花の高島トレイル 愛発越〜乗鞍岳〜赤坂山〜粟柄越

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,092m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:20

7:13 国境
9:28 9:40 乗鞍岳
11:54 12:01 黒河峠
13:04 13:06 三国山分岐
13:37 14:32 明王ノ禿
14:50 14:53 赤坂山
15:00 15:03 粟柄越
15:06 15:08 鉄塔広場
15:40 15:40 武奈の木平
16:14 16:17 赤坂山・三国山登山口
16:26 16:26 マキノ高原温泉さらさ
16:32 16:32 赤坂山登山駐車場
16:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

マキノスキー場近くの登山者用駐車場に停め、それからトレイル起点の国境にチャリで行きました(チャリンコ12km、ほぼ1時間、標高差約200m)
結構しんどかった

コース状況／危険箇所等

コースは適宜案内があり、気持ちよく歩けました。

その他周辺情報

マキノは、温泉さらさがあります。モンベルカードで割引きあり

写真

国境までチャリで移動。微妙な登りがしんどい

ようやく到着

スキー場を登ります

登山口と案内

トキワイカリソウ

高島トレイルの黄色いリボン。案内をしてくれます

シハイスミレ

クロモジかな

タムシバが咲いてました

やわらかい花

オオバキスミレ

この黄色いスミレに会いたかったんです。

セリバオウレンかな？
訂正→バイカオウレンですね。すいません

シハイスミレ

ブナの新緑も気持ちいい

ミヤマカタバミ

カタクリ

オオカメノキ

イワナシ

乗鞍岳到着

三角点は大切に
点名：野口村、種別等級：二等三角点、標高：865.23

ショウジョウバカマ

シハイスミレの青花かな

アセビ

イワウチワですけど、このあたりはトクワカソウという種類のようです

芦原岳到着

敦賀方面が開けます。春先は霞んでますが

来た尾根を振り返る。たくさんの鉄塔。原発の関係のようです。

葉っぱが長いので、マキノスミレかな。
地名のマキノでなくて、植物の牧野博士の名前が付いているのだそうです。

ボケてしまった。
葉っぱの丸いタチツボスミレと思われる

白花のトクワカソウ

トキワイカリソウ

黒河峠に来ました

トレイル案内

タムシバがまだまだ咲いてます

タムシバ咲く登山道

三国山は、時間がおしてきたのでパス。

このあたりは、雪のせいか木が斜めっていて、歩きにくい

明王の禿に到着。昼にしました

ざれてます。

振り返る。険しい風景です。

赤坂山到着

三角点は大切に
点名：赤坂山、種別等級：四等三角点、標高：823.76
ここの三角点は、長い

湖北の金糞と伊吹が見えるというが

霞んでかろうじて見える。
白山は見えなかった。

日本海が近い

粟柄越えのお地蔵さん

スキー場へ下ります

イワカガミがたくさんありました。

ブナの木平

フイリシハイスミレ
葉っぱに斑（ふ）がある

やっとスキー場

ワラビをとっている人がたくさんいた。

感想

よね

先週、伊吹山に行って、いろんなスミレを見たら、マキノのオオバキスミレを見たくなって、赤坂山・高島トレイルに行ってみました
せっかくなので、国境の乗鞍岳のほうの高島トレイル始点の愛発越から、行ってみました。
到着地のマキノスキー場のあたりにクルマをデポし、チャリで国境目指します。

チャリで1時間走り、国境スキー場から縦走スタート。のっけから花が多く楽しい山歩きになりました。乗鞍〜黒河峠までは、一人だけ追い越されましたが、ひとのいない静かな山歩きができました。
赤坂山の近くは、花の咲くころメジャーなコースなので、多くの方に会いました。

高島トレイルは、今回の始点のあたりと、中ほどの大御影山・三重嶽あたりしか行ってないですけど、終点あたりの駒ヶ岳・三国峠あたりブナがとても気持ち良いというので、行ってみたいなあと思ってます。いつになるかわかりませんが。。。

今回のルートはyoshikunさんecopasoさんの「花・花・花の高島トレイル」を参考にさせていただきました。ありがとうございました。