大倉〜塔ノ岳〜丹沢山往復〜政次郎尾根(4コマ漫画あり)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,875m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:21
天候 | 晴れときどき曇り たまにガス |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
トレッキングポール
エマジェンシーシート
手袋
ダウンジャケット
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感想
前日に突然山に登りたくなって、ホームの丹沢へ。
7:30 大倉バス停より登山開始。ナビを設定し忘れたので、ログを切り直し。
7:35 登山口(300m)。ヤマレコにはいつの間にか「丹沢クリステル」と表示されるようになった。
2日前に30kmロングウォークやった影響が残っているのか、それとも春休みで太ったのか、体が重い。レインウェアを脱いでTシャツになっても暑い、汗が噴き出る。。長袖で来たのを後悔する。
大倉高原山の家に寄って顔を洗おうと思ったら、「台風でドラム缶が流されて」水場は使用出来ないそうだ。
天気は雲が多くてスッキリしない。平日なので山小屋も営業していない。人はけっこう登っていた。
気持ち的には堀山の家(960m)が、塔ノ岳までの中間地点。標高的にもだいたい半分かな。堀山の家からは、大倉尾根(「バカ尾根」)名物の無限階段が始まる。バカみたいにダラダラ登るからバカ尾根と言われるらしい。昔は階段がなくて、ドロドロの道だったらしい。恐ろしい。
階段嫌いの自分としては、ここから花立(1370m)までが一番辛い。今日は暑い、汗が半端じゃなく吹き出る。お昼はカップ麺なので水を節約しなければならない。しかも、梅干しを食べきってしまった(そもそも持ってきた量が少なかった)。
鍋割山からの合流点金冷シ(1360m)から一気に高度を上げて、
9:52塔ノ岳(1491m)到着。あまり休憩をとらなかったので10時前に着いてしまう。雲が厚い。このときは富士山が微かに見えていた。時間に余裕があったので、丹沢山へ行くことにする。
丹沢山への道は、最初に一気に下るので、帰りを考えると鬱になる。塔ノ岳から丹沢山の間は、蛭ヶ岳など丹沢主稜が一望出来、茅?の草原に鹿が現れたり、とても丹沢っぽい風景が楽しめる。
10:40丹沢山(1567m)到着。まだツツジは咲いていない。トイレの脇に雪が残ってる。富士山は見えない。ガスストーブでお湯を沸かして、おにぎりとカレーヌードルでお昼を摂る。山で食べるカップ麺はウマい!!
11:20 戻る。この時間になると日射しがキツイ。
12:00 塔ノ岳に戻ってくる。うっすらと見えていた富士山が完全に雲の中。午後晴れる予報は外れたな。バカ尾根を往復するのもバカバカしいので、帰りは政次郎尾根を下ることにして、ヤビツ峠方面表尾根へ向かう。最初の下りはゴーロ状でちょっと注意が必要。
ヤビツから来るときは新大日からすぐだと思っていたけど、下りの方が意外にキツイ感じだった。
新大日から政次郎ノ頭(1209m)で表尾根から降りる。ここから戸沢山荘までの下りは本当にキツイ、休憩ポイントがない(石か倒木に座るぐらい)。政次郎尾根を下っていると、整備された大倉尾根のありがたさが良くわかる(バカ尾根呼ばわりしてごめんなさい)。
沢沿いのコースが好きなので選んだのだが、沢の音は聞こえても遠いので涼しくない。林の中を下るので日陰なのは嬉しかった。桜も咲いていたし。
13:46戸沢山荘(590m)到着。沢を渡る。冷たい水で顔を洗う。ここからはクルマも通れる林道をダラダラと下る。桜が満開だった。
14:23龍神の泉。丹沢は水がうまい。顔を洗って(暑いので何度も顔を洗う)水を汲んでいると、軽トラックのおじさんがやってくる。話をすると1時間強運転して鎌倉から水を汲みに来ていると言う。確かに美味しい天然水なんだけど、偉いなぁと思う。
14:50大倉に戻ってきて風の吊り橋を渡ると、バス停にバスが止まっていて、乗り込むとすぐに発車した。ラッキーだったが着替える暇もコーラを買うことも出来なかった。
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