記録ID: 1411072
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蒼天航路 大山三峰から大山へ
2018年03月25日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 神奈中バス蓑毛 小田急線秦野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは煤ヶ谷の大山三峰登山口に、コンパスから提出 ・お馴染みの警告看板以降、崩壊地、ヤセ尾根、ヤセ尾根の急登、木の根と岩場の鎖場が連続して続く。片側、両側が切れ落ちている箇所が続く上、階段やハシゴ、橋を通る時に十分な注意が必要な場所が多いので要注意。 ・山と高原地図にある唐沢峠への破線コースは道標がない。地図による読図、GPSを 使いつつ、赤テープや黄テープを見落とさないよう要注意。迷い込みやすい場所には ロープで通せんぼしているが、序盤の登りきった場所は尾根が広くなっており道が分かりづらい。 ・大山への道は989mPぐらいから雪が現れる。溶けて泥濘んでいる場所もあれば 道を外れると踏み抜く場所もある。泥濘んでいるところや踏み跡で緩んでいる場所は 滑りやすい。 ・不動尻分岐以降は完全に泥濘状態、雪も残っているが滑りやすい。 ・表参道は雪が解けて水が流れている状態、要注意。 ・イタツミ尾根も上記状態と泥濘んでいる所、雪が残って滑りやすいところがかなり下まで続く。 ・柏木林道のヤビツ峠付近のトラバースは崩壊が進んでいる場所多い、落石も多いので要注意。 |
その他周辺情報 | 今回は立ち寄らず。 |
写真
装備
MYアイテム |
怒りの獣神
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
レスキューシート
膝サポーター
|
共同装備 |
ガスバーナー
コッヘル
|
感想
時期的に最後のチャンスと思われるので、大山三峰へ。
非常に良い天気で、薄手のアンダーとベースレイヤーの2枚で歩きだす。
当初は物見峠回りで登るつもりだったが、ショートカットで時間を有効に使うことに変更。
色々なところでお馴染みの警告板が現れ、いよいよ三峰へ。
始めは、崩落地やヤセ尾根だけなので余裕だったが、鎖場が始まると写真を撮る余裕すらなくなる。
たまに樹間からから見える景色で神経を落ち着かせながら、アップダウンの激しい岩場の道を慎重に進んで三峰山に到着。
眺めの無い山頂で行動食を補給してから先を急ぐ。
その後も鎖場が続く岩場を下り、唐沢峠への破線コースから大山を目指す。
唐沢峠で食事後、登りだしてしばらくすると雪が残っている。
溶け出した雪で泥濘んでいる場所と踏み抜くぐらい残っている場所が入り混じっていて歩きづらい。
見晴台からの道と合流すると、雪解け水が川のように流れており、苦戦しながら漸く大山山頂へ。
天気は申し分ない、しかし遠望は霞んでおり、江ノ島や三浦半島、箱根や伊豆もはっきりしない。
山頂裏側の展望地に向かうと、富士山はボヤケていたが、東丹沢のオールスターは綺麗に見えていたので概ね満足した。
ヤビツ峠からバスで下山するつもりだったが、路面凍結で蓑毛止まりらしい。
蓑毛まで歩くことにする。
表参道もイタツミ尾根も雪解け水で路面状態は非常に悪かったが、慎重に下って無事下山した。
宿題だった大山三峰、無事に登頂を果たして満足だが、非常にスリリングだったので暫くは行かなくても良いかと思う。
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