●*銀の道・9合目より撮影
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4/29 9:34
●*銀の道・9合目より撮影
●●*中央奥に中ノ岳
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4/29 9:34
●●*中央奥に中ノ岳
●●●*残雪の越後駒ヶ岳
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4/29 9:35
●●●*残雪の越後駒ヶ岳
●●●●池ノ塔・カネクリ山
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●●●●池ノ塔・カネクリ山
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【佐梨川沿いを南下】
5時50分、関越自動車道・小出ICを降り、駒ノ湯温泉に向かって車を走行。「佐梨川」沿いを南下します。
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4/29 6:12
【佐梨川沿いを南下】
5時50分、関越自動車道・小出ICを降り、駒ノ湯温泉に向かって車を走行。「佐梨川」沿いを南下します。
6時15分、県道518号・駒之湯温泉線を走行していると、右手奥に残雪豊富な越後駒ヶ岳が姿を現します。
「おぉ、見えてきた…」
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4/29 6:15
6時15分、県道518号・駒之湯温泉線を走行していると、右手奥に残雪豊富な越後駒ヶ岳が姿を現します。
「おぉ、見えてきた…」
【駒ノ湯温泉・駐車場】
6時18分、駒ノ湯温泉の登山者用駐車場に到着。駐車スペースは10台弱あります。
「もう6台ありますね…」
4
【駒ノ湯温泉・駐車場】
6時18分、駒ノ湯温泉の登山者用駐車場に到着。駐車スペースは10台弱あります。
「もう6台ありますね…」
【登山開始・銀の道へ】
6時30分、支度を調えて登山開始。駐車場の奥、左に進んで「銀の道」へ向かいます。因みに右は小倉尾根コース。
8
【登山開始・銀の道へ】
6時30分、支度を調えて登山開始。駐車場の奥、左に進んで「銀の道」へ向かいます。因みに右は小倉尾根コース。
【銀の道(駒ノ湯側)編 開始】
沢音の響きの中、まずは道行沢に沿って林道を歩きます。右手側には小倉尾根の小ピークが見えます。
4
【銀の道(駒ノ湯側)編 開始】
沢音の響きの中、まずは道行沢に沿って林道を歩きます。右手側には小倉尾根の小ピークが見えます。
【銀の道1合目・坂本宿】
6時34分、銀の道1合目「坂本宿」を通過。標高370m。「坂にかかる所」という意味だそうです。
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【銀の道1合目・坂本宿】
6時34分、銀の道1合目「坂本宿」を通過。標高370m。「坂にかかる所」という意味だそうです。
【序盤は急斜面】
「銀の道」の序盤、しばらく急斜面が続きます。枕木で組まれた階段もアリ。「枕木は年季が入っていますね…」
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4/29 6:42
【序盤は急斜面】
「銀の道」の序盤、しばらく急斜面が続きます。枕木で組まれた階段もアリ。「枕木は年季が入っていますね…」
【ユキグニカンアオイ】
少し汗ばんだところでふと足元に目をやると、ユキグニカンアオイに出会います。「行ってくるからね…」
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【ユキグニカンアオイ】
少し汗ばんだところでふと足元に目をやると、ユキグニカンアオイに出会います。「行ってくるからね…」
【ユキツバキの木が多い】
つづら折りの急登が終わり、勾配が一気に緩やかになります。ユキツバキの木が多く見られました。
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4/29 6:44
【ユキツバキの木が多い】
つづら折りの急登が終わり、勾配が一気に緩やかになります。ユキツバキの木が多く見られました。
株立ちしたブナを眺めながら、薄暗い登山道を歩きます。「銀の道」はしっかりしており、危険はありません。
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4/29 6:54
株立ちしたブナを眺めながら、薄暗い登山道を歩きます。「銀の道」はしっかりしており、危険はありません。
銀の道では、しばらく展望は利きません。「樹幹の奥、チラチラと越後駒ヶ岳が見えるだけです…」
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4/29 6:55
銀の道では、しばらく展望は利きません。「樹幹の奥、チラチラと越後駒ヶ岳が見えるだけです…」
【銀の道2合目・目覚し】
6時56分、2合目「目覚し」を通過。「芋川宿を早立ちすると、ここで夜が明ける」ことから名付けられました。
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4/29 6:56
【銀の道2合目・目覚し】
6時56分、2合目「目覚し」を通過。「芋川宿を早立ちすると、ここで夜が明ける」ことから名付けられました。
【トレースは1つだけ】
2合目を過ぎると、コース上に残雪も見え始めます。数日前のトレースがたった1つ残っているだけでした。
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4/29 7:06
【トレースは1つだけ】
2合目を過ぎると、コース上に残雪も見え始めます。数日前のトレースがたった1つ残っているだけでした。
【銀の道3合目・楢の木】
7時13分、3合目「楢の木」を通過。かつてこの場所に楢の大木があり、格好の休憩所でした。
5
4/29 7:13
【銀の道3合目・楢の木】
7時13分、3合目「楢の木」を通過。かつてこの場所に楢の大木があり、格好の休憩所でした。
ですが、かつての楢の大木もいまは無く、代わりにブナの大木が立ち並ぶ。「銀を運ぶ人が休憩したのでしょう…」
22
4/29 7:14
ですが、かつての楢の大木もいまは無く、代わりにブナの大木が立ち並ぶ。「銀を運ぶ人が休憩したのでしょう…」
一時的に右手側の展望が開け、小倉山や小倉尾根の風景を眺めました。「銀の道経由でアソコまで行くのは、なかなか遠いね…」
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一時的に右手側の展望が開け、小倉山や小倉尾根の風景を眺めました。「銀の道経由でアソコまで行くのは、なかなか遠いね…」
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち1
チゴユリ
15
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち1
チゴユリ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち2
ムラサキヤシオツツジ
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銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち2
ムラサキヤシオツツジ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち3
オオカメノキ
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銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち3
オオカメノキ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち4
スミレ
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4/29 7:32
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち4
スミレ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち5
イワナシ
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銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち5
イワナシ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち6
タムシバ
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4/29 8:20
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち6
タムシバ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち7
カタクリ
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銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち7
カタクリ
銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち8
マンサク
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銀の道・駒ノ湯側
出会った花たち8
マンサク
【ブナの巨木】
7時20分、ブナの巨木があり、そのすぐ脇を通ります。「大人3人が手をつないでも届かない太さです…」
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4/29 7:20
【ブナの巨木】
7時20分、ブナの巨木があり、そのすぐ脇を通ります。「大人3人が手をつないでも届かない太さです…」
立ち塞がる倒木をかいくぐります。こうした場所が3〜4ヶ所あったかもしれません。
「大丈夫、通れますから…」
5
4/29 7:24
立ち塞がる倒木をかいくぐります。こうした場所が3〜4ヶ所あったかもしれません。
「大丈夫、通れますから…」
高度が上がってきました。越後駒ヶ岳の残雪模様がしだいに大きくなってきます。「昔の人も同じ模様を見てたはずです…」
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4/29 7:26
高度が上がってきました。越後駒ヶ岳の残雪模様がしだいに大きくなってきます。「昔の人も同じ模様を見てたはずです…」
【銀の道4合目・水函】
7時34分、4合目「水函」を通過。過去、湧き出す水を箱にため、水場にしたのだそうです。
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4/29 7:34
【銀の道4合目・水函】
7時34分、4合目「水函」を通過。過去、湧き出す水を箱にため、水場にしたのだそうです。
「銀の道」では尾根上はほぼ歩きません。右斜面、つまり道行沢側を歩き続けます。「日陰が続きます…」
8
「銀の道」では尾根上はほぼ歩きません。右斜面、つまり道行沢側を歩き続けます。「日陰が続きます…」
【銀の道5合目・半腹石】
7時51分、5合目「半腹石」を通過。峠の頂と麓との中間点で名付けられたといわれています。
4
4/29 7:51
【銀の道5合目・半腹石】
7時51分、5合目「半腹石」を通過。峠の頂と麓との中間点で名付けられたといわれています。
あるブナの幹に目をやると、こんなコブが出来ていました。後で調べましたら、これは「こぶ病」という病気なのだそうです。
12
4/29 7:51
あるブナの幹に目をやると、こんなコブが出来ていました。後で調べましたら、これは「こぶ病」という病気なのだそうです。
【初めて尾根に上がる】
8時09分、これまで続いてきた右斜面の道から外れ、初めて尾根に上がりました。「太陽がまぶしい…」
12
4/29 8:09
【初めて尾根に上がる】
8時09分、これまで続いてきた右斜面の道から外れ、初めて尾根に上がりました。「太陽がまぶしい…」
【毛猛山塊が現れる】
左手側の展望が開け、国道352号線の奥、「檜岳」「毛猛山」といった毛猛山塊の山々が見えました。
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【毛猛山塊が現れる】
左手側の展望が開け、国道352号線の奥、「檜岳」「毛猛山」といった毛猛山塊の山々が見えました。
【銀の道6合目・中ノ水】
8時15分、6合目「中ノ水」を通過。三角点918.1mあり。中間地点の水場として名付けられました。
2
【銀の道6合目・中ノ水】
8時15分、6合目「中ノ水」を通過。三角点918.1mあり。中間地点の水場として名付けられました。
タムシバの奥に小ピークが見えてきました。アソコを右巻きにパスした辺りが7合目です。
5
4/29 8:19
タムシバの奥に小ピークが見えてきました。アソコを右巻きにパスした辺りが7合目です。
【タムシバが咲き誇る】
この「6→7合目」区間、タムシバが実に多く咲いていました。「あぁ、なんていい香り…」
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4/29 8:21
【タムシバが咲き誇る】
この「6→7合目」区間、タムシバが実に多く咲いていました。「あぁ、なんていい香り…」
【銀の道・誰にも会わず】
ユキツバキの回廊、ゆるやかな斜面をゆっくり登ります。結局、「銀の道」では誰にも会いませんでした。
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4/29 8:27
【銀の道・誰にも会わず】
ユキツバキの回廊、ゆるやかな斜面をゆっくり登ります。結局、「銀の道」では誰にも会いませんでした。
【銀の道7合目・千体仏】
8時32分、7合目「千体仏」を通過。このあたりで「多数の仏像を安置していた」と推測されています。
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4/29 8:32
【銀の道7合目・千体仏】
8時32分、7合目「千体仏」を通過。このあたりで「多数の仏像を安置していた」と推測されています。
7合目を過ぎると、イワウチワの大群落に出会いました。落ち葉の積もった登山道を歩き続けます。
26
4/29 8:34
7合目を過ぎると、イワウチワの大群落に出会いました。落ち葉の積もった登山道を歩き続けます。
【明神峠が現れる】
8時38分、展望が開け、左奥に明神峠が見えてきました。「でもピークを峠と呼ぶのって、おかしくない?」
8
4/29 8:38
【明神峠が現れる】
8時38分、展望が開け、左奥に明神峠が見えてきました。「でもピークを峠と呼ぶのって、おかしくない?」
【銀の道8合目・仏堂】
8時43分、8合目「仏堂」付近を通過。登山道が雪に閉ざされます。奥にはイヤらしい雪の斜面が続いていました。雪壁を登ります。
9
【銀の道8合目・仏堂】
8時43分、8合目「仏堂」付近を通過。登山道が雪に閉ざされます。奥にはイヤらしい雪の斜面が続いていました。雪壁を登ります。
【ヤブ漕ぎを強いられる】
数分後、小ピーク1013mに上がりました。ここからしばらくはヤブ漕ぎ。「幸いにもヤブは順目なのだ…」
6
【ヤブ漕ぎを強いられる】
数分後、小ピーク1013mに上がりました。ここからしばらくはヤブ漕ぎ。「幸いにもヤブは順目なのだ…」
ヤブ漕ぎに奮闘しつつふと右手に目をやると、美しい越後駒ヶ岳に出会います。
「ク〜、待ってろよ!」
29
4/29 8:47
ヤブ漕ぎに奮闘しつつふと右手に目をやると、美しい越後駒ヶ岳に出会います。
「ク〜、待ってろよ!」
【この日一番の難所】
8時59分、ヤブ尾根を外れ、本来のルートと思しき斜面に復帰。トラバースを続けます。この辺りがこの日一番の難所でした。
10
4/29 8:59
【この日一番の難所】
8時59分、ヤブ尾根を外れ、本来のルートと思しき斜面に復帰。トラバースを続けます。この辺りがこの日一番の難所でした。
●小ピーク1013mより撮影
10
●小ピーク1013mより撮影
●●*日向倉山・枝折峠
8
●●*日向倉山・枝折峠
●●●*進行方向 明神峠
16
●●●*進行方向 明神峠
●●●●*道行山へ続く尾根
9
●●●●*道行山へ続く尾根
右手の雪壁が雪崩れないことを祈りつつ、左斜面のトラバース。そして低くなった場所から、雪壁によじ登る。
9
右手の雪壁が雪崩れないことを祈りつつ、左斜面のトラバース。そして低くなった場所から、雪壁によじ登る。
雪壁に登る直前、後方を撮影。灰ノ又沢源頭部の谷間。急斜面の奥は見えない。「まったく、ヤバい感じだ…」
8
4/29 9:01
雪壁に登る直前、後方を撮影。灰ノ又沢源頭部の谷間。急斜面の奥は見えない。「まったく、ヤバい感じだ…」
【銀の道9合目・日本坂】
9時29分、9合目「日本坂」付近を通過。「日本中が見渡せるほどの展望」と言われています。ザレ場あり。道標は見つからず。
6
【銀の道9合目・日本坂】
9時29分、9合目「日本坂」付近を通過。「日本中が見渡せるほどの展望」と言われています。ザレ場あり。道標は見つからず。
【9合目・撮影ポイント】
この9合目「日本坂」は、確かにすばらしい展望。目も覚めるような越後駒ヶ岳の姿に出会えました(^^)/
25
4/29 9:36
【9合目・撮影ポイント】
この9合目「日本坂」は、確かにすばらしい展望。目も覚めるような越後駒ヶ岳の姿に出会えました(^^)/
【強烈なゼブラ模様】
越後駒ヶ岳の中腹には、残雪のクッキリとしたゼブラ模様。「う〜む、強烈だ…」
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4/29 9:36
【強烈なゼブラ模様】
越後駒ヶ岳の中腹には、残雪のクッキリとしたゼブラ模様。「う〜む、強烈だ…」
明神峠を右に見ながらしばらく雪の斜面を登ると、左奥に10合目の建物が見えてきました。「おぉ、やっとここまで来ました…」
6
明神峠を右に見ながらしばらく雪の斜面を登ると、左奥に10合目の建物が見えてきました。「おぉ、やっとここまで来ました…」
【銀の道10合目・大明神】
9時45分、10合目「大明神」に到着。この社には祭神「木花開耶姫命」が祀られており、絶世の美人とのこと♪
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4/29 9:45
【銀の道10合目・大明神】
9時45分、10合目「大明神」に到着。この社には祭神「木花開耶姫命」が祀られており、絶世の美人とのこと♪
【銀の道(駒ノ湯側)編 終了】
1合目「坂本宿」から10合目「大明神」まで標高差約830m、3時間10分でした。各道標の名前に、当時の賑わいが偲ばれました。
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4/29 9:44
【銀の道(駒ノ湯側)編 終了】
1合目「坂本宿」から10合目「大明神」まで標高差約830m、3時間10分でした。各道標の名前に、当時の賑わいが偲ばれました。
●9合目「日本坂」より撮影
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4/29 9:31
●9合目「日本坂」より撮影
●●*中ノ岳・天狗平
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4/29 9:31
●●*中ノ岳・天狗平
●●●*残雪の越後駒ヶ岳
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●●●*残雪の越後駒ヶ岳
●●●●*郡界尾根・池ノ塔
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4/29 9:31
●●●●*郡界尾根・池ノ塔
●*銀の道より山座同定
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●*銀の道より山座同定
●●*越後駒ヶ岳・フキギ
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●●*越後駒ヶ岳・フキギ
●●●*池ノ塔・カネクリ山
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●●●*池ノ塔・カネクリ山
●●●●*ヨモギ山・手別山
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●●●●*ヨモギ山・手別山
●*9合目手前より東側展望
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●*9合目手前より東側展望
●●*大倉山・守門岳・檜岳
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●●*大倉山・守門岳・檜岳
●●●*毛猛山塊・大鳥岳
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●●●*毛猛山塊・大鳥岳
●●●●未丈ヶ岳とその周辺
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●●●●未丈ヶ岳とその周辺
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7
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【越後駒ヶ岳 縦走編】
9時49分、「銀の道」をあとにして、すぐそばの明神峠へ。越後駒ヶ岳へ縦走開始。「さて、行きますか…」
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4/29 9:49
【越後駒ヶ岳 縦走編】
9時49分、「銀の道」をあとにして、すぐそばの明神峠へ。越後駒ヶ岳へ縦走開始。「さて、行きますか…」
【明神峠・かつて大明神山】
9時51分、「明神峠」を通過。かつては「大明神山」と呼ばれていましたが、いつの頃からか明神峠に変わったようです。
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4/29 9:51
【明神峠・かつて大明神山】
9時51分、「明神峠」を通過。かつては「大明神山」と呼ばれていましたが、いつの頃からか明神峠に変わったようです。
【道行山までルート確認】
道行山までのルート。小ピークを2つ越えることになり、アップダウンが続きます。
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【道行山までルート確認】
道行山までのルート。小ピークを2つ越えることになり、アップダウンが続きます。
【荒沢岳・午前中は逆光】
9時56分、明神峠を後にして道行山へ向かいます。左手側にはやや逆光の中、荒沢岳が浮かび上がります。
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4/29 9:56
【荒沢岳・午前中は逆光】
9時56分、明神峠を後にして道行山へ向かいます。左手側にはやや逆光の中、荒沢岳が浮かび上がります。
「明神峠→道行山」区間、夏道と雪道が交互に現れます。夏道の脇にはカタクリがたくさん咲いていました。
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4/29 10:00
「明神峠→道行山」区間、夏道と雪道が交互に現れます。夏道の脇にはカタクリがたくさん咲いていました。
1217m、さらに1235mと小ピークを越えて進みます。「ルート上、特に難しい箇所はありませんね…」
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1217m、さらに1235mと小ピークを越えて進みます。「ルート上、特に難しい箇所はありませんね…」
後方を振り返ります。中央の明神峠が徐々に遠のき、奥の毛猛山塊と重なります。
5
4/29 10:20
後方を振り返ります。中央の明神峠が徐々に遠のき、奥の毛猛山塊と重なります。
10時29分、2つめの小ピーク1235mを通過。進行方向に道行山が見えてきました。
「あ!人が見える…」
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10時29分、2つめの小ピーク1235mを通過。進行方向に道行山が見えてきました。
「あ!人が見える…」
●*明神峠より荒沢岳展望
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●*明神峠より荒沢岳展望
●●*前山・東ノ城・本城山
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●●*前山・東ノ城・本城山
●●●*中央に荒沢岳
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●●●*中央に荒沢岳
●●●●*猿ヶ城・兎岳
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●●●●*猿ヶ城・兎岳
●小ピーク1217mにて撮影
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●小ピーク1217mにて撮影
●●*花降岳・荒沢岳
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●●*花降岳・荒沢岳
●●●*進行方向 1235m
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●●●*進行方向 1235m
●●●●*中央に越後駒ヶ岳
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●●●●*中央に越後駒ヶ岳
●*1235mにて後方を撮影
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●*1235mにて後方を撮影
●●*毛猛山塊・明神峠
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●●*毛猛山塊・明神峠
●●●*銀の道(銀山平側)
8
●●●*銀の道(銀山平側)
●●●●*日向倉山・高幽山
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●●●●*日向倉山・高幽山
小ピーク1235mからは、やや急な斜面を下り、その先で1250m肩への登り返しとなります。
5
小ピーク1235mからは、やや急な斜面を下り、その先で1250m肩への登り返しとなります。
左手側には「柳沢」源頭部、奥には荒沢岳が聳えます。あちこちから「ゴゴッー」と雪崩れる音が聞こえます。
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4/29 10:33
左手側には「柳沢」源頭部、奥には荒沢岳が聳えます。あちこちから「ゴゴッー」と雪崩れる音が聞こえます。
鞍部にて進行方向を撮影。1250m肩への登り返し。ほぼ夏道が続きます。
6
鞍部にて進行方向を撮影。1250m肩への登り返し。ほぼ夏道が続きます。
1250m肩に上がる直前、岩場を登ります。雪は消えており、特に問題はありません。
5
4/29 10:42
1250m肩に上がる直前、岩場を登ります。雪は消えており、特に問題はありません。
1250m肩からはゆるい坂を登って道行山に至ります。左の尾根「道行新道」から登ってくる登山者が小さく見えました。
5
1250m肩からはゆるい坂を登って道行山に至ります。左の尾根「道行新道」から登ってくる登山者が小さく見えました。
【道行山に到着
10時53分、「道行山」に到着。ピークはまあまあの広さ。ここで道行新道からの登山道と合流します。
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4/29 10:53
【道行山に到着
10時53分、「道行山」に到着。ピークはまあまあの広さ。ここで道行新道からの登山道と合流します。
【道行山に到着◆
道行山は越後駒ヶ岳のビューポイント。後でたどる小倉山からの尾根が山頂まで伸びています。
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4/29 10:54
【道行山に到着◆
道行山は越後駒ヶ岳のビューポイント。後でたどる小倉山からの尾根が山頂まで伸びています。
【道行山のシャクナゲ】
この日はシャクナゲがまだ蕾でした。そのため、1週間後・5月6日(日)に撮影した写真をアップいたしました。
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4/29 10:53
【道行山のシャクナゲ】
この日はシャクナゲがまだ蕾でした。そのため、1週間後・5月6日(日)に撮影した写真をアップいたしました。
シャクナゲ
マクロ写真1
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シャクナゲ
マクロ写真1
シャクナゲ
マクロ写真2
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シャクナゲ
マクロ写真2
シャクナゲ
マクロ写真3
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シャクナゲ
マクロ写真3
シャクナゲ
マクロ写真4
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シャクナゲ
マクロ写真4
道行山・シャクナゲ
写真1
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5/6 12:52
道行山・シャクナゲ
写真1
道行山・シャクナゲ
写真2
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道行山・シャクナゲ
写真2
道行山・シャクナゲ
写真3
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道行山・シャクナゲ
写真3
道行山・シャクナゲ
写真4
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道行山・シャクナゲ
写真4
●*道行山より山座同定
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●*道行山より山座同定
●●*中ノ岳・天狗平
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●●*中ノ岳・天狗平
●●●*越後駒ヶ岳ピーク
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●●●*越後駒ヶ岳ピーク
●●●●*フキギ・小倉山
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●●●●*フキギ・小倉山
【道行山から小倉山へ】
10時55分、道行山を後にして「小倉山」へ向かう。銀の道とは異なり、以降は登山者をあちこちで見かけます。
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4/29 10:55
【道行山から小倉山へ】
10時55分、道行山を後にして「小倉山」へ向かう。銀の道とは異なり、以降は登山者をあちこちで見かけます。
【小倉山までのルート確認】
道行山から鞍部へと大きく下り、そこからゆるい斜面が続く。小倉山ピークは通過せず、左斜面をトラバース。
6
【小倉山までのルート確認】
道行山から鞍部へと大きく下り、そこからゆるい斜面が続く。小倉山ピークは通過せず、左斜面をトラバース。
爽やかな春の空。展望の良い雪の尾根歩きは、実に爽快。
「あぁ、気持ちイイー!」
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爽やかな春の空。展望の良い雪の尾根歩きは、実に爽快。
「あぁ、気持ちイイー!」
鞍部を通過し、小倉山を目指してゆるい斜面を登ります。強風で変形した木を見かけます。「風衝地ですかね…」
4
鞍部を通過し、小倉山を目指してゆるい斜面を登ります。強風で変形した木を見かけます。「風衝地ですかね…」
●道行山→小倉山区間にて
4
●道行山→小倉山区間にて
●●*前駒・越後駒ヶ岳
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●●*前駒・越後駒ヶ岳
●●●*小倉山へ最後の斜面
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●●●*小倉山へ最後の斜面
●●●●*下山路の小倉尾根
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●●●●*下山路の小倉尾根
消えゆく雲の向こうに越後駒ヶ岳。もう4時間30分歩いていますが、山頂はまだまだ先です。「銀の道からだと、やっぱり遠いね…」
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消えゆく雲の向こうに越後駒ヶ岳。もう4時間30分歩いていますが、山頂はまだまだ先です。「銀の道からだと、やっぱり遠いね…」
【小倉山・トラバース
11時21分、小倉山への最後の斜面が見えてきます。ここから左斜面をトラバースし、縦走路へ抜けます。
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【小倉山・トラバース
11時21分、小倉山への最後の斜面が見えてきます。ここから左斜面をトラバースし、縦走路へ抜けます。
【小倉山・トラバース◆
トレースに倣い、ツボ足のままトラバースして進みます。雪面がゆるんでいるため、急がずしっかり踏み込んで進みました。
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【小倉山・トラバース◆
トレースに倣い、ツボ足のままトラバースして進みます。雪面がゆるんでいるため、急がずしっかり踏み込んで進みました。
【小倉山に到着】
11時34分、「小倉山」に到着。越後駒ヶ岳を撮影する絶好のロケーション。「私にとって、年に1度は見てみたい風景です♪」
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4/29 11:34
【小倉山に到着】
11時34分、「小倉山」に到着。越後駒ヶ岳を撮影する絶好のロケーション。「私にとって、年に1度は見てみたい風景です♪」
●*小倉山にて撮影
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4/29 11:37
●*小倉山にて撮影
●●*進行方向 前駒
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●●*進行方向 前駒
●●●*正面に越後駒ヶ岳
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4/29 11:38
●●●*正面に越後駒ヶ岳
●●●●*中央にフキギ
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4/29 11:38
●●●●*中央にフキギ
【小倉山・10秒チャージ】
小倉山から越後駒ヶ岳山頂までは大体2時間弱。「前駒への登りはキツいので、ここで10秒チャージです♪」
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4/29 11:36
【小倉山・10秒チャージ】
小倉山から越後駒ヶ岳山頂までは大体2時間弱。「前駒への登りはキツいので、ここで10秒チャージです♪」
10分ほど小休止を取りながら、残雪のまだら模様、谷間の雪崩れた様子をじっくりと観察しました。
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4/29 11:39
10分ほど小休止を取りながら、残雪のまだら模様、谷間の雪崩れた様子をじっくりと観察しました。
【小倉山から前駒へ】
11時47分、小倉山を後にして「前駒」へ向かいます。まずは「百草ノ池」までゆるい斜面を進みます。
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【小倉山から前駒へ】
11時47分、小倉山を後にして「前駒」へ向かいます。まずは「百草ノ池」までゆるい斜面を進みます。
途中、男性2名が山頂まで登るかどうか思案中。1人は小倉尾根、もう1人は銀山平から。「キツいので、今日はここまでにしようかと…」
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4/29 12:00
途中、男性2名が山頂まで登るかどうか思案中。1人は小倉尾根、もう1人は銀山平から。「キツいので、今日はここまでにしようかと…」
【百草ノ池を通過】
12時11分、「百草ノ池」付近を通過。進行方向に「前駒」や「駒ノ小屋」が見えてきました。
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【百草ノ池を通過】
12時11分、「百草ノ池」付近を通過。進行方向に「前駒」や「駒ノ小屋」が見えてきました。
【前駒へのルート確認】
「百草ノ池→前駒」区間のルート、ここからしばらく急斜面が続きます。本コースの正念場です。
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【前駒へのルート確認】
「百草ノ池→前駒」区間のルート、ここからしばらく急斜面が続きます。本コースの正念場です。
目印の赤布に従って、前駒への急斜面を登ります。トレースの位置もほぼ例年どおりです。
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4/29 12:30
目印の赤布に従って、前駒への急斜面を登ります。トレースの位置もほぼ例年どおりです。
「コンチハー!」
次々と下山してくる登山者とスライド。後方には会越国境のすばらしい景色が広がります。
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4/29 12:34
「コンチハー!」
次々と下山してくる登山者とスライド。後方には会越国境のすばらしい景色が広がります。
後方、小休止した「小倉山」から、40分でここまで登ってきました。歩いてきた「明神峠」「道行山」も小さく見えます。
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後方、小休止した「小倉山」から、40分でここまで登ってきました。歩いてきた「明神峠」「道行山」も小さく見えます。
【GW前半・異常な高温】
「なんて暑いんだ…」
今年のGW前半は異常なほどの高温。水筒に雪を積め、セコく飲み水を増やします。
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4/29 12:24
【GW前半・異常な高温】
「なんて暑いんだ…」
今年のGW前半は異常なほどの高温。水筒に雪を積め、セコく飲み水を増やします。
【ようやく前駒を通過】
12時39分、「前駒」を通過。駒ノ小屋のアンテナ、その奥には越後駒ヶ岳の山頂が見えます。「フ〜、やっとここまで登った…」
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【ようやく前駒を通過】
12時39分、「前駒」を通過。駒ノ小屋のアンテナ、その奥には越後駒ヶ岳の山頂が見えます。「フ〜、やっとここまで登った…」
【中ノ岳・尾瀬の山々】
そこからさらに視線を左に移すと、「中ノ岳」「平ヶ岳」「至仏山」などの山々が連なっていました。
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4/29 12:39
【中ノ岳・尾瀬の山々】
そこからさらに視線を左に移すと、「中ノ岳」「平ヶ岳」「至仏山」などの山々が連なっていました。
●*前駒にて撮影
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●*前駒にて撮影
●●*荒沢岳・燧ヶ岳
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●●*荒沢岳・燧ヶ岳
●●●*平ヶ岳・至仏山
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●●●*平ヶ岳・至仏山
●●●●*中央に中ノ岳
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●●●●*中央に中ノ岳
●*荒沢岳周辺 山座同定
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●*荒沢岳周辺 山座同定
●●*花降岳・猿ヶ城
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●●*花降岳・猿ヶ城
●●●*灰吹山・シッカイ沢
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●●●*灰吹山・シッカイ沢
●●●●*源蔵山・剱ヶ倉山
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●●●●*源蔵山・剱ヶ倉山
【前駒より駒ノ小屋へ】
12時42分、前駒を後にして「駒ノ小屋」に向かいます。ここから山頂までは、およそ40分ほどになります。
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4/29 12:42
【前駒より駒ノ小屋へ】
12時42分、前駒を後にして「駒ノ小屋」に向かいます。ここから山頂までは、およそ40分ほどになります。
【まずはナイフリッジ】
序盤、まずはナイフリッジ。左斜面にはトラバースのトレースもありました。
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【まずはナイフリッジ】
序盤、まずはナイフリッジ。左斜面にはトラバースのトレースもありました。
12本爪アイゼンを履いたこちらの皆さんは、そのトラバースルートを歩いています。ちなみに、私は相変わらずツボ足のままです。
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4/29 12:46
12本爪アイゼンを履いたこちらの皆さんは、そのトラバースルートを歩いています。ちなみに、私は相変わらずツボ足のままです。
「どうか、お気を付けて…」
皆さん、まるで荒沢岳に吸い込まれるようにして、前駒へと下っていきました。
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4/29 12:46
「どうか、お気を付けて…」
皆さん、まるで荒沢岳に吸い込まれるようにして、前駒へと下っていきました。
【駒ノ小屋直下・急斜面】
駒ノ小屋直下、かなりの急斜面アリ。昨年は電光形で登りましたが、今年は直登する形でトレースが付いています。
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【駒ノ小屋直下・急斜面】
駒ノ小屋直下、かなりの急斜面アリ。昨年は電光形で登りましたが、今年は直登する形でトレースが付いています。
【露岩帯・雪の急斜面
小屋直下の急斜面を登ります。トレース多数で荒れ気味でしたので、新たにステップを刻んで登りました。
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4/29 12:55
【露岩帯・雪の急斜面
小屋直下の急斜面を登ります。トレース多数で荒れ気味でしたので、新たにステップを刻んで登りました。
【露岩帯・雪の急斜面◆
後方の様子を撮影。「この雪の下が露岩帯であることを考えると、何だか怖い気もします…」
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【露岩帯・雪の急斜面◆
後方の様子を撮影。「この雪の下が露岩帯であることを考えると、何だか怖い気もします…」
【駒ノ小屋を通過
13時02分、急斜面を登り切って「駒ノ小屋」を通過。下山支度の男性2名がおられるだけでした。
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4/29 13:02
【駒ノ小屋を通過
13時02分、急斜面を登り切って「駒ノ小屋」を通過。下山支度の男性2名がおられるだけでした。
【駒ノ小屋を通過】
小屋のすぐ脇にある水場の様子。「ジョボジョボ…」と冷たい雪解け水が豊富に流れています。
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4/29 13:00
【駒ノ小屋を通過】
小屋のすぐ脇にある水場の様子。「ジョボジョボ…」と冷たい雪解け水が豊富に流れています。
【小屋から山頂へ向かう】
13時03分、小屋の裏手に回り、越後駒ヶ岳の山頂に向かいます。直進して主稜線に上がり、右に進んでゴール。20分ほどです。
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【小屋から山頂へ向かう】
13時03分、小屋の裏手に回り、越後駒ヶ岳の山頂に向かいます。直進して主稜線に上がり、右に進んでゴール。20分ほどです。
【もう誰もいません…】
もう午後1時を過ぎましたので、山頂を目指す人は誰もいません。「ガルシアマルケス『百年の孤独』って感じ…」
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4/29 13:08
【もう誰もいません…】
もう午後1時を過ぎましたので、山頂を目指す人は誰もいません。「ガルシアマルケス『百年の孤独』って感じ…」
13時16分、主稜線に上がり、残すは起伏のない大展望の稜線歩き。山頂はもう目前です。
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13時16分、主稜線に上がり、残すは起伏のない大展望の稜線歩き。山頂はもう目前です。
【越後駒ヶ岳・山頂に到着】
13時19分、ついに越後駒ヶ岳の山頂に到着。登山口からは6時間50分の長旅でした。「いや〜、長かった…」
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4/29 13:19
【越後駒ヶ岳・山頂に到着】
13時19分、ついに越後駒ヶ岳の山頂に到着。登山口からは6時間50分の長旅でした。「いや〜、長かった…」
【越後駒ヶ岳にてランチ♪】
例のごとく、この日も夜には仕事が待っています。もたもたしていられません。さっそくランチです(^^;)
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4/29 13:22
【越後駒ヶ岳にてランチ♪】
例のごとく、この日も夜には仕事が待っています。もたもたしていられません。さっそくランチです(^^;)
【逆光の八海山】
目の前には八海山が聳えます。「ここから見る八海山はいつも逆光。小屋に泊まらないと、順光はムリですね…」
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4/29 13:26
【逆光の八海山】
目の前には八海山が聳えます。「ここから見る八海山はいつも逆光。小屋に泊まらないと、順光はムリですね…」
●*山頂から山座同定
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●*山頂から山座同定
●●*巻機山・阿寺山
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●●*巻機山・阿寺山
●●●*八海山の峰々
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●●●*八海山の峰々
●●●●*池ノ峰・水無川
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●●●●*池ノ峰・水無川
●*駒ノ小屋より山座同定
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●*駒ノ小屋より山座同定
●●*会津朝日岳・丸山岳
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●●*会津朝日岳・丸山岳
●●●*会津駒ヶ岳・荒沢岳
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●●●*会津駒ヶ岳・荒沢岳
●●●●*燧ヶ岳・平ヶ岳
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●●●●*燧ヶ岳・平ヶ岳
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4/29 9:31
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4/29 9:31
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4/29 9:31
【下山を前にご挨拶】
下山を前に、豊斟淳尊(トヨクムヌノミコト)にご挨拶。「お世話になりました…」
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【下山を前にご挨拶】
下山を前に、豊斟淳尊(トヨクムヌノミコト)にご挨拶。「お世話になりました…」
【越後駒ヶ岳・下山開始】
13時46分、山頂より下山開始。下山路は小倉尾根(駒ノ湯コース)を使います。
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4/29 13:46
【越後駒ヶ岳・下山開始】
13時46分、山頂より下山開始。下山路は小倉尾根(駒ノ湯コース)を使います。
まずは頂稜より斜面を下り、駒ノ小屋へと向かいます。危険も少なく、実に爽快です♪
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まずは頂稜より斜面を下り、駒ノ小屋へと向かいます。危険も少なく、実に爽快です♪
【下山・駒ノ小屋を通過】
13時59分、あっという間に駒ノ小屋を通過。誰もおらず、ひっそりとしています。
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4/29 13:59
【下山・駒ノ小屋を通過】
13時59分、あっという間に駒ノ小屋を通過。誰もおらず、ひっそりとしています。
駒ノ小屋の奥にある展望台に立ち寄り、少しだけ景色を眺めます。「下山路も遠いね…」
6
4/29 14:00
駒ノ小屋の奥にある展望台に立ち寄り、少しだけ景色を眺めます。「下山路も遠いね…」
【駒ノ小屋から前駒へ】
14時06分、駒ノ小屋を後にして「前駒」へ向かいます。序盤は急斜面の下り。ここは滑落注意です!
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【駒ノ小屋から前駒へ】
14時06分、駒ノ小屋を後にして「前駒」へ向かいます。序盤は急斜面の下り。ここは滑落注意です!
トレースで踏み固められた雪面はかえって危険。ストックでバランスを取りながら、トレースの少ない斜面を下りました。
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4/29 14:07
トレースで踏み固められた雪面はかえって危険。ストックでバランスを取りながら、トレースの少ない斜面を下りました。
急斜面を下りながら、左手側「大チョウナ沢」の谷間をのぞき込みました。
「落ちたときのことは想像したくない…」
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4/29 14:08
急斜面を下りながら、左手側「大チョウナ沢」の谷間をのぞき込みました。
「落ちたときのことは想像したくない…」
【下山・前駒を通過】
14時16分、前駒を通過。コチラのお2人は、駒ノ小屋に泊まるのだそうです。「お疲れ様です♪」
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4/29 14:16
【下山・前駒を通過】
14時16分、前駒を通過。コチラのお2人は、駒ノ小屋に泊まるのだそうです。「お疲れ様です♪」
前駒にて後方を振り返ります。越後駒ヶ岳山頂からは、こんな感じで下ってきました。
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前駒にて後方を振り返ります。越後駒ヶ岳山頂からは、こんな感じで下ってきました。
【前駒から小倉山へ向かう】
14時20分、前駒を後にして小倉山へ下山を続ける。急斜面がずっと下まで伸びます。「登山者が米粒のよう…」
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4/29 14:20
【前駒から小倉山へ向かう】
14時20分、前駒を後にして小倉山へ下山を続ける。急斜面がずっと下まで伸びます。「登山者が米粒のよう…」
【残雪の大海原】
そこから視線を上に移しますと、見渡す限り残雪の大海原。この大展望こそが下山時のクライマックスでしょう。
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4/29 14:20
【残雪の大海原】
そこから視線を上に移しますと、見渡す限り残雪の大海原。この大展望こそが下山時のクライマックスでしょう。
●*黒姫・毛猛山塊・浅草岳
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●*黒姫・毛猛山塊・浅草岳
●●*未丈ヶ岳・会津朝日岳
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●●*未丈ヶ岳・会津朝日岳
●●●*丸山岳・三岩岳
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●●●*丸山岳・三岩岳
●●●●*順光の荒沢岳
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●●●●*順光の荒沢岳
もう14時を回っていますが、登ってくる方と次々スライド。GWですので、遠方から小屋泊まりで登りに来られたのでしょう。
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4/29 14:22
もう14時を回っていますが、登ってくる方と次々スライド。GWですので、遠方から小屋泊まりで登りに来られたのでしょう。
【下山・百草ノ池を通過】
14時38分、急斜面を下り「百草ノ池」付近を通過。後方、越後駒ヶ岳が逆光。撮影チャンスは正午までです。
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4/29 14:38
【下山・百草ノ池を通過】
14時38分、急斜面を下り「百草ノ池」付近を通過。後方、越後駒ヶ岳が逆光。撮影チャンスは正午までです。
往路で目に留まらなかったカタクリたち。「気温が高いおかげで、一気に咲いたんですね…」
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4/29 14:50
往路で目に留まらなかったカタクリたち。「気温が高いおかげで、一気に咲いたんですね…」
【下山・小倉山を通過】
14時52分、「小倉山」を通過。往路でのトラバース跡が見えます。ピーク手前で左の林に入ります。
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【下山・小倉山を通過】
14時52分、「小倉山」を通過。往路でのトラバース跡が見えます。ピーク手前で左の林に入ります。
小倉尾根を下り始めます。まずはまあまあの斜面、1275m肩へと100mほど高度を下げます。
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小倉尾根を下り始めます。まずはまあまあの斜面、1275m肩へと100mほど高度を下げます。
【小倉山を振り返る】
15時14分、1275m肩にて後方「小倉山」を振り返りました。たったいま下ってきた斜面が見えます。
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4/29 15:14
【小倉山を振り返る】
15時14分、1275m肩にて後方「小倉山」を振り返りました。たったいま下ってきた斜面が見えます。
【小倉尾根で最大の難所】
1275m肩より、雪の急斜面を下ります。かなりの急勾配。私はツボ足でしたが、アイゼン推奨です。
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【小倉尾根で最大の難所】
1275m肩より、雪の急斜面を下ります。かなりの急勾配。私はツボ足でしたが、アイゼン推奨です。
【鎖場を通過】
15時22分、雪を急斜面を下ったその先、すぐに鎖場が続きます。ここをパスして難所を無事通過です。
4
【鎖場を通過】
15時22分、雪を急斜面を下ったその先、すぐに鎖場が続きます。ここをパスして難所を無事通過です。
その後は爽やかな新緑と残雪のコントラストを楽しみつつ、安全な登山道を下り続けます。
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その後は爽やかな新緑と残雪のコントラストを楽しみつつ、安全な登山道を下り続けます。
小倉尾根では、ほとんど展望は利きません。霞ゆく越後駒ヶ岳の姿が、ときどき樹幹の間から見えるだけです。
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4/29 16:37
小倉尾根では、ほとんど展望は利きません。霞ゆく越後駒ヶ岳の姿が、ときどき樹幹の間から見えるだけです。
小倉尾根・出会った花たち1
イワウチワ
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4/29 15:32
小倉尾根・出会った花たち1
イワウチワ
小倉尾根・出会った花たち2
ムラサキヤシオツツジ
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小倉尾根・出会った花たち2
ムラサキヤシオツツジ
小倉尾根・出会った花たち3
ショウジョウバカマ
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小倉尾根・出会った花たち3
ショウジョウバカマ
小倉尾根・出会った花たち4
ヤマザクラ
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4/29 16:24
小倉尾根・出会った花たち4
ヤマザクラ
小倉尾根・出会った花たち5
シャクナゲ
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4/29 16:12
小倉尾根・出会った花たち5
シャクナゲ
小倉尾根・出会った花たち6
イワナシ
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4/29 15:10
小倉尾根・出会った花たち6
イワナシ
17時06分、「小畑山」の左奥へ日が沈む。「道行沢」の沢音が大きくなり、もう登山口が近いことを知ります。
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17時06分、「小畑山」の左奥へ日が沈む。「道行沢」の沢音が大きくなり、もう登山口が近いことを知ります。
【吊り橋・橋板が1枚】
17時17分、道行沢に架かる吊り橋を渡ります。この日はまだ、橋板が1枚しか敷かれていませんでした。
「まあまあ怖い…」
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4/29 17:17
【吊り橋・橋板が1枚】
17時17分、道行沢に架かる吊り橋を渡ります。この日はまだ、橋板が1枚しか敷かれていませんでした。
「まあまあ怖い…」
【駒ノ湯温泉・駐車場】
17時19分、駒ノ湯温泉前の登山者駐車場に到着。無事に下山終了。山頂からは約3時間30分でした。
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【駒ノ湯温泉・駐車場】
17時19分、駒ノ湯温泉前の登山者駐車場に到着。無事に下山終了。山頂からは約3時間30分でした。
【次は銀山平側を…】
帰路、佐梨川を眺めながら車を走行。「銀の道だけど、次は銀山平側も歩いてみなきゃ…」
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4/29 17:24
【次は銀山平側を…】
帰路、佐梨川を眺めながら車を走行。「銀の道だけど、次は銀山平側も歩いてみなきゃ…」
●*小倉尾根 1275m肩にて
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●*小倉尾根 1275m肩にて
●●*本城山・荒沢岳
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●●*本城山・荒沢岳
●●●*正面に小倉山
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●●●*正面に小倉山
●●●●*ヤブ奥に前駒
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●●●●*ヤブ奥に前駒
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【銀の道・銀山平側へ】
12日後の5月11日(金)、「銀の道」完全踏破を目指して、この日は銀山平へ向かいます。写真は折立温泉。
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5/11 6:56
【銀の道・銀山平側へ】
12日後の5月11日(金)、「銀の道」完全踏破を目指して、この日は銀山平へ向かいます。写真は折立温泉。
【奥只見シルバーライン】
上折立より奥只見シルバーラインの長いトンネルを走行。「もうこのトンネルにも慣れました…」
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5/11 7:09
【奥只見シルバーライン】
上折立より奥只見シルバーラインの長いトンネルを走行。「もうこのトンネルにも慣れました…」
【銀山平・北ノ又川】
7時20分、銀山平「石抱橋」に到着。北ノ又川の流れ、その奥にガスをまとった真っ白な越後駒ヶ岳が美しい。
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5/11 7:20
【銀山平・北ノ又川】
7時20分、銀山平「石抱橋」に到着。北ノ又川の流れ、その奥にガスをまとった真っ白な越後駒ヶ岳が美しい。
【石抱橋付近の駐車場】
石抱橋すぐそばにある駐車場。駐車スペースの隣には立派な水洗トイレあり。「石抱はかつて石滝だった…」
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5/11 7:36
【石抱橋付近の駐車場】
石抱橋すぐそばにある駐車場。駐車スペースの隣には立派な水洗トイレあり。「石抱はかつて石滝だった…」
【銀の道・銀山平側ルート】
この日に辿る銀の道「銀山平側」のルート。石抱橋から明神峠まで、片道およそ4辧I弦盧垢436m。
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【銀の道・銀山平側ルート】
この日に辿る銀の道「銀山平側」のルート。石抱橋から明神峠まで、片道およそ4辧I弦盧垢436m。
【銀の道1合目・石抱】
7時22分、銀山平側 1合目「石抱」から歩き始めます。石を抱いたまま生長した木があったのだそうです。
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5/11 7:22
【銀の道1合目・石抱】
7時22分、銀山平側 1合目「石抱」から歩き始めます。石を抱いたまま生長した木があったのだそうです。
1合目には開高健の記念碑『河は眠らない』もあります。「人の世は無常。自然は未来永劫…」
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5/11 7:38
1合目には開高健の記念碑『河は眠らない』もあります。「人の世は無常。自然は未来永劫…」
【銀山平は雪が多い】
「1→2合目」区間、北ノ又川左岸に沿って歩きます。細いブナの林が続きます。「銀山平側は最初から雪道だ…」
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5/11 7:41
【銀山平は雪が多い】
「1→2合目」区間、北ノ又川左岸に沿って歩きます。細いブナの林が続きます。「銀山平側は最初から雪道だ…」
【コバルトブルーの流れ】
北ノ又川の川原に降り立ち、美しいコバルトブルーを眺めます。「とにかく水がキレイなのです…」
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【コバルトブルーの流れ】
北ノ又川の川原に降り立ち、美しいコバルトブルーを眺めます。「とにかく水がキレイなのです…」
【銀の道2合目・榛ノ木】
7時48分、2合目「榛ノ木」を通過。かつてここに榛の巨木がそびえていました。そばにモニュメントあり。
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【銀の道2合目・榛ノ木】
7時48分、2合目「榛ノ木」を通過。かつてここに榛の巨木がそびえていました。そばにモニュメントあり。
そのモニュメントを撮影。奥には荒沢岳が見えます。「おぉ、2001年宇宙の旅に出てくるモノリスみたい…」
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そのモニュメントを撮影。奥には荒沢岳が見えます。「おぉ、2001年宇宙の旅に出てくるモノリスみたい…」
【モノリスの正体⇒地図】
モノリスの表面には金属板が埋め込まれており、そこに「銀の道」の案内図が記されていました。
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【モノリスの正体⇒地図】
モノリスの表面には金属板が埋め込まれており、そこに「銀の道」の案内図が記されていました。
【トラバース・要注意】
2合目のすぐ先、湿ったトラバース区間あり。斜面左5mほど下には北ノ又川が流れています。やや注意。
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【トラバース・要注意】
2合目のすぐ先、湿ったトラバース区間あり。斜面左5mほど下には北ノ又川が流れています。やや注意。
【雪渓・枝沢を渡る】
そのトラバース終点、雪渓にて枝沢を渡りました。沢は1.5mほどえぐれた下を流れています。ここも注意。
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【雪渓・枝沢を渡る】
そのトラバース終点、雪渓にて枝沢を渡りました。沢は1.5mほどえぐれた下を流れています。ここも注意。
トラバースを抜けると広々した湿地帯を横断。その先の適当な斜面を登り、奥の林道へ合流します。
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トラバースを抜けると広々した湿地帯を横断。その先の適当な斜面を登り、奥の林道へ合流します。
【銀山平は春の紅葉♪】
銀山平周辺は、淡い色をした春の紅葉を迎えていました。
「優しい色です…」
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【銀山平は春の紅葉♪】
銀山平周辺は、淡い色をした春の紅葉を迎えていました。
「優しい色です…」
銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真1
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銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真1
銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真2
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銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真2
銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真3
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銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真3
銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真4
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銀山平・北ノ又川周辺
春の紅葉・写真4
【ジオラマのような風景】
林道を進みます。少し高い場所を歩くため、「中ノ岳」をバックにした銀山平温泉がジオラマのように見えます。
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【ジオラマのような風景】
林道を進みます。少し高い場所を歩くため、「中ノ岳」をバックにした銀山平温泉がジオラマのように見えます。
【銀の道3合目・オリソ】
8時17分、林道を外れ、3合目「オリソ」付近を通過。道標なし。「御入り候」の転訛したものと推測されます。
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【銀の道3合目・オリソ】
8時17分、林道を外れ、3合目「オリソ」付近を通過。道標なし。「御入り候」の転訛したものと推測されます。
3合目「オリソ」以降、やや急な斜面を登ります。トレースなし。ですが、何となく夏道の位置が分かります。
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5/11 8:20
3合目「オリソ」以降、やや急な斜面を登ります。トレースなし。ですが、何となく夏道の位置が分かります。
【銀の道4合目・十七曲り】
8時50分、4合目「十七曲り」付近を通過。道標なし。夏道はつづら折りの登りであることから由来。急登終了。
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5/11 8:50
【銀の道4合目・十七曲り】
8時50分、4合目「十七曲り」付近を通過。道標なし。夏道はつづら折りの登りであることから由来。急登終了。
【974mを通過】
8時55分、974mを通過。国道352号線の奥には、毛猛山や四十峠が見えます。「国道では除雪作業中ですね…」
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【974mを通過】
8時55分、974mを通過。国道352号線の奥には、毛猛山や四十峠が見えます。「国道では除雪作業中ですね…」
947mを右巻きで裏に出て、岩場を少し下ります。奥に「明神尾根」の稜線が見えてきました。
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947mを右巻きで裏に出て、岩場を少し下ります。奥に「明神尾根」の稜線が見えてきました。
5合目の手前にて、左手側の視界が開けます。眼下には骨投沢の谷間、中央奥「越後駒ヶ岳」が少し見えます。
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5/11 9:04
5合目の手前にて、左手側の視界が開けます。眼下には骨投沢の谷間、中央奥「越後駒ヶ岳」が少し見えます。
【銀の道5合目・松尾根】
9時10分、5合目「松尾根」を通過。かつて「松の巨木があった場所」といわれています。
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5/11 9:10
【銀の道5合目・松尾根】
9時10分、5合目「松尾根」を通過。かつて「松の巨木があった場所」といわれています。
「5→6合目」区間は夏道が多く出ていました。イワウチワが咲き乱れる登山道。「銀の道の銀山平側は、日当たりがいい…」
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5/11 9:17
「5→6合目」区間は夏道が多く出ていました。イワウチワが咲き乱れる登山道。「銀の道の銀山平側は、日当たりがいい…」
ひょこりと展望が利く場所に出ました。荒沢岳をバックにして、ゆるやかな雪の斜面を登ります。
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ひょこりと展望が利く場所に出ました。荒沢岳をバックにして、ゆるやかな雪の斜面を登ります。
【眺め良好 予定外の休憩】
9時39分、周りに木々が無く展望がよかったため、予定外の休憩。「きっと昔の人もここで休憩してます…」
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5/11 9:39
【眺め良好 予定外の休憩】
9時39分、周りに木々が無く展望がよかったため、予定外の休憩。「きっと昔の人もここで休憩してます…」
【荒沢岳を眺める山旅】
銀の道「銀山平側」のコースは、荒沢岳を終始眺めながらの山旅。ただ、越後駒ヶ岳はあまり見えません。
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【荒沢岳を眺める山旅】
銀の道「銀山平側」のコースは、荒沢岳を終始眺めながらの山旅。ただ、越後駒ヶ岳はあまり見えません。
●5合目「松尾根」手前にて
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●5合目「松尾根」手前にて
●●*越後駒ヶ岳・道行山
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●●*越後駒ヶ岳・道行山
●●●*骨投沢・1235m
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●●●*骨投沢・1235m
●●●●*1230m周辺
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●●●●*1230m周辺
●*荒沢岳周辺 山座同定
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●*荒沢岳周辺 山座同定
●●*中央の鋭鋒「荒沢岳」
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●●*中央の鋭鋒「荒沢岳」
●●●*坪倉沢とその周辺
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●●●*坪倉沢とその周辺
●●●●*猿ヶ城の岩壁
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●●●●*猿ヶ城の岩壁
【国道352号線に最接近】
9時45分、休憩を終えて登山再開。歩き始めてすぐ、国道352号線に最接近。奥には日向倉山や会津駒ヶ岳。
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【国道352号線に最接近】
9時45分、休憩を終えて登山再開。歩き始めてすぐ、国道352号線に最接近。奥には日向倉山や会津駒ヶ岳。
【銀の道6合目・ブナ坂】
9時59分、6合目「ブナ坂」を通過。かつてブナの大木があった場所だそうですが、いまはもうありません。
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5/11 9:59
【銀の道6合目・ブナ坂】
9時59分、6合目「ブナ坂」を通過。かつてブナの大木があった場所だそうですが、いまはもうありません。
尾根の右斜面と左斜面を交互にスイッチします。右手側、明神沢の谷間の奥に、未丈ヶ岳の姿が浮かび上がります。
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5/11 10:06
尾根の右斜面と左斜面を交互にスイッチします。右手側、明神沢の谷間の奥に、未丈ヶ岳の姿が浮かび上がります。
6合目「ブナ坂」を過ぎると、雪道を歩く機会が増えてきました。左斜面、堆積した雪の上をトラバースして進みます。
3
6合目「ブナ坂」を過ぎると、雪道を歩く機会が増えてきました。左斜面、堆積した雪の上をトラバースして進みます。
銀の道・銀山平側
出会った花たち1
ショウジョウバカマ
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5/11 10:14
銀の道・銀山平側
出会った花たち1
ショウジョウバカマ
銀の道・銀山平側
出会った花たち2
イワウチワ
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5/11 9:17
銀の道・銀山平側
出会った花たち2
イワウチワ
銀の道・銀山平側
出会った花たち3
シャクナゲ
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5/11 9:43
銀の道・銀山平側
出会った花たち3
シャクナゲ
銀の道・銀山平側
出会った花たち4
カタクリ
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5/11 11:02
銀の道・銀山平側
出会った花たち4
カタクリ
銀の道・銀山平側
出会った花たち5
キクザキイチゲ
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5/11 13:57
銀の道・銀山平側
出会った花たち5
キクザキイチゲ
銀の道・銀山平側
出会った花たち6
マンサク
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銀の道・銀山平側
出会った花たち6
マンサク
銀の道・銀山平側
出会った花たち7
ユリワサビ
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銀の道・銀山平側
出会った花たち7
ユリワサビ
銀の道・銀山平側
出会った花たち8
同定不可
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銀の道・銀山平側
出会った花たち8
同定不可
進行方向、明神峠がしだいに近づきます。「重い銀を運んで、あの峠を往来していたのでしょう…」
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進行方向、明神峠がしだいに近づきます。「重い銀を運んで、あの峠を往来していたのでしょう…」
右手側の眼下、国道352号線のスノーシェッドが見えます。堆積した雪が溶け、滝のように流れていました。
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5/11 10:10
右手側の眼下、国道352号線のスノーシェッドが見えます。堆積した雪が溶け、滝のように流れていました。
V字となった登山道を進みます。「雨が降ったら、ここは沢になりますね…」
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5/11 10:19
V字となった登山道を進みます。「雨が降ったら、ここは沢になりますね…」
【銀の道7合目・焼山】
10時27分、7合目「焼山」を通過。過去の山火事で、この一帯が焼け果てたことからこの名がついたそうです。
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5/11 10:27
【銀の道7合目・焼山】
10時27分、7合目「焼山」を通過。過去の山火事で、この一帯が焼け果てたことからこの名がついたそうです。
未丈ヶ岳を横目にして右斜面をトラバース。右の眼下、国道352号線側に滑落しないよう注意。
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5/11 10:31
未丈ヶ岳を横目にして右斜面をトラバース。右の眼下、国道352号線側に滑落しないよう注意。
【銀の道8合目・水場】
10時41分、8合目「水場」を通過。道標なし。かつての水場。左斜面を下ると現在でも湧水があるそうです。
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【銀の道8合目・水場】
10時41分、8合目「水場」を通過。道標なし。かつての水場。左斜面を下ると現在でも湧水があるそうです。
【足元はノーマルの長靴】
8合目は標高1130m付近。中ノ岳や兎岳を背にして、急斜面を登る。本日の足元は「ノーマルの長靴」です。
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【足元はノーマルの長靴】
8合目は標高1130m付近。中ノ岳や兎岳を背にして、急斜面を登る。本日の足元は「ノーマルの長靴」です。
【銀の道9合目・問屋場】
10時48分、9合目「問屋場」。道標なし。枝折峠コースと合流。往時、ここに元禄遊女宿も置かれたほどの賑わいだったそうです。
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【銀の道9合目・問屋場】
10時48分、9合目「問屋場」。道標なし。枝折峠コースと合流。往時、ここに元禄遊女宿も置かれたほどの賑わいだったそうです。
枝折峠コースと合流後、カタクリの群落を進みます。足の置き場に困るほどでした。「やっとこさ春が来たのです…」
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5/11 11:00
枝折峠コースと合流後、カタクリの群落を進みます。足の置き場に困るほどでした。「やっとこさ春が来たのです…」
【銀の道10合目・大明神】
11時05分、10合目「大明神」に到着。「これで銀の道がようやくつながりました…」
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5/11 11:05
【銀の道10合目・大明神】
11時05分、10合目「大明神」に到着。「これで銀の道がようやくつながりました…」
【明神峠、そして下山】
11時11分、明神峠まで登り、あちこち撮影後に下山開始。下山は同じ道をゆっくり3時間かけて下りました。
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5/11 11:11
【明神峠、そして下山】
11時11分、明神峠まで登り、あちこち撮影後に下山開始。下山は同じ道をゆっくり3時間かけて下りました。
【バックショット】
古道「銀の道」は、随所に歴史を感じさせてくれる「史跡の道」でした。それでは、また(^^)/
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5/11 11:16
【バックショット】
古道「銀の道」は、随所に歴史を感じさせてくれる「史跡の道」でした。それでは、また(^^)/
●*明神峠からの展望
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5/11 11:15
●*明神峠からの展望
●●*中ノ岳・檜廊下
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5/11 11:15
●●*中ノ岳・檜廊下
●●●*中央に越後駒ヶ岳
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5/11 11:15
●●●*中央に越後駒ヶ岳
●●●●*カネクリ山
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5/11 11:14
●●●●*カネクリ山
●*未丈ヶ岳の長い稜線
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5/11 11:37
●*未丈ヶ岳の長い稜線
●●*日向倉山と奥只見湖
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5/11 11:37
●●*日向倉山と奥只見湖
●●●*銀山平と前山
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5/11 11:37
●●●*銀山平と前山
●●●●*左に荒沢岳
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5/11 11:37
●●●●*左に荒沢岳
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