記録ID: 1412331
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳(残雪・天神尾根ピストン)
2018年03月26日(月) [日帰り]
群馬県
新潟県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:12
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 843m
- 下り
- 835m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:12
距離 7.0km
登り 843m
下り 849m
13:26
天候 | 快晴、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場は、この時期だと無料。 ※ロープウェイは、モンベル会員証提示で割引あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡明瞭で、荒天でなければ迷うような箇所はない。 ●トイレ…ロープウェイ駅。肩の小屋は冬季休業中。 ●NTTドコモの電波状況は、終始良好。 ●コース 全体として、雪はグズグズだがアイゼン必須。ほぼ全員が12本爪だった。 ストック(Wが良い)又はピッケルは、ほぼ必須。使うは別として、ピッケル所持率3割以上か。 そして絶対必須は、サングラス(もしくはゴーグル)。 ・ロープウェイ駅〜熊穴沢避難小屋 最初の難関はスキー場脇の登り。結構急登。登った後の谷川岳の展望にテンション上がる。 その後は緩やかな登り下り。一ヶ所岩を巻きながら下る所に注意が必要か。 ・熊穴沢避難小屋〜肩の小屋 避難小屋と天狗の留まり場の岩が休憩適地。後はひたすらの急登。雪山特有の直登のため角度は結構なもので、30〜45度くらいありそうな箇所も。ここは登り下りともピッケルでも良いかも。 今日現在、中盤の登山道直近にクラックがあるので、十分注意。それとは別に、避難小屋直後で登山道脇が小規模だが雪崩るのを見た… 小屋と方向指示標識が見えたら、もう頂上間近且つ絶景。 ・肩の小屋〜山頂〜奥の院 今までに比べれば、なだらか。トマとオキ間の雪庇と、奥の院までのうっかり滑落には十分注意。 ・下り 雪が登りの時以上にグズグズに溶けて腐っているので、スリップ注意。 だがお陰で膝に優しく素早く下山できた。 |
その他周辺情報 | ●コンビニは、水上ICから道の駅の間にセブンイレブン、道の駅から少し北上するとファミリーマート。更にデイリーがあったか。 ●道の駅は駐車場広く静かで、車中泊適地。この時期でなければ、足湯もあるし家族での散策も良さそう。下山後のお土産も充実。 ●ロープウェイ駐車場も、車中泊適地(過去に経験あり)。 |
写真
感想
4年前?の夏に、西黒尾根から登った山。
山は標高ではないことを、良い意味で改めて感じた素晴らしい山。
最近は残雪期に北横岳に行っていたが、流石に物足りず更なる絶景を求めていたところ、残雪期ならば行けそうだったので居ても立ってもいられなく、天候と睨めっこして機会を伺っていた。
当日、ロープウェイ駅の掲示板に因れば、朝の天神平は気温5度、積雪240cmだとか。気温の高さが残雪期の山だなぁと。始めから上は暑くてシャツのみ。上着はトマの耳に着いてから羽織ったくらい、快晴微風で汗ばんだ。
平日でもバックカントリーを合わせて30人前後は登山者がいたのではなかろうか。流石、人気の山である。
どこかの中学か高校の山岳部は雪洞を掘っていたが、羨ましかった。
つらかったのは、ゲレンデ脇と肩の小屋直下の急登。角度が結構なものだった。絶景に囲まれ且つ微風でなかったら苦行だったのではなかろうか。
ただもう、景色については文句のつけようが無い。
とんでもない数の写真を撮っていた。
残雪期を始めとして、雪山の美しさにも虜になってしまった...
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