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記録ID: 144214
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2011年10月23日(日) [日帰り]
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BBC その他1人
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,208m
下り
1,208m

コースタイム

合流21:30-赤岳山荘1:30仮眠5:50-行者小屋9:00朝食9:30-地蔵の頭11:00-赤岳12:15-行者小屋14:25昼食15:00-赤岳山荘駐車場17:50-もみの湯18:25/19:00-解散22:30
天候 曇り
最高気温7℃、最低気温0℃。南沢〜行者小屋は無風、稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場に停めました。
一昨年、腹を擦ったのを覚えていたので慎重に行きましたが、やはり擦りました。
コース状況/
危険箇所等
南沢に入って1時間くらいのところで、工事中のため道が変わってました。ロープで誘導しているので迷いはないですが、ぬかるみの急坂があり、雨後の下りは要注意です。
下山後はもみの湯に行きました。露天風呂がゆっくり浸かれてよかったです。
カモシカ〜♪
珍しく逃げませんでした
朝食中だったのね
2011年10月24日 21:30撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
3
10/24 21:30
カモシカ〜♪
珍しく逃げませんでした
朝食中だったのね
南沢から見えた紅葉
2011年10月24日 21:31撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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10/24 21:31
南沢から見えた紅葉
南沢ってこんなに登るんだっけ?
ちなみに道は右へ行きます
2011年10月24日 21:32撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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10/24 21:32
南沢ってこんなに登るんだっけ?
ちなみに道は右へ行きます
知らなかった、ヘリポート!
2011年10月24日 21:33撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:33
知らなかった、ヘリポート!
行者小屋
時々見える横岳・赤岳に
期待は高まるんですが・・
2011年10月24日 21:33撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:33
行者小屋
時々見える横岳・赤岳に
期待は高まるんですが・・
地蔵尾根からチラっと
こんなでも大喜び
2011年10月24日 21:34撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:34
地蔵尾根からチラっと
こんなでも大喜び
地蔵尾根の長〜い石段
雪道の方が楽!
2011年10月24日 21:34撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:34
地蔵尾根の長〜い石段
雪道の方が楽!
それが終わると鉄階段orz
2011年10月24日 21:37撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:37
それが終わると鉄階段orz
地蔵の頭からの眺め
これが今回唯一の遠望
2011年10月24日 21:40撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:40
地蔵の頭からの眺め
これが今回唯一の遠望
赤岳頂上小屋
風が強くていられません
2011年10月24日 21:42撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:42
赤岳頂上小屋
風が強くていられません
赤岳3度目の登頂
2011年10月24日 21:44撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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10/24 21:44
赤岳3度目の登頂
文三郎道の長〜い階段
もうやめてー
2011年10月24日 21:44撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:44
文三郎道の長〜い階段
もうやめてー
昼食中にチラっと見えた赤岳
2011年10月24日 21:45撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
10/24 21:45
昼食中にチラっと見えた赤岳

感想

 今回は、初級山ガールMさんの引率山行です。
 天気予報が直前になって晴れマークになったので決行したんですが、前夜も雨が降るし、不安が拭えませんでした。なんとか雨は上がったんですが陽射しは弱く、時折見える青空も流れ来る雲には勝てませんでした。
 八ヶ岳には積雪期にしか来たことが無かったし、工事で道が変わっていたこともあって、南沢の登り道の多さに首をかしげつつ、それでも道の状態は良かったので、順調に歩いて行けました。まあ、私の記憶力なんてあてにはなりません。行者小屋で朝食を摂りながら、ガスが晴れると現れる赤い岩壁に眼を瞠ります。山頂で晴れてくれるか、一昨年の時のように雲の上に出られるといいなと思っていました。
 地蔵尾根も雪が無いと全然印象が違います。Mさんにしてみれば、大山の次がこんな道ではさぞ大変と思いましたが、けっこうサクサク歩いています。地蔵の頭に上がった時、清里の裾野がとてもきれいに見えました。後から上がってきた女子3人組も歓声を上げていました。
 でも、山頂方面は何も見えません。ここまで来たら上がるしかありませんが、どうか山頂でよい景色を、一瞬だけでも、と祈っていました。八ヶ岳の稜線は強風です。雲の中なので、髪から雫が垂れてきます。山頂で記念写真を撮って、ガスが晴れるまで粘ることもできずに下りはじめました。
 すると、今までそこそこ歩けてたMさんのスピードがガックリ落ちました。曰く「下りは怖い」。初心者でも下りはコースタイム内と思っていたので、これは想定外でした。しかも文三郎道はクサリとハシゴの連続。足の置き場を指示しながらゆっくり下りてきました。
 予定時間内で小屋まで下りられましたが、朝の出発が1時間弱遅かったため、駐車場へ戻るには太陽と競争になりそうです。遅い昼食を済ませて出発。徐々に傾斜がきつくなるにつれMさんの歩みも遅くなります。それでも日が沈みきる前に、工事の迂回路まで来ました。ぬかるみの急坂があるので、ここからはライトを点けて行きます。何度か転びながらも無事通過。陽が落ちてからシカ3頭に遭遇した時はビックリするやら珍しいやら。そういえば朝にはリスも見れました。駐車場には真っ暗な中到着です。
 無事歩き切った安堵からか、美濃戸口を過ぎるとMさんは爆睡でした。もみの湯までは約30分。駐車場はほぼ満車でしたが、中はさほど混雑していませんでしたので、内湯と露天を楽しんできました。
 帰りの高速は渋滞も大したことなく、まあまあの時間に帰りつきました。Mさんとは11月にも予定していますが、もっと慎重に計画したいと思います。今回は1日中暗かったせいか、手振れがひどくてまともな写真が少なかったのも残念でした。
 再来週は単独で聖岳・赤石岳縦走の予定です。晴れますように!

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