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Yamareco

記録ID: 1448419
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

水ノ尾山「山口県百名山(90)」

2017年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
7.7km
登り
976m
下り
985m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
1:28
合計
5:08
距離 7.7km 登り 992m 下り 986m
7:47
112
スタート地点
9:39
10:45
3
10:48
11:10
105
12:55
ゴール地点
※上は分岐点のピークで、下が水ノ尾山の山頂です。(名称変更できず)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
香椎神社に駐車
コース状況/
危険箇所等
・登り始めに迂回出来ない崩落斜面あり
・山頂に近づくと踏み跡の薄い笹漕ぎとなり、赤テープを頼りに進んでください
・山頂手前の分岐の見落としに注意(右手、東側に一旦下って、登り返します)
・山頂付近の笹原でクマが出ました、単独行は慎重に!(マムシも出るようです)

※今回、踏み跡が薄くて、登りも下りも道間違いしたのでGPSの携行を勧めます。
その他周辺情報 周辺には自販機すら有りません!
登山口に向かう林道にて
2017年12月03日 07:13撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:13
登山口に向かう林道にて
滝の説明
2017年12月03日 07:13撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:13
滝の説明
正面、かすかな流れの滝です
2017年12月03日 07:14撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:14
正面、かすかな流れの滝です
香椎神社に駐車、イチョウがキレイだったでしょうね
2017年12月03日 07:20撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:20
香椎神社に駐車、イチョウがキレイだったでしょうね
山口県百名山の最難関ですが頑張ります!
2017年12月03日 07:20撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:20
山口県百名山の最難関ですが頑張ります!
木谷峡案内
2017年12月03日 07:21撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:21
木谷峡案内
寝坊で現着が遅れた、気温1℃です!
2017年12月03日 07:31撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:31
寝坊で現着が遅れた、気温1℃です!
木谷川を渡ります
2017年12月03日 07:52撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:52
木谷川を渡ります
この橋を渡って左側へ進みます
2017年12月03日 07:52撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:52
この橋を渡って左側へ進みます
注意書き
2017年12月03日 07:54撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:54
注意書き
廃校跡まで登り、右手に登山口
2017年12月03日 07:56撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:56
廃校跡まで登り、右手に登山口
ここが登山口
2017年12月03日 07:59撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 7:59
ここが登山口
朝日がまぶしい
2017年12月03日 08:03撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:03
朝日がまぶしい
迂回出来ない崩落斜面、滑ります!
2017年12月03日 08:05撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:05
迂回出来ない崩落斜面、滑ります!
道幅の狭いトラバース道が続きます
2017年12月03日 08:11撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:11
道幅の狭いトラバース道が続きます
倒木もあり、やや荒れ気味
2017年12月03日 08:16撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:16
倒木もあり、やや荒れ気味
石垣が現れました
2017年12月03日 08:18撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:18
石垣が現れました
植林帯の峠に出た
2017年12月03日 08:27撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:27
植林帯の峠に出た
道しるべは有るけれど
2017年12月03日 08:27撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:27
道しるべは有るけれど
踏み跡が薄くて苦手です(下山時、道に迷いました)
2017年12月03日 08:28撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:28
踏み跡が薄くて苦手です(下山時、道に迷いました)
秋の彩り
2017年12月03日 08:31撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:31
秋の彩り
もう冬の気配、最後の紅葉でしょう
2017年12月03日 08:34撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:34
もう冬の気配、最後の紅葉でしょう
土砂の堆積しているところに出る
2017年12月03日 08:39撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:39
土砂の堆積しているところに出る
林道に出ました!
2017年12月03日 08:41撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:41
林道に出ました!
山頂はまだ見えない
2017年12月03日 08:41撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:41
山頂はまだ見えない
雲海が見れました
2017年12月03日 08:42撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:42
雲海が見れました
長野山から馬糞ヶ岳の稜線が素晴らしい!
2017年12月03日 08:45撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:45
長野山から馬糞ヶ岳の稜線が素晴らしい!
変則十字路、正面、左手に登山道が続きます
判りにくいので要注意!
2017年12月03日 08:43撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:43
変則十字路、正面、左手に登山道が続きます
判りにくいので要注意!
ここから取り付きます
2017年12月03日 08:45撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:45
ここから取り付きます
笹と急登になります
2017年12月03日 08:50撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:50
笹と急登になります
笹は低くて、踏み跡も十分
2017年12月03日 08:54撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:54
笹は低くて、踏み跡も十分
尾根に出ると笹も勢いが増してきます
2017年12月03日 08:59撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 8:59
尾根に出ると笹も勢いが増してきます
雲海がまた見れました!
2017年12月03日 09:02撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:02
雲海がまた見れました!
笹の無いところもあるけれど
2017年12月03日 09:06撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:06
笹の無いところもあるけれど
すぐに笹漕ぎ、赤テープが頼りです
2017年12月03日 09:16撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:16
すぐに笹漕ぎ、赤テープが頼りです
楽しい笹漕ぎレベルでしたが・・・。
2017年12月03日 09:19撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:19
楽しい笹漕ぎレベルでしたが・・・。
道を外れたようで踏み跡が無く、笹の密度が増してきました
2017年12月03日 09:26撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:26
道を外れたようで踏み跡が無く、笹の密度が増してきました
すでにルートを外していますが笑顔でパチリ!
2017年12月03日 09:48撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:48
すでにルートを外していますが笑顔でパチリ!
木に登って状況確認
2017年12月03日 09:49撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:49
木に登って状況確認
道は無いが、赤テープを頼りに進みます
2017年12月03日 09:49撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:49
道は無いが、赤テープを頼りに進みます
この先、下り始めて、間違いに気づく!
2017年12月03日 09:53撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 9:53
この先、下り始めて、間違いに気づく!
それでも、赤テープを進むと、違う山頂990mのピークへ
2017年12月03日 10:20撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 10:20
それでも、赤テープを進むと、違う山頂990mのピークへ
残念、大間違いをしました!
ここで熊が出ました、大声で衝突回避!
2017年12月03日 10:22撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 10:22
残念、大間違いをしました!
ここで熊が出ました、大声で衝突回避!
踏み跡無き、笹漕ぎで引き返します
2017年12月03日 10:41撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 10:41
踏み跡無き、笹漕ぎで引き返します
地図と資料を読み解き、ようやく山頂に到着
2017年12月03日 10:50撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 10:50
地図と資料を読み解き、ようやく山頂に到着
三角点にタッチ!
2017年12月03日 10:51撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 10:51
三角点にタッチ!
山頂標識
2017年12月03日 10:51撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 10:51
山頂標識
迷って苦労した分、喜び倍増です!
2017年12月03日 11:04撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 11:04
迷って苦労した分、喜び倍増です!
下山時に見つけた、分岐の目印。
笹漕ぎで踏み外して気づきませんでした!
2017年12月03日 11:25撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 11:25
下山時に見つけた、分岐の目印。
笹漕ぎで踏み外して気づきませんでした!
下山、紅葉が見頃なら見事でしょうね
2017年12月03日 12:52撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 12:52
下山、紅葉が見頃なら見事でしょうね
駐車場に戻りました、当然、誰もいません
2017年12月03日 12:53撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 12:53
駐車場に戻りました、当然、誰もいません
迷いに迷った失敗登山、本当にお疲れさまでした!
2017年12月03日 12:56撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 12:56
迷いに迷った失敗登山、本当にお疲れさまでした!
林道で発見
2017年12月03日 13:09撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 13:09
林道で発見
説明
2017年12月03日 13:09撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 13:09
説明
どちらがどちらか判りません
2017年12月03日 13:11撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 13:11
どちらがどちらか判りません
木谷峡も楽しめました
2017年12月03日 13:11撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 13:11
木谷峡も楽しめました
失敗登山でも癒されますね!
2017年12月03日 13:19撮影 by  SO-04H, Sony
12/3 13:19
失敗登山でも癒されますね!
撮影機器:

感想

葦書房「山口県百名山」踏破への道
76座目、水ノ尾山(90) 平家ヶ岳山地の水の山

この日は錦町近郊、平家ヶ岳山地の3座を計画
その1座目

やってきました、山口県百名山の最難関、クマと笹の名峰、水ノ尾山
ヤマレコの山行記録も、僅か2件と極端に情報が少なく(一件は半年前)、
人を寄せ付けない難関の山と判断できます。

そこで、文献など情報を集めて準備万端で挑んだつもりが
その情報を読み解くチカラが無くて、迷いに迷いました・・・。

山頂手前の分岐のことが全く、頭に入っていなくて(地図上も小さい)
笹漕ぎに夢中になって、そのまま直進(平家ヶ岳への縦走路です)
全く違う山頂990mピークまで達してしまいました!
途中で間違いに気づくも、赤テープを信じてしまった・・・。
(往復1キロ、1時間のロス)

そして、地図と資料を広げて、動きを止めて思案していると
出ました!クマが姿を見せないものの重量感のあるステップで
こちらに突進してきたのです!

あまりの至近距離に応戦体制をとって、クマよりも大きい恐竜をイメージして
全力の大声で威嚇して難を逃れました。
さすがに肝を冷やしました、やっぱりクマは出ますね!

ここからは落ち着いて、来た道を引き返し、分岐点を見つけられないまま
なんとか山頂にたどり着けました。
苦労した分、達成感は大きかったです!

下山時に、ようやく分岐の目印を発見したものの
笹漕ぎの道を少しでも外れてしまうと見落とす可能性が高いので注意が必要です!

下山も焦るあまりに、踏み跡薄い植林帯で道を外れて引き返す始末・・・。
(往復600m、30分のロス)

こうして、事前準備が全く無駄になった失敗登山でしたが
無事に最難関を踏破出来て安心しました。

この日、3座目で登った長野山から望む、水ノ尾山は重量感があって存在感が大きく
山頂からの展望も他に目を引くものが無くても、
人が入らずに自然のまま、熊や笹が存在するところが、この山の魅力と感じました。

この後、2座目の平家ヶ岳へ向かいます。

この数日後、大雪が降って山や林道は雪に閉ざされました。
アクセスを考えると年内踏破のラストチャンスだったと安堵しました。

※今回の山口県百名山の挑戦では、GPSに頼らないことをテーマに登っています。
 しかし、ルートが不明瞭な場合や迷った時には活用しても良かったかなと反省。

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