屋久島 縄文杉・宮之浦岳・永田岳
- GPS
- 57:48
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,430m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
7:04 小杉谷集落跡(5分休憩)
9:02 翁株(5分休憩)
9:13 ウィルソン株(10分見学)
10:02 大王杉
10:38 縄文杉(30分見学)
11:19 高塚小屋
12:27 新高塚小屋(30分昼食)
15:19 焼野三叉路
17:35 鹿之沢小屋
7:00 鹿之沢小屋
8:20 永田岳(15分休憩)
10:07 宮之浦岳(1時間休憩)
11:21 栗生岳
12:37 投石湿原
13:10 花之江河
13:19 小花之江河
14:28 淀川小屋
15:17 淀川登山口
天候 | 22日 晴れのち雨 23日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・荒川登山口〜小杉谷集落跡・・・トロッコ軌道。枕木の上を歩きます。歩幅が合わないので歩きにくい ・小杉谷集落跡〜大株登山口・・・トロッコ軌道の上に木道が敷かれていて歩きやすい ・大株登山口〜ウィルソン株・・・いよいよ普通の登山道の状態になります ・ウィルソン株〜縄文杉・・・ウィルソン株を過ぎると傾斜が増します ・縄文杉〜焼野三又路・・・縄文杉以降は歩く人が激減。普通の登山道 ・焼野三又路〜鹿之沢小屋・・・あまり整備されてなくてあるきにくい。藪漕ぎ、ロープ場多数 ・宮之浦岳〜淀川登山口・・・登山道を水が流れてたりする。歩きやすい登山道 |
写真
感想
屋久島には6日ほどいましたが、そのうち登山は2日間
荒川登山口から縄文杉へは、前半はトロッコ軌道を歩きます
ほぼ平坦な道です。いつもの登山道と違うのはガイドツアーだらけ
登山道以外の場所に勝手に入られて、美しい自然が汚されるよりは
ガイドによる先導してくれるので良いですね
さすがに若い人が多いです。若い女性のグループとかカップルとか
そして、ウィルソン株、縄文杉
縄文杉に着くと、皆「おおー!」と、感嘆の声をあげます
貫禄あります。長年、この森を見てきた主ですからね
そして、皆「また来るねー」と手を振って帰って行きます
先ほどまで何百人といたのに、高塚小屋を越えると、まさに一人旅
新高塚小屋に到着。ここでヤクシカさんが草を食べてたので僕も昼食(ウィダーインゼリー)にします。ここで泊まる予定でしたが、まだ時間あるしどうしようか迷い
思い切って鹿之沢小屋まで行くことにしました
しかし、ポツポツと雨が…
屋久島の雨は想定内、早めに雨具を着込みます
そして断続的に雨が強くなったりします
宮之浦岳への分岐を過ぎると道は荒れ始める
段差が大きく、藪漕ぎあり、ロープあり…大変だ、こりゃ
なんとか日没までに小屋に到着
もちろん、この日の小屋はひとり。自由に雨具を干せますね
夜は寒くてあまり寝られませんでした
朝、水が流れる音で「ああ、今日も雨かな」と思って外を見ると
快晴の様子。おお、沢の音だったのか
永田岳へ、昨日の雨でササが濡れてるので雨具を着こむ
永田岳への岩場。かなりスリルあります。そして雲海の上に花崗岩の絶景
日本ではここだけしかあり得ないの風景
永田の集落も東シナ海もバッチリ見えます
どんな写真でも表現できない
九州地方最高峰、宮之浦岳登頂。ここでこの日、初めて人と出会う
3人ほどが休憩。ポツポツと人が登っては降りていく
山頂からは種子島、九州本土の開聞岳。いや、素晴らしいです
ここで、静岡からのおばさんに弁当をいただき、さらに下山口にタクシーを予約してあるから
下山時間が同じなら乗って行かないか?とのご好意に甘えることに
その後も、屋久杉の森を堪能しながら淀川登山口まで下山しました
森、山、川、木、全てに神が宿る島
本当に素晴らしい島でした
遠くてなかなか行けないけど、いつかまた行きたい
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