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記録ID: 1436972
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

法皇山脈〜石鎚山脈縦走(東赤石山〜西赤石山〜平家平)

2018年04月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
14:43
距離
35.5km
登り
2,742m
下り
2,741m

コースタイム

日帰り
山行
12:58
休憩
1:42
合計
14:40
3:04
148
5:32
5:40
20
6:00
6:10
31
6:41
6:44
8
6:52
6:52
19
7:11
7:18
26
7:44
7:44
43
8:27
8:30
20
8:50
8:54
23
9:17
9:17
47
10:04
10:21
36
10:57
11:04
51
11:55
12:05
53
12:58
13:08
40
13:48
14:09
26
14:35
14:35
91
16:06
16:07
95
17:42
17:43
1
17:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧筏津山荘駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
東赤石山から西赤石山にかけての岩場地帯は滑落の危険性有り。
その他周辺情報 (Wikipediaより)
法皇山脈(ほうおうさんみゃく)は、石鎚山脈から笹ヶ峰の東部(ちち山別れ)で北東部に出た支脈。海岸にほぼ並行して西赤石山、東赤石山、二ッ岳、ハネズル山、赤星山、翠波峰などが連なっている。東に行くにつれて山の高さはおおむね低くなる。ハネズル山から西は赤石山系とも呼ばれる。
暗闇の中で橋を渡るのはヘッドライトがあっても緊張します
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暗闇の中で橋を渡るのはヘッドライトがあっても緊張します
空が徐々に
白んできました
赤石越に到着
東赤石山到着
さらに東へ5分程で東赤石山のもう一つの山頂標識有ります(三角点)
さらに東へ5分程で東赤石山のもう一つの山頂標識有ります(三角点)
ここから眺める景色は最高です
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ここから眺める景色は最高です
日の出に合わせて登ってきたので
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日の出に合わせて登ってきたので
いい感じで山々に朝日が照らし出されてます
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いい感じで山々に朝日が照らし出されてます
西赤石山方面へと
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西赤石山方面へと
岩稜縦走していきます
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岩稜縦走していきます
八巻山到着
眈昌圓ら来られた方が1名いました
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八巻山到着
眈昌圓ら来られた方が1名いました
東赤石山をバックに写真撮ってもらいました
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東赤石山をバックに写真撮ってもらいました
眼下に赤石山荘が見えます
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眼下に赤石山荘が見えます
石鎚山が見えます
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石鎚山が見えます
石鎚山アップ
物住頭到着
西赤石山到着
ところどころにアケボノツツジが咲いてます
ところどころにアケボノツツジが咲いてます
一際鮮やかに咲いているアケボノツツジがありました
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一際鮮やかに咲いているアケボノツツジがありました
西山到着
つなくり山到着
獅子舞の鼻到着
獅子舞の鼻からちち山の別れに至る区間で咲いているアケボノツツジが一番咲いてました。
獅子舞の鼻からちち山の別れに至る区間で咲いているアケボノツツジが一番咲いてました。
笹漕ぎしながら進みます
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笹漕ぎしながら進みます
ちち山分れに到着。
ここから石鎚山脈を平家平方面へと進みます
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ちち山分れに到着。
ここから石鎚山脈を平家平方面へと進みます
青と緑のコントラストがいい感じ
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青と緑のコントラストがいい感じ
冠山、平家平を目指します
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冠山、平家平を目指します
冠山到着
平家平を目指します
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平家平を目指します
平家平到着
巡視路分岐到着。
ここから中七番登山口へと下山し、車道を歩いて筏津へと戻りました。
巡視路分岐到着。
ここから中七番登山口へと下山し、車道を歩いて筏津へと戻りました。

感想

今回はトレーニングデーという事で
筏津〜東赤石山〜西赤石山〜冠山〜平家平〜三ツ森山〜大座礼山〜筏津の周回ルートで計画。
nanchiさんと二人で3時に筏津より登山開始。
暗闇の中をヘッドライトの灯りを頼りに登山道から外れないように確認しながら登っていきます。やがて、樹林帯から見える空も色づき始めて、東赤石山へと到着する頃に日の出を迎えました。
朝日に照らしだされる山々の景色に感動しつつも、先を急がねばならないので、余韻に浸る間もなく次を目指します。
が、nanchiさんは足指の爪にアクシデント抱えており、自分も膝痛があるのでサポートタイツ履いてきましたが効果なく痛みを気にしながらの縦走となるため、東赤石山登頂の時点で予定より30分遅れていることを勘案して、三ツ森山を越えたところにある鉄塔広場に17時迄に到着できなければ、大座礼山は諦めて下山しようという事で進んでいきます。

赤山越から物住頭までの岩稜縦走を楽しみながら進み、
西赤石山を経て、ちち山分れ迄のアップダウンに苦しみながらも所々に咲いているアケボノツツジに励まされながらちち山分れへと到着。
石鎚山脈の支脈となる法皇山脈もここで終了。ここからは石鎚山脈を平家平方面へと進んで行き、冠山を経て平家平へと到着した時点で、これ以上の足へのダメージは良くないでしょうという事で、縦走は中止して下山を選択。
巡視路分岐から中七番へと下山し、そこから車道を歩いて旧筏津山荘駐車場へと戻りました。

完歩はできませんでしたが、14時間以上の行動と暑さに慣れるという点においては十分満足でき、更に天候も良く眺望を楽しむ事もでき、充実のトレーニングデーとなりました。

同行頂いたnanchiさん、お疲れ様でした。
来月のトレーニングデーに足指完治しておれば、剣山系縦走行きましょう。

一人では絶対行けない法皇山脈縦走にお供させてもらいました。
前日筏津駐車場に11時到着、出発まで仮眠。。毛布持参したけど以外と寒く何度も目が覚める。厚めの毛布にすればよかった・・・・。。

不覚にも半分死半分生の親指爪を机にぶつけてしまい、生きている爪までが剥がれ掛けた状態で血まみれになった状態。
当日はクッションをテーピングで固定しての参戦。

計画では2時間で東赤石山頂到着なので行けるかな〜と思っていたらヤハリ30分オーバー。。申し訳ないけど、景色は最高、朝陽もモルゲンロートも視界100%で石鎚山の残雪まで見えるほどの景色です。
本日ルートを確認し、一応タイムオーバー設定をし、出発。
東赤石から西明石までの縦走路は初めてのルートでしたが楽しさ満載。銅山超えから冠山まで距離は長くとも比較的トラバース道は歩きやすく走りやすいが、今回は走らず早歩き程度で進みます。
獅子舞の花ーちち山分かれー冠山まで地味なのぼりで結構しんどいですが、景色が良くなるので気分も紛れます。
冠山から平家平までの登山道は歩きやすく最高。暑すぎず時折吹く冷たい風が体を冷やしてくれました。

平家平に向かう途中時計とにらめっこ、足の痛みと相談、自分の歩行ペースも考え、平家平でしばし長めの休憩をし、sichi7さんに相談。
下山後の運転道中のこと、明日の仕事のことも考慮し、安全第一を考え下山に決定。
でもエスケープルートも結構ハード。
平家平から住友フォレストハウスまでのルートはUPDOWNありで距離が長い!
しかも住友フォレストから筏津までの車道歩行距離も長い、例えるならばフルマラソン30キロ辺りのような気分です。
目指す目標物鉄塔が見えた時はゴールした気分でした。
結果論14.5時間の行動でしたが、日没までにコンプリート!
良いトレーニングに良い判断だったかと思います。
今回はミッションコンプリートできませんでしたが、秋にはまたチャレンジしてみたいと思います。
のでsichi7さんよろしくお願いします。

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コメント

お疲れ様でした🎵
三ツ森峠からがホントに苦し楽しいの始まりなので是非行って頂きたかったですが❕(笑)
お二人共怪我のハンディ負いながらも縦走楽しまれたようで流石弩Mコンビですね‼
2018/4/24 9:27
Re: お疲れ様でした🎵
nekojigenさん
コメありがとうございます。
5月末の大会に向けて無理はし過ぎないよう自重しました。

今回は30km,15時間のトレーニングでしたが、
5月〜6月には剣山系60km,30時間程度のトレーニングをして7月の大会にチャレンジしたいと考えております。
次は60km、累積標高差7000m以上でどうですか?
2018/4/24 18:00
プロフィール画像
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