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記録ID: 141434
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

鷲羽・水晶・黒部五郎【2泊3日】

2011年09月09日(金) ~ 2011年09月11日(日)
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GPS
55:30
距離
51.8km
登り
3,895m
下り
3,880m

コースタイム

1日目 7:00新穂高温泉〜12:10双六小屋
2日目 4:30双六小屋〜6:40鷲羽岳〜8:30水晶岳〜12:50黒部五郎小舎
3日目 4:05黒部五郎小舎〜5:10黒部五郎岳〜8:35三俣蓮華岳〜10:00双六小屋〜14:30新穂高温泉
天候 1日目:大雨 
2日目:快晴 
3日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉
日の出前
何とか黒部五郎山頂到着!
5:10位
by  IS11CA, CASIO
日の出前
何とか黒部五郎山頂到着!
5:10位
槍ヶ岳がきれいに見える
by  IS11CA, CASIO
槍ヶ岳がきれいに見える
風の音以外無音
刻々と変化する景色
すごいきれいでした
by  IS11CA, CASIO
刻々と変化する景色
すごいきれいでした
6:00ずっと見てたいけどそろそろ下山
by  IS11CA, CASIO
6:00ずっと見てたいけどそろそろ下山
だいぶ降りてきた
by  IS11CA, CASIO
だいぶ降りてきた
撮影機器:

感想

1日目:7:00〜12:10(5時間10分)
   新穂高温泉(7:00)発〜わさび平小屋(7:45)〜鏡平山荘(10:20)〜双六小屋(12:10)泊

2日目:4:30〜12:50(8時間20分)
   双六小屋(4:30)〜三俣山荘(5:45)〜鷲羽岳(6:40)〜水晶岳(8:30)〜三俣山荘(11:00)〜黒部五郎小屋(12:50)泊 

3日目:4:05〜14:30(10時間25分)
   黒部五郎小屋(4:05)〜黒部五郎岳(5:10)〜黒部五郎小屋(6:50)〜三俣蓮華岳(8:35)〜双六小屋(10:00)〜鏡平山荘(11:20)〜わさび平小屋(13:10)〜新穂高温泉(14:30)

1日目。前日0:00くらいに千葉を出発してず〜っと運転。6時半に新穂高温泉に到着。
眠たい目をこすりながらいざ登り始めるとすぐに雨が・・・・
レインウエアを着用。景色もほとんどわからない為黙々と登り、わさび平小屋と鏡平山荘でそれぞれ休憩を挟み双六小屋へ。時間的に余裕があったが雨で心が折れたのでそのまま宿泊。爆睡して睡眠不足と疲れがかなり取れた。

2日目。快晴!!
朝早くに出発し鷲羽岳へ。三俣山荘からの登りが結構急坂だったが一気に頂上へ。時間が早かったこともあり雲もなく360度の展望が広がる。きてよかった・・・・。昨日の雨のせいもあり感慨にふける。
頂上を満喫して休憩を挟んでから水晶岳へ向かう。
水晶小屋での休憩を挟んで頂上到着。
当たり前だけど周囲がみんな山で、ほんとに大自然のど真ん中にいるって感じれて感動がこみ上げてくる。鷲羽岳よりもこっちのほうがさらに綺麗な気がした。これだから登山はやめられない!!しばらくの間感動に浸る・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
後ろ髪を引かれながら下山。いつかまた来よう。
来た道を戻りワリモ北分岐から黒部源流のほうへ降りて三俣山荘へ。
休憩を挟みショートカットコースで黒部五郎小屋へ。
前日に引き続きかなり早い時間に到着したので黒部五郎に登ろうとしたがガスが上がってきてしまったため断念。おとなしく睡眠に入る。
小屋では経験豊富な方々からまだ登ってない山の情報をもらい有意義な時間が過ごせた。やはり山小屋は色々な人との交流があり楽しい。

3日目。快晴!!!!
日の出を黒部五郎の頂上で見ようと早起きをするつもりが寝坊して4:00出発になってしまった。コースタイムを見ると2時間以上かかりそうだったので半分あきらめつつかなりのスピードでとばして登っていく。・・・・と、思ったより山頂が早く近づいてきて日の出前に何とか山頂へ。
昨日となりに寝ていた人も先に登頂していてお互い写真をとり、感慨にふける。
いよいよ日の出!
なんというか・・・  ・・・・・言葉が出ない・・・・・すげーを連呼。
ほんとにすげー、山際の稜線に朝日が当たって影が雲海に伸びていく、刻々と変わっていく美しい景色。その場から離れられない。下山のことなど忘れて1時間くらいずっと山頂に居続けた。
山って本当にいいものですね。
・・・・・・・・・・・

もうお腹いっぱい。あとは適当に下山。
帰りはカールじゃなくて稜線から降りたが、やはりカールのほうが断然に登りやすい。
黒部五郎小屋を経て三俣蓮華岳へ。
3県県境の三角点がありちょっと感動。
普通の生活ではなかなか見れない代物だ。
双六小屋の手前で雷鳥の親子に遭遇。自分の歩く登山道の2m先位を親子がテクテク歩いていく。先導してくれてるみたいでかなり萌えた。

下山道中は各山小屋でゆっくりと休憩を取りながら進む。各休憩ごとに黒部山頂で
あった人と再開。結局新穂高温泉まで一緒のペースで下山。
とても実のある2泊3日だった。

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