強風の硫黄岳(桜平から周回)

2011年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 551:23
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,066m

コースタイム

7:00桜平
7:40夏沢鉱泉
8:45オーレン小屋
9:20夏沢峠
11:00硫黄岳山頂(12:30まで)
12:45赤岩の頭
13:30「峰の松」への分岐
14:15夏沢鉱泉
15:00桜平

天候

朝はガスが出ていましたが時間の経過と共に回復していき、11時ごろ夏沢峠でほぼ晴れ。12時以降は快晴。硫黄岳山頂では強風でした(tenki.jpの予報では八ヶ岳エリア3100mで風速25m/sec)。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時の時点で桜平の40台くらいの駐車スペースのうち、2/3くらいは埋まっていました。午後3時に桜平に戻ると、半分駐車スペースに空きがありましたが、道路上にはみ出して駐車されている車もあったので、満車の時間帯もあったようです。

コース状況／危険箇所等

雨の直後でしたが夏沢峠までは歩きやすい登山道でした。雨上がりなので泥よけのスパッツも不要なくらいでした。樹林帯を抜けてからは強風に難儀しました。

写真

10/16 7:08

桜平の登山口。風にたなびいた木々から滴が落ちてくるたび雨が降り始めたかとビビります。山にはガスが出ています。

10/16 7:39

夏沢鉱泉

10/16 7:39

夏沢鉱泉

10/16 8:45

オーレン小屋。西の空に晴れ間が見えました。

10/16 8:46

オーレン小屋

10/16 8:46

オーレン小屋前の説明板。

10/16 9:22

夏沢峠。だいぶ雲も減ってきました。

10/16 9:23

夏沢峠から東方向。

10/16 9:33

夏沢峠。山小屋のメニュー表

10/16 9:33

ここから硫黄岳へ。

10/16 9:39

10/16 10:10

樹林帯を抜けたあたりからの北への展望。夏沢峠にある青い屋根の山小屋が目立ちます。

10/16 10:10

箕冠山の縞枯れ!初めて実物を見ました。

10/16 10:16

この辺り、ものすごい強風でした。風でよろめいて転落しないようビビりながら登ります。

10/16 10:16

爆裂火口壁の上に人影

10/16 10:21

オーレン小屋が見えました。

10/16 10:22

双耳峰の天狗岳が見えます。左のほうが高く見えるのはカメラが斜めだった?

10/16 10:54

硫黄岳の頂上からの横岳・赤岳。6倍双眼鏡で横岳頂上にいる人が見えました。

10/16 10:54

横岳への登山道。

10/16 10:54

だだっ広い硫黄岳頂上

10/16 10:55

爆裂火口壁。圧巻!

10/16 11:00

諏訪湖が見えました。

10/16 11:00

富士見パノラマスキー場が見えました。

10/16 11:34

昼飯はレトルトカレー飯。山頂部には90分も滞在してしまいました。

10/16 12:35

赤岩の頭へ下る途中から横岳への登山道を見る。ケルンの間にヒトが歩いてます。

10/16 12:36

横岳と赤岳

10/16 12:36

縞枯れの箕冠山と双耳峰の天狗岳

10/16 12:37

オーレン小屋

10/16 12:45

赤岩の頭まで降りました。

10/16 12:46

赤岩の頭から硫黄岳を振り返る。

10/16 13:27

「峰の松目」への分岐

10/16 14:54

桜平近くまで下ってきました。紅葉がきれいです。

10/16 14:52

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

感想

sigebu

前日は雨でしたが天候回復するとの予報を信じて車中泊で静岡県から遠征しました。朝の時点も雨が降っていたら本沢温泉に行き先変更するつもりでしたが、
雨がやんだので桜平から登り始めました。
結果は予想以上の天気の回復に恵まれ大満足です。(風は強かったですが。)

硫黄岳ではゴミ拾いのボランティアの方々が活動されていました。頭が下がります。

コメント

itochan

はじめまして！
同じ日に、同じﾙｰﾄで、ほぼ同時刻に歩きました。
硫黄岳山頂でﾆｱﾐｽしていたかも知れません。
それにしても凄い風でしたねぇ・・・でも天候が回復してくれて登った甲斐がありました。

お疲れさまでした

sigebu

コメントありがとうございます
硫黄岳はよかったです。またいつか来たいですね。