足はガクガク、両神山

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,328m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:27

9:27 坂本バス停
9:58 大岩
11:39 12:13 八丁峠
13:12 行蔵峠
13:26 西岳
14:44 14:52 東岳
15:36 15:55 両神山
16:21 両神神社
16:48 鈴が坂
16:54 清滝小屋

2日目

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:47

7:10 清滝小屋
7:16 弘法之井戸
8:28 会所
8:57 日向大谷バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

坂本〜八丁峠間、山ノ神から先は赤テープを目印に。
やや荒れている箇所ありました。大岩からは道の踏み外しに注意です。

写真

4/29 8:16

坂本のバス停が起点です。

4/29 8:27

天気は上々、出発です。バス停のそばに綺麗なトイレがありました。

4/29 8:39

国道299号線を歩いて行くと、「両神山登山口」の大きな看板。左に進みます。

4/29 8:41

登山の心得と登山届のポストがあります。

4/29 8:43

浄水場の脇を進みます。

4/29 9:02

山ノ神の社に到着。ベンチもあります。

4/29 9:30

山ノ神からはザレた箇所が随所に。

4/29 9:40

歩くには気持ちの良い杉の葉のクッション道も出てきます。

4/29 9:44

暑い時には大助かり、沢沿いの道は涼しげです。

4/29 9:45

右手を見上げれば林道のガードレールが。

4/29 9:46

坂本から八丁峠までの中間点まで来ました。

4/29 10:05

大岩に到着です。ベンチもあり、しばし休憩しました。

4/29 11:30

バイケイ草が日に浴びて。

4/29 11:39

やっと、八丁峠に到着しました。ふう〜。

4/29 12:12

峠の東側に展望台があります。

4/29 12:12

でも、展望台からの眺めは木々に遮られ。北東方面の眺めです。

4/29 12:13

振り返って南西方面にはこれから向かう両神の稜線。

4/29 12:13

八丁尾根縦走のスタートです。

4/29 12:32

ヤシオツツジ（八潮躑躅）のピンクが鮮やかです。この先稜線上に咲き誇っていました。

4/29 12:35

鎖場が出て来ました。この時は、まだまだ足は大丈夫。

4/29 12:43

振り向くと越えてきたピーク。

4/29 12:52

鎖場のピーク。なんだか右足に違和感が現れ始めています。

4/29 13:12

なんとか行蔵峠に到着しました。

4/29 13:26

西岳に到着です。この時、すでに右ふくらはぎにピクピクのサインが出ています。

4/29 13:26

振り返って、まだまだ進んでいないのが気になります。

4/29 13:27

これから進む東岳の落差の大きさに愕然としていました。

4/29 13:56

この写真を撮っている時、右ふくらはぎの筋肉は自分の意思とは関係なしに動いています。痛〜い！

4/29 14:21

年季の入った指導標、味わいを感じます。でも、この時はそんな余裕はありませんでした。

4/29 14:29

この写真を撮っている時も、無抵抗な自分に反して筋肉はとんでもない力で引っ張っています。

4/29 14:44

西岳から1時間以上かかって東岳に到着しました。

4/29 14:44

両神山山頂まであと1km。どのくらいかかっちゃうんだろう。

4/29 15:21

ヤシオツツジのピンクに癒されます。

4/29 15:36

唐突に山頂に到着したって感じです。この時、自分では前東岳の頂きだろうと思っていました。

4/29 15:44

途中から連れ立っていただいた若い3人パーティーの方々のおかげで到着できました。

4/29 15:55

山頂にいた方々が降りていって、最後に清滝小屋へと下っていきました。

4/29 16:05

またしてもヤシオツツジです。疲れた心身にはしみます。

4/29 16:20

石仏の菩薩様に手を合わせます。

4/29 16:21

両神神社に到着しました。

4/29 16:22

阿。

4/29 16:22

吽。

4/29 16:30

横岩を通過です。

4/29 16:44

日も稜線に入りそうです。

4/29 16:54

清滝小屋に到着しました。テントが数張。他の場所も含めて10張くらいでしょうか。

4/30 4:52

今回のツェルト+タープです。水場も綺麗なトイレもあって快適なテン場です。

4/30 5:19

朝がやってきました。
今日は11年前に歩いた道を下山です。

4/30 7:11

すっかり清滝小屋の写真を撮るのを忘れて、少し下った後から振り向いて撮った写真です。

4/30 7:17

弘法の井戸です。お水をいただきました。

4/30 7:24

セーラームーン（古い？）みたいな二つ結びの髪のように見えた行者様の石仏。

4/30 7:35

大頭羅神王像のある八海山。

4/30 7:42

緑が癒されます。

4/30 7:50

11年前に来た時に休んだ場所で、やっぱり休憩。

4/30 8:02

透明感のある水は気持ち良さそう。

4/30 8:05

二輪草に出会えました。

4/30 8:14

沢沿いの道はなんだか清々しくて。

4/30 8:17

不動明王像でしょうか。凛々しいです。

4/30 8:26

お辞儀をしているように見えた、きのこ達です。礼。

4/30 8:28

会所まで来ました。

4/30 8:33

大きな杉の木立です。人にはできないけど、思わずハグしちゃいました。

4/30 8:38

レンゲツツジでしょうか。

4/30 8:38

下り一辺だと思っていたら、思わずの登りに少しがっかり。前に来た時の記憶が飛んでしまっていました。

4/30 8:52

行者様の石仏は祠の中に。

4/30 8:54

あ〜、とうとう見えてきました、日向大谷。なんだか懐かしい。

4/30 8:55

ここまで来たら、なんだか安心です。

4/30 8:56

バス停はもう少し。

4/30 9:44

帰りに寄ってきました、薬師の湯。

5/1 16:40

29日の絵日記です。

5/1 20:20

30日の絵日記です。

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

PX-1700F SEIKO EPSON CORP.

感想

sanpooyaji

今回も自分の足腰に失望しながら、なんとか歩くことができたって感じでした。行蔵峠より先の鎖場のある登りで右足がいつものように攣り、それから先は苦行、荒業のごとく。すれ違いで声をかけてくださる方からも到着を心配されてしまうような状態。幸いにして今日はテン泊なので、ビバークするには問題ないけれど、少々不甲斐ない気持ちでいっぱい。そんな時、後ろからやって来た3人パーティーの若い方々。何かにつけ励ましの声をかけてくれたので、歩く勇気がわきました。また、テント場で快く隣にツェルトを張らせていただいた女性2人の方にも感謝です。今回は若い方々に背中を押してもらって感謝、感激、雨、霰。好天の山行でした。