東赤石山
- GPS
- 07:38
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 筏津登山口ー瀬場分岐 登山口から冠雪した登山道になります。特に冠雪した橋は滑り易いので転倒に注意が必要です。 瀬場分岐ー赤石山荘分岐 登山道が冠雪しています。石道の歩行時は踏み抜きに注意が必要です。 赤石山荘分岐ー東赤石山 急斜面に加え冠雪により滑り易いので岩場の通過には注意が必要です。 赤石山荘分岐ー赤石山荘 急斜面に加え冠雪により滑り易いので岩場の通過には注意が必要です。 赤石山荘ー瀬場分岐 第二渡渉点までは冠雪した登山道ですが、第二渡渉点を過ぎると夏道です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 雪の影響で気温が低かったため寒さを感じました。防寒対策も必要です。 冠雪した岩に手を突いたり、灌木を掴む場面が出てきます。手袋は予備を含めてあった方が良いでしょう。 また、今回は未使用でしたが靴下の予備もあった方が良いでしょう。 |
感想
前二回は石鎚山系の山行で伊予富士、笹ヶ峰から望んだ東赤石山が気になってどうしようもなかったのとひょっとしたら、早咲きのアケボノツツジに興味が湧いたので東赤石山に行って来ました。
登山ルートは、筏津登山口⇔瀬場分岐⇒赤石山荘分岐⇔東赤石山
往路は瀬場分岐より尾根道コース
復路は瀬場分岐まで谷沿コースをたどって周回する事にしました。
前回の山行では汗ばむくらいの春の陽気だったので、そのつもりでいたらなんと前日は寒波の到来で阿蘇山に雪が降ったとの知らせが入りました。石鎚山系での降雪のほどは分からないので、最悪の状況を想定して急遽雪山装備を追加しました。
車窓から見ると山肌が白くなっている事からピッケル以外は装備に入れて筏津登山口をスタートしました。(結局未使用)
登山開始して直ぐにアケボノツツジに出迎えられます。麓に近い所はやはり、季節は春に移ろいでいると思いました。
が、瀬場登山口分岐に着くと季節は冬に逆戻りしました。
瀬場の分岐よりトレースがありません。尾根道コースにしたのはより早く山頂に到着したかったからです。
標高が上がるのと比例して降雪量が増えてきて登山道を覆い隠しています。また沢を渡渉するのでルート上にいるか不安でしたが、適宜、赤布や鎖場などの人工物があって助けられました。
急登に加え冠雪した石道では滑り易いのと、見えにくいため足を挟む恐怖が続きます。山頂直下では冠雪した岩に手を突いたり、灌木を掴んだりするのでアグレッシブです。
山頂ではあいにく雲が出てきましたが、全方位のパノラマが広がっていました。北側は新居浜市街に瀬戸内海。東にはお隣の八巻山の雄姿。南側には雪化粧した笹ヶ峰が神々しく見えました。
なんと云っても山頂で出迎えてくれた霧氷は空の青、海の青にも染まず静穏としていたのが印象に残りました。
下山では、第二渡渉点より夏道となりました。日中の気温上昇により前日の雪もどこかに消えてしまいました。ここからは一足早いですがアケボノツツジの鑑賞時間になりました。多くの方の到着を待っているかのようです。
景色でいえば青と白、季節で云えば雪の冬と花の春のように対比を楽しめた山行になりました。
花弁をみる限りミツバツツジだと思います、たぶん。
hmarbor様
はじめまして。
投稿戴きましてありがとうございます。
ご指摘のツツジはミツバツツジという事ですね。
固有種のアケボノツツジだと思っていました。
これからもご指導戴けますようお願いします。
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