木曽駒ケ岳
- GPS
- 47:10
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 598m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:30
天候 | 曇り⇒雨⇒曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高速バス:新宿 ⇒ 駒ヶ根 バス:駒ヶ根⇒しらび平 ロープウェイ:しらび平⇒千畳敷 バスの降車を間違えて、終点の駒ヶ根車庫まで乗っていってしまいました。 優しい運転手さんが駅前まで送ってくれたおかげで事なきを得ました。 ありがとうございました。 【復路】 ロープウェイ:千畳敷⇒しらび平 バス:しらび平⇒菅の台 バス:菅の台⇒女体入口 高速バス:駒ヶ根IC⇒新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【千畳敷〜乗越浄土】 カールの底から稜線に向かって一気に登りあげる区間です。 登山道は至って明瞭です。かなりの急勾配ですが、登山道は優しくつけられているので、登るのは意外に楽だと思います。 時間にして40分くらいだったと思います。 【乗越浄土〜頂上山荘】 乗越浄土から中岳までは緩やかに登っていく感じの登山道です。足元は基本的にザレです。幅広の尾根道なのでガスが出たときには道を見失ってしまうかもしれないのでしょう。登山道の両脇にロープが張られており、ルート間違いが無いようにガイドされています。 中だけから頂上山荘までは降りとなり、この区間はガレ場です。足元は安定していますが、大きめの岩が多いので気を抜かず慎重に歩いたほうがいいかと思います。 【頂上山荘〜木曽駒ケ岳】 頂上山荘からは、小さな丘を登る位の感覚です。時間にして15分程度で登れてしまうでしょう。 ガスでもなければ道を見失うことも無いでしょうし、切れているような場所も無いので特に問題は無いと思います |
その他周辺情報 | 【風呂・入浴】 こまゆき荘 菅の台の駐車場近くから吊り橋を渡っていきます 朝早くて、こまくさの湯が使えず困っていたら、バスの案内所の人が教えてくれ ました。 こまくさの湯は、いつも混んでいる感じですが、こちらは意外に穴場かもしれま せん。 【バッジ】 千畳敷の売店で購入しました。 木曽駒、宝剣、空木など、数種類のバッチが売ってました。 【食事・土産】 明治亭でソースかつ丼 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
天気予報はイマイチだったが雨はなさそうなので出発
新宿からの始発高速バスに乗ったものの、3連休初日ということで道路は渋滞気味。それでも1時間程度の遅れだったようですが、なにぶん始めての路線だったので予約の時点で降車場所を間違えているという大ポカ。本体は駒ヶ根バスターミナルで降りるべきところを、駒ヶ根車庫までの区間で予約していました。自分と似たような登山客がバスには乗っていましたが、皆駒ヶ根バスターミナルで降りていく。そして残った乗客は自分だけ…
予約してしまったのだから仕方ないと終点の駒ヶ根車庫まで乗っていきましたが、降りてみると明らかに山に向かえるような場所ではない!
恐る恐る運転手さんに聞いたところ、やはりバスターミナルで降りなければならなかったとの事。
さてどうしたものか?ここから駒ヶ根駅方面に戻るにはどうしたらいいのか?とたずねたところ、路線バスは無いのでタクシーを捕まえるしか手段は無いとの返答。途方にくれていたところ、運転手さんから神の一言が
「このバスを回送して東京に戻るから、少し待っていてもらえたら乗せていくよ?」
当然、この一言のお世話になり、何とか駒ヶ根駅まで戻ることが出来ました。
さて、駒ヶ根駅からのバスは1時間に1本。当初の計画から1時間遅れとなりましたが、バスには楽々乗車でき、しらび平まで行き着けました。ロープウェイもほとんど待つことなく乗ることができ、一気に千畳敷へ。
下界から見上げても山頂付近にはガスがかかっていたのですが、部分的には青空も見えており、少しの期待感をもって千畳敷まで上がってきましたが、ロープウェイを降りると真っ白な世界。すでに景色は全くなくなっていました。
レストハウスで30分ほど時間をつぶしましたが、いっこうに晴れる気配も無く、時間だけが過ぎていくので諦めて登山を開始。乗越浄土に上がったときには視界は100m以下だったと思います。
それでも雨に降られないだけマシだと思っていたら、宝剣山荘を過ぎた所で雨が降り始めるではありませんか。頂上山荘まで30分はかからない所だったので雨具を着るかどうか迷いましたが、雨が一気に強くなってきたので、これも諦めて雨具を装着。結果的には正解でした。
ものの5分で大粒の雨が降り始め、雷まで鳴り始めてしまいます。
この時、雷が耳の高さで聞こえる恐怖を味わいました。
視界は50mもなかったが頂上山荘に到着できた
雨の中テントを張ってしばし休憩
夕方、雨が上がり、やっと頂上を踏む
翌日、空木岳への縦走予定だったが、天気の悪さと強風に心が折れる
早々に下山して帰る
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