2018年GW〜大快晴の奥穂高岳
- GPS
- 30:07
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:23
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:36
天候 | 大々々快晴〜! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自転車
沢渡第三駐車場 AM1:30ごろ着で余裕。(下山後も余裕がありました)、一日600円 ■上高地行きバス 沢渡地区より往復2,050円 時間等は以下のURL参照 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 上高地バスターミナルにあり。 ■トイレ 上高地バスターミナル・河童橋・小梨平・徳沢・横尾等要所要所にあり。 上高地バスターミナル・河童橋は混んでいるので、小梨平がねらい目だと思います。 ◆◆コース状況◆◆ ■上高地バスターミナル〜横尾 ハイキングコース。途中道に崩落があり、迂回路ができてました。 ■横尾〜涸沢 岩小屋跡から先、徐々に雪がでてきます。 本谷橋にて、アイゼン装着。 下りは涸沢にてアイゼン外しましたが、グズグズでやや滑り注意要。 ■涸沢〜穂高岳山荘 涸沢から小豆沢を直登。急です。 天気が非常によく雪がグズグズで登りづらい。下りは下りでさらにグズグズで下りづらい。。 ■穂高岳山荘〜涸沢岳 一部雪があるものの、アイゼンは不要。20分ほどで登れるので楽ちん。 ■穂高岳山荘〜奥穂高岳 始めは鎖・梯子ありの岩場。(一部凍結あり) それを過ぎると、雪面の急登。日陰でかつ早朝だったので締まっており問題なし。 これから暖かくなり、雪が緩んでくると下りが怖いかも。 もう一か所奥穂手前に、急登箇所あり。こちらも要注意。 ※これら箇所の下りはすべてクライムダウンです。 |
その他周辺情報 | ■登山後の温泉 安定の竜島温泉せせらぎの湯 510円 |
写真
感想
天気を見ると、前半は大快晴のため、2018年のGWは奥穂高岳確定。
沢渡第三駐車場にAM1:30ごろ着。
始発がAM4:40なので、しばし仮眠。。が例によって例のごとく起きるのが遅くなり始発に乗れず第二便(AM5:10)に。
晴天予報だったので、上高地バスターミナルも多くの登山者が・・・と思いきや意外に少なくびっくり。。混むのは明日(29日)?
上高地から横尾までは、ハイキングコースをひたすらテクテクと。
行きはさほど気になりませんが、帰りがいつも長く感じる。。
横尾大橋を渡り、本谷橋にてアイゼン装着。
結果的にはアイゼンは不要だったと思いますが、この時期に涸沢は初めてだったので。(下りはアイゼンなしでしたが、グズグズで滑りやすくチェーンが良かったかも)
涸沢では、テント村ができつつありました。
時間が早かったからか、穂高岳山荘方面、北穂方面ともにあまり人はいませんが、見ただけで「あー、しんどそう」と思う斜面。
実際に雪はグズグズで登りづらく、ヒィヒィ言いながら白出のコルに到着〜。
小屋明け2日目の穂高岳山荘は、相変わらずすばらしく、快適に過ごせました。
夕食は3回?に分けて。美味しかったです。
一泊夕食で8,800円。(カード可能) 朝食はAM6:00からだったようですがパス。
21時消灯。
〜翌日〜
AM4時半ごろ起床し、土間で朝食。AM5時ごろ、山荘前にて日の出を見た後奥穂へ。
見る限り誰も登ってません。。あれっ?
岩場を越えて、初めの雪壁へ。急ですがよく締まっておりアイゼン・ピッケルが良く効き快適にクライム可能。
振り返れば槍を見ながら、高度を上げています。
2つ目の雪壁の方が高度感がありましたが、こちらもよく締まっており問題なし。
登り切ったあたりで、2名の方とすれ違います。
山頂には誰もおらず20分ほど独占状態。360度の大展望。
時間があったので、ジャンダルム方面のウマノセ付近のナイフリッジまで散歩。
ふみ跡はありましたが、堕ちたらシャレにならないので適当なところで引き返し。
再び奥穂にて、後続の2名の方とお話。
山頂での至福のコーヒーを淹れて下山開始します。
2つの雪壁ではともにクライムダウン。
時間が遅くなると、登ってくる人もいて、雪も緩んでくるので早い時間が良いですね。
山荘に戻ると、涸沢から続々と列をなして登ってきます。隣の北穂も同様。
AM7:00に下山開始。登ってくる人がいるので、避けながら下りましたが雪がグズグズで下りづらい・・・。
2日目も1日目に負けず劣らず大晴天。下りながら何度も写真を撮ります。
涸沢ヒュッテのデッキにて、コーヒーを飲みながら白出のコル、北穂に登る登山者の列を。ここからの眺めは格別ですね。人気なのもうなずけます。
涸沢からはアイゼンを外して下山。
グズグズすぎて所々滑ったり、すれ違い等があり時間がかかりましたが、本谷橋まで。雪はさらに解けてました。
本谷橋から横尾を経由し徳沢にてお決まりのソフトクリーム。
徳沢では多くのテントが張っており、天気もよかったので気持ちよさそうでした。
徳沢から先、相変わらず河童橋は観光客で劇混みの中そそくさとバスに乗り込み終了。
GW後半は天候がよくなさそう。残雪もこれで終わりかな?
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