立山周回 アイゼン真二つ!
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- GPS
- 09:57
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:16
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 8:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士ノ折付近が反時計周りだとちょっと危ないかも。 |
写真
装備
個人装備 |
ビ-コン
|
---|---|
備考 | 陽が出るとスノーシューないとマトモに歩けません。 |
感想
去年の6月、日帰り三山周回をするため来たものの、降雪直後およびややホワイトアウトでまともに歩けず敗北感いっぱいで終わった。
今回、快晴予報もあって今日しかない!とテント背負ってやってきました。
予想とおり朝から雪が緩んで歩きづらさ満点!土曜日はスノーハイキングとし近所を散策し一日過ごしました。
次の日早朝(と言っても寝すぎてやや遅刻)の陽が陰り雪が締まっているうちに距離を稼ぎ、さっさとテント撤収、室堂駅に下山(登りだが)を目標にスタートです。
反時計周りの場合、危険箇所が全て下りになるので時計周りで登ります。
これが正解!富士ノ折立や雄山直下はピッグを刺しながら四つ足で登れば危険地帯がどこだったか分からないで通過出来ました。
最後、雄山から一の越の下りはほぼ雪の無いガレを下るため、12本アイゼンを引っ掛けぬよう注意し歩いていたところ、突然右足モンベル・新型ワンタッチアイゼンのサイズ調整ピンが岩に押されたのか、プレートが抜け転び尻餅を付きました。
後ろのプラスチックロックは後ろコバにハマッまま前部が外れ、ストラップのおかげで飛んで行かなかった状態。鎖場のある場所でなくて良かったです。
外れた後は怖くなり極力、雪のある急斜面をピッケルで下りました。
一の越山荘からはアイゼン+アルパインスノーポンで出来るだけ、テント場向けてショートカット。
ブル道からはスノーポンだけでテント場に帰宅、ここからが正念場、今回の酷暑で使わなかった装備満載80Lザックを背負い、雪が緩んでいる中、必死な思いで室堂に到着。三山よりきつかった、倒れそうでした。
月曜日、モンベル・カスタマーサービスに事象を電話しました。火曜日店舗に当該アイゼンを渡しまして即、調査するとのことです。
新型は外観だけでなく、接続部が変更されました。
もし使用されている方がおりましたら、使用を控えるか、ピンが解除側に押されぬよう、板をタイラップ/針金で縛る対策をとるのが望ましいとのことです。近々、リコールでピン形状が変わるかもしれません。
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