ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 144825
全員に公開
ハイキング
奥秩父

二子山

2011年10月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.8km
登り
861m
下り
861m

コースタイム

09:08駐車スペース
09:54股峠
10:16東岳山頂10:30
10:54股峠
11:18西岳山頂12:08
12:35ローソク岩分岐12:48
13:16登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道299号民宿「登人」過ぎて右折してすぐ登山口、その先にある1つ目のカーブの路肩に3〜4台分の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
登山口にバイオトイレ有り

最初の沢沿いの道が分かりづらいところが数か所あった
西岳一般コースでも落ち葉のため分かりづらい場所あった

登山口近くの路肩にギリ4台くらい止められそうなスペース
2011年10月28日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:09
登山口近くの路肩にギリ4台くらい止められそうなスペース
カウンター設置されてる登山口。いつからの通算なのかわかりませんが8951番目の入山者になりました。
2011年10月28日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:13
カウンター設置されてる登山口。いつからの通算なのかわかりませんが8951番目の入山者になりました。
歩いて間もなく道が分かりづらくなる、先行き不安な前半戦でしたが道標がタイミングよく現れるので道迷いせずに進めました。
2011年10月28日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:18
歩いて間もなく道が分かりづらくなる、先行き不安な前半戦でしたが道標がタイミングよく現れるので道迷いせずに進めました。
やや勾配が急になりだすと切り株の上にケルンが点在する。ケルン横丁、ケルン銀座、とにかくしばらくケルンだよりに登って行きます。
2011年10月28日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:37
やや勾配が急になりだすと切り株の上にケルンが点在する。ケルン横丁、ケルン銀座、とにかくしばらくケルンだよりに登って行きます。
股峠を目指します
2011年10月28日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:52
股峠を目指します
股峠の案内図。上級コースは一見するとロッククライミングですねぇ
2011年10月28日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:55
股峠の案内図。上級コースは一見するとロッククライミングですねぇ
今日はこの蜘蛛?をよくみかけました。
2011年10月28日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:56
今日はこの蜘蛛?をよくみかけました。
この金具が足場です。これがなかったら結構落ちる人いそうです。
2011年10月28日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:04
この金具が足場です。これがなかったら結構落ちる人いそうです。
見えてきました東岳
2011年10月28日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:07
見えてきました東岳
東岳山頂、消えてて読めない
2011年10月28日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:16
東岳山頂、消えてて読めない
山頂に横たわる元、標識。かろうじて「東岳」と読み取れる
2011年10月28日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:17
山頂に横たわる元、標識。かろうじて「東岳」と読み取れる
標識はよく見えないが景色はよく見える、それでいいと思う。
2011年10月28日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:17
標識はよく見えないが景色はよく見える、それでいいと思う。
鳥になった様な気分
2011年10月28日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:17
鳥になった様な気分
東岳に俺だけ。
2011年10月28日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:20
東岳に俺だけ。
ようやく雲が晴れた両神山
2011年10月28日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:28
ようやく雲が晴れた両神山
西岳に向かいます
2011年10月28日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:30
西岳に向かいます
狭い道幅、下は崖
2011年10月28日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:37
狭い道幅、下は崖
股峠に戻る。上級コースを行くかどうかためらう注意書き
2011年10月28日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:54
股峠に戻る。上級コースを行くかどうかためらう注意書き
看板が滑ってるんだから間違いないでしょう。
2011年10月28日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 10:57
看板が滑ってるんだから間違いないでしょう。
一般コースも一部岩をよじ登るように進んでいきました、で間もなく山頂
2011年10月28日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:11
一般コースも一部岩をよじ登るように進んでいきました、で間もなく山頂
2011年10月28日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:18
山頂の更に向こうに岩がありましたが行きませんでした
2011年10月28日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:20
山頂の更に向こうに岩がありましたが行きませんでした
2011年10月28日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:20
西岳も俺だけ
2011年10月28日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:21
西岳も俺だけ
上級コースにある岩の上から東岳を望む
2011年10月28日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/28 12:08
上級コースにある岩の上から東岳を望む
登りは一般、帰りは上級コースを下山しました。スライムが垂れ流れるような無様な格好で無事に下りられました。
2011年10月28日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:13
登りは一般、帰りは上級コースを下山しました。スライムが垂れ流れるような無様な格好で無事に下りられました。
ローソク岩に向かう途中。メットはさすがに持ってこなかったよ。
2011年10月28日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:35
ローソク岩に向かう途中。メットはさすがに持ってこなかったよ。
クライミングのメッカなんでしょうか、カラビナがありました。
2011年10月28日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:36
クライミングのメッカなんでしょうか、カラビナがありました。
下山したらカウンターが8955に。周りに車が3台増えていたのでココから登った人はほぼ単独なんでしょう。
2011年10月28日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 13:17
下山したらカウンターが8955に。周りに車が3台増えていたのでココから登った人はほぼ単独なんでしょう。
帰り道で送電線が集まるところになぜか興奮
2011年10月28日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 13:41
帰り道で送電線が集まるところになぜか興奮
帰りに立ち寄った道の駅あしがくぼにて。デジャヴュ?これは横瀬二子山の登山口です。
2011年10月28日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:52
帰りに立ち寄った道の駅あしがくぼにて。デジャヴュ?これは横瀬二子山の登山口です。
撮影機器:

感想

短時間で登れるが岩場がスリリングな山と聞いていて以前から行ってみたいと思ってはいたものの、岩場を登れるか自信が無かったのでしばらく見合わせていた二子山。この日の気分でロングで歩きたくはなかったので行ってみることにしました。

登山口にはカウンターが備え付けてあり入山者は自分で1カウント押す、というスタイル。どこからの通算か分かりませんが私が8951番目でした。

山道はすぐに沢沿いを通り幾度か沢を交差するのですが道が分かりづらい場所もありキョロキョロと踏み跡を探しながら登って行きます。合ってるかな?と思う頃に道標が現れたので先に進みます。

その後は切り株が道の両脇に点々とある道になりますが、そのほとんどの切り株の上にケルンが作られています。ところどころ道をキョロキョロ探す所もあったのでケルンが頼りになりました。今日のハイクはは首が疲れます。

その後つづら折りの少し急な登りになりローソク岩への分岐点、そこから2〜3分更に登ると股峠にたどり着きます。

股峠には西岳のルート図と注意書きがあり明らかに「西寄り」な感じ。メインディッシュは後にして、股峠に見向きもされていない東岳を目指します。

土の急斜面を登るとここでいよいよ岩がそびえたちます。またも道がよくわからず岩壁を登るのかと一思案したあと岩の左から巻いて行く道を確認してテクテク進みます。岩場ではついに手を使いながらの山行、岩をよじ登って行きますが、途中で崖に金具(15僂らい?)の足場が1か所だけの所があったりして定評通りのスリリングさです。

岩壁を巻くように登って更にその先の岩壁も手足を使いながら登った先にやっと東岳山頂が見えます。山頂へ向かう狭い道幅の山道が一番テンションが上がりました。

東岳山頂ではやはり「西寄り」を意味するように標識の文字は消えかかり、以前の標識は横たわりまっ茶色に錆びて朽ち果てていました。周りにさえぎる山が無いため標高1100mそこそこの山でもとてもよい眺めが堪能できました。

来た道を多少難儀しながら戻り今度は西岳を目指します。上級コースをちょっと見てみようかなと軽い気持ちで進みますが気が付いたら一般コースを進んでいたようです。そこでまたもや踏み跡を探すようなところへ。間違えて急斜面を登ったら落石跡がありありの岩場に出くわしたりなどして岩壁を横に見ながら悲しい右往左往。落ち葉が道をすっぽり隠してしまっていたようです。
一般コースでもある程度のよじ登りがあったりで山頂までの幅の狭い、しかしテンションの上がる道を行くと西岳山頂に到着です。ここでいつもどおりコンビニおにぎりの昼食。日差しが強くて暑いですが風が涼しいのでいい塩梅。思わず読書をしてると更に思わず居眠りをしてしまいました。
10分ほど夢うつつで過ごすとクマ除け鈴の音で目覚めました、他の登山者の方がいらっしゃったようです。

帰りは上級コースを下山しましたが慎重に慎重を重ね三点支持でなんとかクリア。
ローソク岩へ足を向けますが山頂を踏破した後ではテンションが上がらず中途半端なところで引き返します。岩の登り降りで体力と神経を思った以上に使ったためか疲労が心を折りました。

沢沿いまで順調に下りてきて気が緩んだのか、木の橋で足を滑らせてすねをガツンと打ちつけてしまい、幸い骨折はしませんでしたがいまだに擦り傷と触れると痛むのは治まっておらず反省。

家に帰るまでが遠足ですとは学生時代の校長が使う常套句ですがその通りです。
気を抜いたら家にすら帰れなくなるのが登山ですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:768人

コメント

二子山ちがい
bo-tyu-zaiさん、こんばんは

私は、1日違いで、二子山違いに行ってました

そちらの二子山は、とてもスリル満点ですね〜
ご無事で何よりでした

ちなみに、歳とると、何気ないところで足をぶつけますよ〜
2011/10/31 22:17
違いがわかる男
hirohisaさん、こんにちは

二子山は横瀬のやつでしょうか?

小鹿野の二子山はスリリングでした〜
岩場ではなかったものの結局足を強打するはめになりましたが。

以前登った横瀬の二子山は山頂手前のロープが張ってある所がつるつる滑って大変でした。でも武甲山が目の前に見えるのでまた行きたいなと思ってる山です
2011/11/1 17:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら