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Yamareco

記録ID: 1416338
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ハイキング
九州・沖縄

脊振山【脊振ダム〜板屋峠〜頂上〜少年自然の家】

2018年03月31日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福岡県 佐賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
13.8km
登り
783m
下り
778m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:10
合計
5:48
距離 13.8km 登り 787m 下り 790m
11:09
179
スタート地点
14:08
14:17
62
15:19
15:20
97
16:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
脊振ダム湖畔の路肩にとめました。
コース状況/
危険箇所等
○スタート地点〜板谷峠
 前半は車道歩き。廃車が2台放置されている峠からは、踏み跡の薄い尾根をたどるが、地形が複雑なため、間違った尾根に踏み込まないよう注意。読図が必要。

○板屋峠〜標高850m
 尾根の急登。尾根のやや左側に踏み跡あり。

○標高850m〜自衛隊道路
 広い台地状の地形。胸の高さの笹のヤブこぎが続く。踏み跡は分からないが、ところどころに赤テープあり。地形図の破線どおりに進むとアップダウンが激しいので、尾根伝いに進む。天気が悪く見通しがないときは要注意。

○自衛隊道路〜頂上
 斜面のどこでも登れるが、上に見える自衛隊施設の右側をまくことになるので、右寄りにルートをとったほうがいい。左寄りを登ってしまったので、フェンス沿いを大きく迂回する羽目に。

○頂上〜少年自然の家
 一般ルート、問題なし。

脊振ダム湖畔のここからスタートです。
脊振ダム湖畔のここからスタートです。
タラの芽はもう少し。
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タラの芽はもう少し。
ここを右に入ります。
ここを右に入ります。
ボロボロの車が2台放置されている峠。以前、成竹山からここまで縦走してきた。今回はその続き。
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ボロボロの車が2台放置されている峠。以前、成竹山からここまで縦走してきた。今回はその続き。
この残骸の横を進む。
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この残骸の横を進む。
ケクロモジの花。
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ケクロモジの花。
踏み跡を求めて尾根を目指します。
2
踏み跡を求めて尾根を目指します。
鉄塔巡視路に合流。
鉄塔巡視路に合流。
まだまだ遠い脊振山頂上。
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まだまだ遠い脊振山頂上。
ここはタラの芽が多いけどまだまだ。
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ここはタラの芽が多いけどまだまだ。
ところどころに赤テープがあります。
ところどころに赤テープがあります。
右下に車道が。
ここでしばらく迷いました。左に曲がってしばらく歩いて尾根が一つ違うことに気がつき、戻ってまっすぐ方向へ。
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ここでしばらく迷いました。左に曲がってしばらく歩いて尾根が一つ違うことに気がつき、戻ってまっすぐ方向へ。
この石杭から左が正解。まっすぐは、722m三角点方面のようだ。
この石杭から左が正解。まっすぐは、722m三角点方面のようだ。
向かう方向。
板谷峠の法面の上に出ました。
板谷峠の法面の上に出ました。
ここで昼食。
看板の反対側のこの尾根を登ります。
看板の反対側のこの尾根を登ります。
赤テープや、木製階段、石段まであります。
赤テープや、木製階段、石段まであります。
最初は急だけど歩きやすい。
最初は急だけど歩きやすい。
尾根部はヤブだけど、左の人工林との境に踏み跡は続く。
尾根部はヤブだけど、左の人工林との境に踏み跡は続く。
反射板の周囲はヤブがひどい。
反射板の周囲はヤブがひどい。
イノシシの足跡?
イノシシの足跡?
傾斜が緩くなるとササやぶがひどくなる。
尾根は広く、視界がないときはコンパス頼りになりそう。
傾斜が緩くなるとササやぶがひどくなる。
尾根は広く、視界がないときはコンパス頼りになりそう。
地形図の波線に沿って進もうとするが谷に下りようとするので、尾根沿いに修正。
地形図の波線に沿って進もうとするが谷に下りようとするので、尾根沿いに修正。
かき分けかき分け。
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かき分けかき分け。
車道に出たー。
頂上へ。
春みっけ。
ここから直登。
春みっけその2。
いっぱい。
フェンス沿いに最後の急登。
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フェンス沿いに最後の急登。
いつもと反対方向から。
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いつもと反対方向から。
頂上到着。
三角点。
歩いてきた方向。
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歩いてきた方向。
油山。福岡市街はかすんでます。
油山。福岡市街はかすんでます。
九千部山と水を湛え始めた五ヵ山ダム。
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九千部山と水を湛え始めた五ヵ山ダム。
成竹山方面。
明るい縦走路。
自衛隊のアンテナがすぐそこに。
自衛隊のアンテナがすぐそこに。
下りてきた。
脊振の湧水。那珂川の水源のひとつ。
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脊振の湧水。那珂川の水源のひとつ。
アナグマ君、こんにちは。
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アナグマ君、こんにちは。
食事の邪魔したね。
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食事の邪魔したね。
こんなところで食事してました。
こんなところで食事してました。
ウシ君もこんにちは。
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ウシ君もこんにちは。
キャンプ場。
ここの桜はまだ1分咲き。
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ここの桜はまだ1分咲き。
脊振ダムの堰堤。
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脊振ダムの堰堤。
放水路。
レンギョウ?
ゴーーール。
おまけ1
小河内のスギ。ダムに水没する巨木をここに移植したそうな。
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おまけ1
小河内のスギ。ダムに水没する巨木をここに移植したそうな。
ごつい支柱柵とポンプの潅水装置が。
ごつい支柱柵とポンプの潅水装置が。
水没してしまった木もある。やがて枯れてしまうんだろう。
水没してしまった木もある。やがて枯れてしまうんだろう。
おまけ2
我が家の庭のトキワマンサク
3
おまけ2
我が家の庭のトキワマンサク

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ
備考 ヤブこぎ用にナタを持って行ったが、使う場面はなかった。

感想

以前、成竹山から樫木畑経由で板谷峠に向かおうとして、途中で時間切れとなったので、今回はその続きを目指しました。
板屋峠まではヤブコギを覚悟して、腰にナタをぶら下げてやる気満々だったのですが、大半は九電鉄塔巡視路を利用でき、ナタの出番はありませんでした。ルートファインディングは必要ですが。
板屋峠からの直登尾根は、急登のあとの平坦地の笹薮こぎで、一気に頂上近くに到達します。頂上近くのブナ、ナラ林は、まだ芽吹いておらず、桜前線もまだ麓止まりのようでした。
でも、日差しはもう春。ヤブコギのシーズンは終わりを迎えようとしています。

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コメント

板屋峠から
こんにちは。
板屋峠からのルート、今度行ってみます。
笹薮をかき分ける準備をしていかないとですね。
2018/4/14 10:14
Re: 板屋峠から
こんにちは。
核心部はやはり笹薮ですが、傾斜がゆるいのでそれほど苦労することはありません。
あと、イノシシに注意です。何度も獣の気配にビクビクしました
2018/4/16 9:12
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