【源流域ロング周回7;日原川その1】[日帰り]雲取山&鷹ノ巣山;紅葉にはまだ早い上段歩道探索し、早くも冬枯れの長沢背稜から雲取へ(日原⇒ウトウの頭⇒雲取山⇒七ツ石山⇒高丸山⇒鷹ノ巣山⇒日原

2011年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,974m
• 下り: 2,979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:03
• 合計: 11:20

距離 33.2km 登り 3,033m 下り 3,002m

5:03 スタート地点
5:22 一石山神社
5:27 小川の大滝
7:50 7:59 ウトウの頭
8:06 8:07 大京谷ノクビレ
8:14 大京谷ノ峰
8:25 カラ滝ノ頭
8:38 滝谷の峰ヘリポート
8:52 8:55 水松山
9:03 9:04 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
9:17 9:30 長沢山
9:50 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
10:04 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
10:29 10:45 芋ノ木ドッケ
11:12 大ダワ
11:29 雲取山荘
11:43 雲取山
12:00 雲取山避難小屋
12:07 小雲取山
12:32 12:33 ブナ坂
12:45 七ツ石山
13:05 千本ツツジ
13:20 13:21 高丸山
13:38 13:39 日蔭名栗山
13:53 巳ノ戸ノ大クビレ
14:09 14:25 鷹ノ巣山
14:39 ヒルメシクイノタワ
15:15 15:16 稲村岩分岐
15:23 稲村岩
15:49 巳ノ戸尾根分岐点
16:00 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
16:13 観光用公衆トイレ
16:18 鍾乳洞バス停
16:23 ゴール地点

3:56 自宅 予定時刻
↓ (所要時間 1:06 車 )
5:02 〜 5:15 日原川駐車場 休憩 0:13 予定時刻 5:30
↓ (所要時間 0:20 小川谷林道 )
5:35 人形山登山口 予定時刻 5:45
↓ (所要時間 0:10 人形山尾根 )
5:45 上段歩道分岐 予定時刻 6:00
↓ (所要時間 1:27 上段歩道 )
7:12 四間小屋尾根取付 予定時刻 7:30
↓ (所要時間 0:33 四間小屋尾根 )
7:45 〜 7:55 ウトウの頭(晴、14.6℃) 休憩 0:10 予定時刻 8:00
↓ (所要時間 0:35 タワ尾根 )
8:30 長沢背稜タワ尾根分岐 予定時刻 9:00
↓ (所要時間 0:25 長沢背稜 )
8:55 水松山(曇)
↓ (所要時間 0:25 長沢背稜 )
9:20 〜 9:30 長沢山(晴、15.2℃) 休憩 0:10 予定時刻 10:00
↓ (所要時間 1:00 長沢背稜 )
10:30 〜 10:45 芋木のドッケ(晴、16.3℃) 休憩 0:15 予定時刻 11:00
↓ (所要時間 0:08 長沢背稜 )
10:53 三峰分岐
↓ (所要時間 0:12 長沢背稜 )
11:05 大ダワ
↓ (所要時間 0:14 長沢背稜 )
11:19 男坂分岐
↓ (所要時間 0:04 長沢背稜 )
11:23 雲取山荘(給水) 予定時刻 12:00
↓ (所要時間 0:22 長沢背稜 )
11:45 〜 12:00 雲取山(薄曇、17℃) 休憩 0:15 予定時刻 12:20
↓ (所要時間 0:07 石尾根の尾根道 )
12:07 小雲取山
↓ (所要時間 0:09 石尾根の尾根道 )
12:16 奥多摩小屋 予定時刻 13:10
↓ (所要時間 0:13 石尾根の尾根道 )
12:29 ブナ坂
↓ (所要時間 0:08 石尾根の尾根道 )
12:37 〜 12:45 七ツ石山(薄曇、17.5℃) 休憩 0:08 予定時刻 14:00
↓ (所要時間 0:05 石尾根の尾根道 )
12:50 七ツ石小屋分岐
↓ (所要時間 0:10 石尾根の尾根道 )
13:00 千本ツツジ分岐
↓ (所要時間 0:15 石尾根の尾根道 )
13:15 高丸山(薄曇) 予定時刻 15:00
↓ (所要時間 0:20 石尾根の尾根道 )
13:35 日影名栗山(薄曇)
↓ (所要時間 0:15 石尾根の尾根道 )
13:50 鷹ノ巣避難小屋
↓ (所要時間 0:20 石尾根の尾根道 )
14:10 〜 14:25 鷹ノ巣山(薄曇、17.2℃) 休憩 0:15 予定時刻 16:00
↓ (所要時間 0:10 )
14:35 ヒルメシクイノタワ
↓ (所要時間 0:35 )
15:10 稲村岩分岐
↓ (所要時間 0:08 )
15:18 〜 15:23 稲村岩 休憩 0:05 予定無
↓ (所要時間 0:07 )
15:30 稲村岩分岐
↓ (所要時間 0:07 )
15:37 沢
↓ (所要時間 0:21 )
15:58 日原川を渡る橋
↓ (所要時間 0:07 )
16:05 日原(鷹ノ巣山登山口) 予定時刻 17:15
↓ (所要時間 0:18 道路歩き )
16:23 日原川駐車場 予定時刻 17:30
↓ (所要時間 1:37 車 )
18:00 自宅

行動合計(車運転含まず) 11:08 　実動 9:50 (歩行 9:50 　 休憩 1:18 )
全行動合計(含車運転) 14:04 (車運転 2:43 )
歩数; 56063 歩

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

▼小川谷林道は通行止めですが、私が歩いた部分は特に危険個所はありません。
　燕岩の落石が懸念されますが、この部分も小石が落ちている程度で、
　震災から7カ月以上たっていますが、大きな落石は無いようです。
　ただし、通行は自己判断、自己責任でお願いします。
http://www.nippara.com/index/tuukoudome3.pdf
http://homepage2.nifty.com/shiba69/tanken-toritani.html

▼上段歩道は東京都水道局の作業道であり、登山道ではありませんので、道標は一切無。道はしっかりしており、特に問題無。
▼四間小屋尾根;踏み跡はところどころある程度。尾根をはずさないように登る。
▼ウトウの頭〜長沢背稜出合;はじめやせ尾根の岩場あり。しばらく尾根上を行き、西側から巻いて鞍部へ降りる。
▼水松山山頂について;この山頂は、天祖山からの道と合流する場所の東側、長沢背稜が南を巻いている部分の北側で、三角点がある小さなピークです。

写真

10/23 5:21

小川谷林道の入口の通行止め部
それほど厳重ではなく、簡単に通過できる

10/23 5:35

人形山尾根取付部。
このモノレールに沿って登る。

10/23 6:04

上段歩道へはモノレール沿いに水平道へ入る。
しばらく行くと、モノレールが分岐している(写真)この分岐は下のレールに沿って行く。

10/23 6:14

レールはら離れて進む。
はるか下に作業場とレールの終点が見えるガレ場。

10/23 6:21

上段歩道で唯一、この橋が濡れていて滑り易く、
若干危険を感じ、慎重に渡った。

10/23 6:32

こういう橋が何箇所かある。

10/23 7:11

四間小屋尾根取付部

10/23 7:24

四間小屋尾根を登る

10/23 7:32

四間小屋尾根が紅葉の最中。
落葉が地面を覆っていた。
この写真は、今回持参した最新のカメラで、
HDR-ART機能で撮影。おもしろい写真ができた。

10/23 7:34

四間小屋尾根の紅葉

10/23 7:48

ウトウの頭の名物

10/23 7:48

ウトウの頭山頂

10/23 7:57

ウトウの頭山頂のもう一つの標識
これもおもしろい

10/23 8:08

タワ尾根の危険個所を振り返る

10/23 8:17

このキノコはおいしそうだったが、
食べられるのか?

10/23 8:29

長沢背稜のタワ尾根分岐

10/23 8:36

滝谷の峰ヘリポート

10/23 8:47

すでに冬枯れの長沢背稜

10/23 8:55

水松(アララギ)山山頂は
縦走路から離れている。

10/23 8:57

この日初めての道標。
ここまで、山頂標識以外は一切道標無。

10/23 9:18

長沢山山頂

10/23 9:33

雰囲気の良い長沢背稜
冬枯れで展望が良い。

10/23 10:00

長沢背稜には一部にこの写真のような木の根を渡っていく急なアップダウンがある。

10/23 10:18

芋木のドッケ付近の立ち枯れ部

10/23 10:26

遠く大岳山を望む。
その後ろは八王子方面

10/23 10:28

日当たりのよい尾根が続く

10/23 10:29

三峰分岐。小川谷林道へは下山禁止のお札が!
これ以降すべての分岐に貼ってある。
実際には特に問題なく通行できるが・・・

10/23 10:30

芋木のドッケ山頂

10/23 10:56

日が差すと紅葉がきれいだ

10/23 10:57

10/23 11:04

大ダワ。日原への下山道はいまだに通行止め。

10/23 11:20

三峰からの道と合流後は快適な道となる

10/23 11:27

雲取山荘。水を補給。

10/23 11:43

雲取山山頂の三角点

10/23 11:43

雲取山頂からの飛龍山

10/23 11:44

雲取山

10/23 11:45

雲取山避難小屋

10/23 11:46

避難小屋前からの石尾根。
黄金色の落葉松の紅葉がまぶしい。

10/23 11:48

避難小屋前からの石尾根その2

10/23 11:55

避難小屋前からの富士山

10/23 11:56

避難小屋前からの富士山

10/23 12:02

雲取山を振り返る

10/23 12:02

快適な石尾根を下る

10/23 12:03

黄金に染まる落葉松と堂々とした飛龍山

10/23 12:04

遠く富士山を望む

10/23 12:16

奥多摩小屋

10/23 12:28

ブナ坂

10/23 12:29

七ツ石山への登り

10/23 12:37

七ツ石山山頂

10/23 12:37

雲取山を振り返る��

10/23 12:38

雲取山と石尾根

10/23 12:41

七ツ石山からの富士山

10/23 12:50

気持のよい石尾根の尾根道を行く��

10/23 12:58

気持のよい石尾根の尾根道を行く��
縦走路は南側を巻いているので、
貸し切り状態の静かな山を満喫!

10/23 13:02

気持のよい石尾根の尾根道を行く��
前方に高丸山(左)と日陰名栗山を望む

10/23 13:10

気持のよい石尾根の尾根道を行く��

10/23 13:10

気持のよい石尾根の尾根道を行く��

10/23 13:17

高丸山山頂

10/23 13:18

三頭山を望む

10/23 13:22

鞍部

10/23 13:23

気持のよい石尾根の尾根道を行く��

10/23 13:25

10/23 13:36

日陰名栗山山頂

10/23 13:36

10/23 13:39

日陰名栗山頂付近のカヤトからの鷹ノ巣山

10/23 13:40

10/23 13:41

鷹ノ巣山はまだ遠い

10/23 13:46

日当たりのよい尾根にはまだリンドウが咲いていた

10/23 13:50

10/23 13:51

鷹巣山避難小屋

10/23 14:08

石尾根を振り返る

10/23 14:09

雲取を振り返る

10/23 14:11

鷹ノ巣山頂

10/23 14:17

鷹ノ巣からの富士山

10/23 14:19

中腹の紅葉が綺麗。

10/23 14:20

紅葉をズームで撮る

10/23 14:22

中腹の紅葉が綺麗。

10/23 14:37

ヒルメシクイノタワ。
ここから、八丁山への尾根が分岐する。
下りで八丁山へ向かうには方向が判りにくく難しそう。

10/23 15:18

稲村岩山頂の祠

10/23 15:19

稲村岩からの鷹ノ巣山

10/23 15:25

ここにもリンドウが!

10/23 15:26

10/23 15:30

稲村岩分岐

10/23 15:38

巳の戸谷の沢。この橋は渡らない。
朽ちて通行止めになっている。

10/23 15:44

この橋を渡る。

10/23 16:06

中日原の鷹ノ巣山登山口

10/23 16:07

道路から稲村岩と鷹ノ巣山を見上げる。

10/23 16:22

紅葉がはじまった日原川

撮影機器：

EX-ZR100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

shigetoshi

合計距離: 33.25km
最高点の標高: 1997m
最低点の標高: 572m
累積標高(上り): 3086m
累積標高(下り): 3099m

長沢山と芋木のドッケの鞍部当たりでGPSが故障、登録したルートは表示するが、
トラックを保存してくれなくなった。
したがって、芋木のドッケ以降のトラックデータは、メモした行動時刻を元に
ヤマレコにてルート作成した。


今回は
昨年から行きたかった、タワ尾根の上段歩道を探索、
そのまま雲取まで長沢背稜を縦走し、
石尾根の尾根上のルートを忠実にたどり、
鷹ノ巣山から稲村岩コースを下る
日原川源流周回コースを設定。
日が短い季節のため、いつものロングよりは少し短めのコース設定とした。

コメント

youtaro

はじめまして
shigetoshiさん、はじめまして。

たぶん桂谷ノ頭近くですれ違ったものです。
ほとんど人とすれ違うことがなかったですし、
熊避けスプレーをお持ちだったため、はっきりと
憶えています

過去の記録を少し拝見させていただきましたが、
ロングの山行が多いですね。熊が出そうな場所も
多い 今回は少し短めですか？ビックリです。

タワ尾根は興味があります。いつか歩いてみたいと
思っています。

shigetoshi

Re;はじめまして
youtaroさん、こんばんは！

コメントありがとうございます。

私も、さきほどyoutaroさんのレコを拝見し、熊避けスプレーのことなどをコメント書かせていただきました。

タワ尾根は、何度か登っていますが、好きな尾根の一つです。ぜひお勧めします。
日原鍾乳洞を過ぎてすぐの登山口（金岱山の巨樹の登山口）から登って、尾根通しに行けば、しっかりした道があり、歩きやすくて良いと思います。
上段歩道は、あと半月くらいで紅葉の見ごろになりそうです。