度積もったようです。トレースがあればアイゼンで大丈夫ですが、心配な方はワカンがあれば安心だと思います。今後気温が上がると融雪雪崩が懸念されます。 |
写真
感想
【感想/記録】
週末のお天気はまた晴れ予報となり、ホテルと中央アルプスロープウェイのお得なセットプランを使って、木曽駒ヶ岳へ。土曜日よりも日曜日の予報がお天気は良さそうでしたが、日曜日は風がかなり強くなる予報。強風ではロープウェイが運休する恐れがありますので、土曜日に登頂し駒ヶ根市で後泊することに。朝は4時に自宅を出発しホテルには7時半頃に到着。チケットを受け取って菅の台バスセンターへ。既に大勢の方々がバスの順番待ちでした。始発便には乗れず、8時35分の空いているバスに乗って千畳敷へ。
外に出るとお天気が良く青空が眩しい。準備をしてには9時45分頃に出発しようとしたら、YAMAPの地図をダウンロードしてなくて、出発が遅れる痛恨のミス。千畳敷カールに下りて、八丁坂を登っていると日差しが強く暑い。無風なのですぐにかきたくない汗で汗だくに。最初からアウターを着たのは失敗でした。汗を拭きながら登っていくと渋滞に捕まり、ペースダウン。新雪が積もった後なので雪崩が怖く、とっと登りたいので、止まっているわけにはいきません。抜ける先行者は抜いて乗越浄土に到着。稜線に出ても微風なので暑くてオーバーヒートしました。
一息ついたら中岳を目指し出発。雪は結構積もっておりトレースを外すと踏み抜く箇所もあります。軽く中岳まで登ると少し風が吹いてきて、汗冷えしそうに。一旦下ってまた少し登返すと、木曽駒ヶ岳山頂へ1時間半もかからず到着。山頂からは御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの山々、八ヶ岳が一望。でも南アルプスは雲がちょっとかかってよく見えず残念。山頂でちょっと休みましたが、頂上付近は風がちょっと吹いて寒いので下山開始。
乗越浄土に戻る途中に宝剣岳を見上げると、登っている人が見えます。安全な場所まで近づいてみるとダブルピッケルで、もの凄い急斜面をクライムダウンされている方が見えました。続いて別の方も挑戦されましたが、もう見ている方が怖くなるくらいの斜面でした。とても登れるような所ではなく、安全に登下降するにはロープで確保しないと無理そう。
乗越浄土付近の小屋影で昼食を食べたら、伊那前岳へ向かう事に。前回登ったピークまでトレースが見えますが、本当の山頂はさらに奥でした。トレースを追っていくと、山頂標のある伊那前岳に到着。山頂からは見える眺望が違いますね。写真を撮影したら、乗越浄土へ戻って八丁坂を下ります。幸い雪はほどほどに締まり、最初は踏み跡を追い、締まった雪面では踵を蹴り込み、尻セードをしながら千畳敷へ到着。午後からのお天気は今ひとつでしたが、幸い雪崩にも遭遇せず3月の新雪後の木曽駒ヶ岳を楽しめました(^_^)。
【注意点や反省点】
新雪が積もった千畳敷カールは積雪後や気温が上がると雪崩の恐れあり。宝剣岳や中岳の巻道は滑落の恐れあり。
新雪の後だったのでワカンを持って行きましたが、大勢の方々の後になったのでトレースができて、結局必要ありませんでした。
登山の準備をしないで最初にチケット売り場の列に並んだら、結局バス乗り場では列の最後尾に。
短パン、タイツの軽装な方がいらっしゃってビックリ。登山時にはゲーターは装着されていました。
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
834
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
128
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
12
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
152
ウォーキングの距離(km)
13.5
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
17,420
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
50〜120
体重
64.2 -> 不明
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する