槍沢〜槍ヶ岳

2018年04月28日(土) ~ 2018年04月29日(日)

• GPS: 64:03
• 距離: 82.6km
• 登り: 5,361m
• 下り: 5,566m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:21

7:34 上高地バスターミナル
7:38 7:39 無料トイレ
8:29 8:29 明神橋
8:33 8:34 明神池
8:38 8:39 明神橋
8:46 8:46 明神館
8:52 8:52 徳本口(徳本峠分岐)
9:29 9:29 徳沢公衆トイレ
9:36 9:41 徳澤園
10:00 10:01 新村橋(パノラマ分岐)
10:39 11:43 横尾 (横尾山荘)
12:33 12:33 槍見河原
12:42 12:43 一ノ俣
12:52 12:53 二ノ俣
13:33 14:41 槍沢ロッヂ
15:22 15:29 槍沢大曲り
15:47 15:47 赤沢岩小屋（ババ平）
15:55 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 10:48
• 休憩: 1:13
• 合計: 12:01

4:19 槍沢ロッヂ
4:52 4:52 赤沢岩小屋（ババ平）
5:24 5:25 槍沢大曲り
6:01 6:05 槍沢・天狗原分岐
7:03 7:03 坊主岩屋下
7:07 7:07 播隆窟
8:23 8:24 槍ヶ岳山荘
9:01 9:05 槍ヶ岳
9:35 9:54 槍ヶ岳山荘
9:59 10:00 播隆窟
10:31 10:32 坊主岩屋下
10:36 10:37 播隆窟
11:11 11:11 播隆窟
11:22 11:22 槍沢・天狗原分岐
11:29 11:29 槍沢大曲り
11:57 11:58 赤沢岩小屋（ババ平）
12:07 12:08 槍沢ロッヂ
12:28 12:28 二ノ俣
12:36 12:36 一ノ俣
12:43 12:43 槍見河原
13:19 13:53 横尾 (横尾山荘)
14:37 14:37 新村橋(パノラマ分岐)
14:50 14:50 徳澤園
14:54 14:57 徳沢公衆トイレ
15:33 15:33 徳本口(徳本峠分岐)
15:37 15:39 明神館
16:20 河童橋

初日はのんびり槍沢ロッジまで。ロッジは結構混んでいた。BCスキー客がかなり多い。営業小屋に泊まることはほぼないが、今回は奮発する。山小屋には珍しく風呂もあるらしい。男性は3−4時。入浴前に大曲まで翌日の偵察をする。ガイド山行のグループが結構多かった。風呂はイモ洗い状態であまり快適でなかったが、布団一人一枚は確保できて快適に眠れた。食事は普通か。二日目、槍沢を登り槍沢を滑降。下からデブリが多く見えたが、槍沢自体は快適。大曲下はデブリのため滑走はほぼ不能。槍沢上部の急斜面はシール登高できずアイゼンで登った。槍ヶ岳山頂は雪も少なく技術的に不安なところはなかった。山頂からの眺めは360度の絶景。横尾本谷を滑降しようと思っていたが、下まで雪がつながっているか不安だったので中止。大喰岳東面もデブリ多く、今回は却下。播磨窟から殺生ヒュッテ上部まで登り返して快適な緩斜面を再度滑降。バスの最終もあるので11時過ぎには終了とした。工程の半分はスキーを担いた感じだったが、天気にも恵まれ楽しめた。今年のBCスキーはこれで打ち止めかな？

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡までマイカー、有料駐車場で仮眠。沢渡からバス。

コース状況／危険箇所等

雪が少ない。横尾までほぼ皆無。槍沢ロッジからはほぼ全行程雪上だが、快適に滑走できるのは大曲より上部。デブリ多い。

その他周辺情報

乗鞍せせらぎの湯。乗鞍高原バス乗り場近くの無料の温泉。

写真

4/28 7:31

一日目、のんびり出発。

4/28 7:40

河童橋から穂高岳。天気はこの上なく良い。

4/28 8:28

明神池。時間に余裕があるので池まで探索。池の参拝は有料なのでパス。

4/29 5:26

朝4時過ぎに出発。ヘッドランプなしで行ける。大曲まで一時間ほど。

4/29 6:55

槍沢上部を眺める。まだ結構長い。

4/29 8:56

槍ヶ岳山頂。山頂までは積雪と氷が少し。あと一週間もすれば無くなるんじゃないかと思うくらい。この時期は登りと下りの区別がわかりにくい。下りを間違えてしまった。ガイドのグループが上がってくるのを避けて降りる。

4/29 8:59

槍ヶ岳山頂の祠。山頂には5−6人くらい。

4/29 9:00

槍ヶ岳山頂。北鎌尾根を登む。北ア北部の山々が見渡せた。

4/29 10:34

往復して滑走

感想

Kazu

気温が高く、槍沢上部から大曲まではザラメ状で快適。それより下はデブリあり、ほぼ滑走不能。いいルートだけど上高地までのバスとアプローチが長いのが難点。小屋の利用でかなり軽量化できた。
次は大喰岳〜横尾本谷に行きたい。飛騨側からワンデイで行くのもありかな。