洗足山・三角山 〜新人登山大会〜
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 977m
- 下り
- 976m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:18
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されていますが、斜面では落石注意です。 また、鎖場や梯子、足場の悪いところもありますので十分に注意してください。洗足山三角点付近と三角山山頂分岐点付近には仮設トイレのテントが設置されていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
軍手
雨具
日よけ帽子
サブザック
行動食(シリアルバー+飴)
飲料(お茶500mL+600mL)
地図(地形図)
計画書
トランシーバー
iPhone(GPS)
iPad
予備バッテリー
携帯電話
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 軍手は暑かった。薄手のグローブを買おうと思った。 カメラを首から下げていたが、カメラをかばって足を滑らせる場面もあった。カメラホルダーできちんと固定しておくべきだった。 |
感想
私が山岳部顧問になって2年目に突入した。思えば、昨年の新人登山大会が私が登山というものに触れる最初の機会だった(その時は山は歩かなかったが)。それから1年が経って再び新人登山大会で用瀬アルプスへやってきた。この1年間の経験を踏まえ、私も少しは山の常識が身に付いてきたと思うし、山歩きやキャンプの道具も揃ってきた。
今年の新人登山大会用瀬アルプス登山は昨年度のほぼ逆コースを辿ることになった。発着はテントの張れる用瀬運動公園カヌー水辺広場で、そこから南へ下り、金谷登山口から洗足山三角点へ上り、稜線コースを歩いておおなる山、三角(みすみ)山を縦走し、そこから用瀬駅方向へ下りて再びカヌー水辺広場へ戻るコースだ。
大会なので、登山の前後に1泊ずつ幕営を行う。去年は私はまだ何も持っていなかったので、とりあえずカセットコンロを持って、カップラーメンで腹を満たした。夜は車中泊したが、凸凹のあるシートの上ではぐっすり眠れず、なかなか辛い思いをした。そして1年後、今年は調理器具も増え、山料理のノウハウもいくつか身に付けた。また、フラットな地面で寝られるよう、安いテントも買った。新しい世界に足を踏み入れた1年だった。
用瀬アルプスの登山道は去年より整備されており、灌木が刈られ、足場の悪いところにはロープが張られ、新しい標識もいくつか設置されていた。距離としては手ごろで、適度なアップダウンと林間やガレ場、岩山の鎖場や梯子、そして一等三角点もあり、なかなか魅力的だ。新人が初めて足を踏み入れる登山コースとして、山の様々な楽しみ方と訓練ができる場所だと思う。今年は山小屋が作られ、簡易テントのトイレも設置されていた。今回歩いたコースの他にもさまざまなバリエーションが設定でき、体力と経験に合わせて楽しめる山だと思う。是非多くの人にこの山を楽しんでもらいたい。
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