雲母峰、鎌ヶ岳

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:04

6:00 スタート地点
7:33 雲母2峰
7:41 7:53 雲母峰
8:56 9:08 馬ノ背尾根分岐
9:15 9:17 白ハゲ
9:30 カズラ谷分岐
9:58 10:30 鎌ヶ岳
11:28 11:35 衝立岩
11:43 11:44 鎌尾根5峰 (西端尾根分岐)
12:34 キノコ岩
12:44 水沢岳
13:01 13:12 水沢峠
13:59 14:02 水沢峠登山口
14:38 宮妻峡駐車場
15:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡ヒュッテ手前の「通行止」よりスタート。
駐車場は上下（20台分ぐらい？）にありますが、トイレ、登山届用ポストはありません。
原因となっている崩壊の工事も終了しそうなので、近々で開通かな？

コース状況／危険箇所等

[宮妻峡〜雲母峰]
東海自然歩道途中の登山口まで戻るのがちょいと面倒だったので、雲母峰�曲�直下の独標尾根登山道に合流する尾根を利用。一部で現在は使われていないトラバース状で�喫�、�曲�鞍部に出る旧廃道がありますが、全体としては道標や踏み跡無し、マーカー無し。
基本尾根芯でハゲの西側を巻くように登ります。突然、トラバース状の旧道が横切るので、従いますが、いずれ道が不明瞭になったあたりで右手に転換すれば�曲�もすぐです。ココは暖かくなると「ヤブ」になります。今か落葉後限定と思っています。
[雲母峰〜鎌ヶ岳]
カズラ谷道との合流点までは、道の崩壊が進んでいるところがあります。スリップなどの基本的注意事項は必要です。白ハゲではスリップだけでなく、ルート取りも注意してください。ペイントマーカーなどをよく見てください。
[鎌尾根（水沢峠まで）]
天候次第ですが、鎖も設置してあり見た目ほど危険はありません。
当然、湿潤、風はもちろん積雪では急速に難度が上がりますし、基本エスケープはないです。水沢岳の登下降は急で、なにげに核心かも。
[水沢峠〜宮妻]
下降直後は浮石の多い結構荒れた谷道です。徐々に植林地のトラバース道になりますが、マーカーテープ、ペイントマーカーに注意してください。
林道に合流後は、辛い林道歩きです。のんびり行きましょう。

写真

3/31 5:57

やはりここから通行止めでした。
スタートします。

3/31 6:14

尾根は結構な急登です。
旧道手前は葉が出るとヤブになります。

3/31 6:31

とにかく尾根芯と右手（登り方向）のハゲを意識しながら。

3/31 7:06

トラバース方向の旧道で、左へ方向転換。
途中で不明瞭になりますので右へ転換して尾根上に上がると、登山道と合流します。

3/31 7:32

独標尾根登山道に合流。�曲�が目の前です。

3/31 7:34

�曲�です。
樹幹に鎌ヶ岳山頂が見えます。

3/31 7:43

三角点「吉良良」。
知多方面よりいらっしゃった女性ハイカーの方とお話しさせていただきました。楽しそうにお話しされるのが印象的な方でした。

3/31 7:58

西峰です。

3/31 8:16

P791です。
この辺は気持ち良い稜線歩き。

3/31 8:24

ザレてます。スリップに注意。

3/31 8:44

白ハゲが近づきます。

3/31 9:09

馬の背尾根道と合流。

3/31 9:17

白ハゲから雲母を望む。

3/31 9:53

岳峠。

3/31 10:07

3/31 11:15

鎌尾根2峰より振り返り。

3/31 11:45

衝立岩（5峰登り返しより望む）

3/31 12:17

ココは気持ちがいい。
昼食ついでに、ちょっとウトウトのつもりが、結構がっちりと昼寝（笑）。

3/31 12:35

水沢岳の登り。
キノコ岩。

3/31 12:45

水沢岳。

3/31 13:56

結構歩きにくい谷の下りです。

3/31 14:01

林道に合流。
ひたすら林道下り。

3/31 14:02

3/31 14:44

宮妻ヒュッテ。
林道通行止めで、休業中のようです。
ゴールデンウィークまでには開業ですよね？

3/31 14:46

水沢岳、鎌尾根の遠望ですね。

3/31 14:56

ココが崩壊したようです。

3/31 15:07

終了です。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

patho

年度末のゴタゴタや体調不良で久しぶりの山行です。
miya10さんのレコで、まだ林道通行止めが解除されていなさそうだったので反時計回りを予定（運よく解除されていたら時計回りのつもりでした）。
天候にも恵まれ、大変心地よく回れましたが思ったより気温が高く、持参した水分量では足りませんでした。（帰路、林道で苦しい思いをしました 笑）
途中、昼食ついでにちょいとひと眠りするつもりだったのですが、あまりに気持ちよいので結構な爆睡をしまして起きたときに「オレ何でこんなところで寝てるんだ？」と　思い出すのに時間がかかりました(笑)。