大日岳往復と立山縦走

2018年04月29日(日) ~ 2018年05月01日(火)

• GPS: 17:20
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,188m
• 下り: 2,179m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:23

距離 2.2km 登り 24m 下り 171m

15:16 室堂
15:32 みくりが池
15:35 15:36 みくりが池温泉
15:54 15:55 雷鳥荘
16:05 16:06 雷鳥沢ヒュッテ
16:19 16:34 雷鳥沢キャンプ場
16:39 浄土橋

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:49

距離 11.9km 登り 1,010m 下り 1,010m

5:35 浄土橋
6:15 6:16 室堂乗越
6:52 ２５１１ｍピーク
7:00 7:01 カガミ谷乗越
7:23 7:36 奥大日岳
7:36 奥大日岳三角点
8:49 8:50 七福園
8:57 中大日岳
9:08 大日小屋
9:19 9:28 大日岳
9:45 9:47 大日小屋
9:56 9:57 中大日岳
10:04 七福園
11:19 奥大日岳三角点
11:22 11:33 奥大日岳
11:53 カガミ谷乗越
12:01 12:02 ２５１１ｍピーク
12:38 室堂乗越
13:18 浄土橋
13:24 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:49

距離 10.3km 登り 1,166m 下り 1,011m

5:02 雷鳥沢キャンプ場
5:10 浄土橋
6:28 6:40 剱御前小舎
7:23 7:25 別山南峰
8:04 8:05 真砂岳
8:45 8:46 富士ノ折立
8:59 9:00 大汝休憩所
9:02 9:11 立山
9:34 9:45 雄山
10:33 10:36 一の越山荘
11:27 12:33 雷鳥沢キャンプ場
12:44 ロッジ立山連峰
12:44 雷鳥沢ヒュッテ
12:48 雷鳥沢ヒュッテ
12:59 13:01 雷鳥荘
13:30 みくりが池温泉
13:32 13:33 みくりが池
13:51 ゴール地点

2日目の大日岳往復、3日目の雷鳥沢から室堂はGPSログがとれずにログを手入力した。
手入力部分の時刻は正確ではない。

天候

4/29、4/30晴れ
5/1朝は曇だったが、その後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢の駐車場利用、4/29到着時はかなり混んでいて、少し離れた臨時無料駐車場に駐車
扇沢からはアルペンルートでトロリーバスやロープウェイを乗り継いで室堂まで、待ち時間が長く、扇沢から室堂まで4時間位かかった。

コース状況／危険箇所等

4/29　室堂から雷鳥沢キャンプ場
連休中のアルペンルートは観光客で混雑していた。室堂で雪の大谷を見学後、なだらかな下りで雷鳥沢キャンプ場へは1時間位で着いた。16時半頃到着してテントを張って食事の後、早めに就寝した。

4/30　大日岳往復
翌日は朝から快晴、テント場から室堂乗越方向に雪渓をトラバース気味に登り、稜線にでるとキャンプ場が眼下に小さく見え、その後は右には剣岳、左には立山と地獄谷、アルペンルートの道路が見えた。奥大日岳まではそれほど危険なところはなく到着できた。
奥大日岳から先の稜線は踏み跡が少なくなる。雪庇が大きく張り出したところや、急斜面、雪が少なかったせいかハイマツのヤブコギも2・3か所あり、それまでに比べると歩きにくいところがあった。大日小屋を超えて少し登ると大日岳に到着した。
復路は往路を戻ることになるが、急斜面の下りは注意が必要なところはあった。
雷鳥沢キャンプ場についてから雷鳥沢ヒュッテで日帰り入浴、ビールを買ってテントで一人で乾杯後に夕方6時頃に寝てしまった。

5/1　別山〜立山、室堂
この日の朝は雲が多く立山は雲に隠れていた。キャンプ場前の雷鳥沢の雪渓を夏道より左側のあたりを登るが、稜線までは結構長い。雲は徐々に晴れてきて、立山の稜線が見えてきた。剣御前小屋に着くとようやく剣岳が姿をあらわした。立山の稜線は意外に雪が少なく夏道が出ているところが多く、剣御前小屋の少し先でアイゼンをはずし、その後つけ外しした。
富士ノ折立手前に少し岩場があり、立山縦走路も広い尾根の部分とヤセ尾根の部分があり慎重な対応は必要だ。大汝山から雄山へ、雄山の頂上には登山者が多かった。一ノ越から雄山まで往復の登山者が多いのではないかと思う。
一ノ越からは雷鳥沢キャンプ場に直接降りる道で下りテントまで戻った。時間が遅ければもう一泊しようかとも思っていたが、まだ12時前だったため、この日のテントを撤収して帰ることにした。
テントを撤収して室堂まで戻り、アルペンルートで扇沢まで、帰りは2時間程で扇沢まで戻ることができた。

その他周辺情報

下山後の温泉は「薬師の湯」700円、JAF割引600円。

写真

4/29 14:51

雪の大谷

4/29 15:22

登山開始

4/29 15:55

テント場が見える

4/29 17:07

雷鳥沢キャンプ場

4/30 5:01

翌朝のテント場から
立山

4/30 5:01

奥大日岳

4/30 6:01

稜線に登りテント場が遠くに見える

4/30 6:07

稜線からの日の出

4/30 6:07

奥大日岳が大きくなる

4/30 6:27

立山

4/30 6:27

4/30 6:48

剣岳

4/30 7:22

4/30 7:23

アルペンルートの道路が見える

4/30 7:24

奥大日岳頂上から
立山方面

4/30 7:39

奥大日岳頂上から
大日岳方面、雪庇が大きい

4/30 8:27

大日岳方面

4/30 8:27

4/30 8:27

4/30 9:03

大日小屋

4/30 9:19

大日岳頂上

4/30 9:20

大日岳頂上から
富山湾方面

4/30 9:26

大日岳頂上から

4/30 9:26

大日岳頂上から

4/30 9:27

大日岳頂上から

4/30 9:28

大日岳頂上から

4/30 9:29

大日岳頂上から

4/30 9:31

白山

4/30 10:03

4/30 10:26

4/30 10:40

ハイマツの藪の中を進む

4/30 11:22

奥大日岳頂上

4/30 12:15

地獄谷

4/30 13:24

テント場帰着

5/1 5:08

5/1朝
ガスが多く展望不良

5/1 5:19

少しずつガスが晴れてきた

5/1 5:46

雪渓をひたすら登る

5/1 5:53

立山の稜線が姿を見せた

5/1 6:04

下を振り返る

5/1 6:04

奥大日岳方面

5/1 6:17

5/1 6:17

稜線に着いた

5/1 6:29

剣御前小屋

5/1 6:31

剣岳が姿を現した

5/1 6:49

稜線は夏道がでているところが多い

5/1 6:49

5/1 7:16

5/1 7:18

5/1 7:24

別山頂上

5/1 7:35

5/1 8:19

ここから富士ノ折立への登り

5/1 8:47

富士ノ折立

5/1 8:53

広い稜線

5/1 8:59

大汝山手前

5/1 9:04

大汝山頂上

5/1 9:10

大汝山頂上から
黒部湖方面

5/1 9:10

大汝山頂上から
雄山方面

5/1 9:28

雄山手前

5/1 9:35

雄山頂上の祠

5/1 9:36

雄山頂上から
中央左に槍ヶ岳、右に去年行った黒部五郎と薬師岳

5/1 9:36

雄山頂上から

5/1 9:36

靄の境界線が見える

5/1 9:58

5/1 10:33

一ノ越山荘

5/1 10:33

積雪不足のため黒部ダム方面は通行困難

5/1 10:37

雷鳥沢方面に下る

5/1 11:28

テント場帰着

5/1 12:41

雷鳥沢ヒュッテ
入浴可、4/30に大日岳登山後に入浴した、700円

5/1 13:11

ライチョウ

5/1 13:51

室堂

5/1 14:49

黒部ダムから

5/1 16:20

薬師の湯

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン ピッケル 行動食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

春山には日焼け止めは必須、今回は持っていたが忘れると大変なことになる。

感想

hirarin

アルペンルートは10年以上来ていなかったし、ゴールデンウィークは初めてであった。外人観光客がかなり増えたと感じた。
雷鳥沢キャンプ場をベースに大日岳往復と立山縦走をしたが、奥大日から大日岳往復のが少し厳しいと感じた。