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Yamareco

記録ID: 1449541
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳・大天井岳 ・・・晴天&絶景

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.7km
登り
2,328m
下り
1,100m

コースタイム

(29日)5:05駐車場出発(忘れ物取りに戻る)ー5:40登山口出発ー6:55王滝ベンチー9:20 無雪期最終水場ー10:50常念乗越
    テント設営、ビールで乾杯・昼食、昼休み
13:30テン場ー14:40常念岳ー15:45テン場 
(30日)4:50テン場ー4:55日の出ー6:50東天井岳ー7:55大天井岳
ー10:40テン場  昼食・撤収
11:45下山開始ー13:20王滝ベンチー14:20登山口
天候 29日:晴天、30日:晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんでした。
その他周辺情報 下山後ほりでーゆー四季の郷に入りました。大きくて空いてて、露天風呂も2つあって疲れが取れました。
登山口 届を出してトイレに寄って、出発
2018年04月29日 05:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 5:41
登山口 届を出してトイレに寄って、出発
山の神 ここから王滝ベンチまでは平坦な道が多い。
2018年04月29日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 5:55
山の神 ここから王滝ベンチまでは平坦な道が多い。
左手は前常念の辺り?
2018年04月29日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 6:20
左手は前常念の辺り?
残雪が始まった
2018年04月29日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 6:46
残雪が始まった
この後は雪道が多くなる
2018年04月29日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 7:34
この後は雪道が多くなる
王滝ベンチ
2018年04月29日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 6:54
王滝ベンチ
笹原 丸太橋を渡って
2018年04月29日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 8:07
笹原 丸太橋を渡って
ここでアイゼン装着
2018年04月29日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 8:13
ここでアイゼン装着
前方のパーティーに徐々に離されていく(>_<)
2018年04月29日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 8:37
前方のパーティーに徐々に離されていく(>_<)
ここは無雪期最終水場付近、左の沢へ
2018年04月29日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 9:15
ここは無雪期最終水場付近、左の沢へ
いよいよ傾斜が急になってきた。無雪期の「胸突き八丁」の左の沢を詰め上げる。
2018年04月29日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 9:22
いよいよ傾斜が急になってきた。無雪期の「胸突き八丁」の左の沢を詰め上げる。
最大斜度を越えて、休憩
2018年04月29日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 9:53
最大斜度を越えて、休憩
でもまだ25〜30度の斜面が続いている。
2018年04月29日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 9:53
でもまだ25〜30度の斜面が続いている。
やっと、乗越に(^^)/
2018年04月29日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 10:53
やっと、乗越に(^^)/
今回テン場用の履物は〇ークマンの「建さん供廖Mきやすいし、嵩張らずGOOD。
2018年04月29日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 12:19
今回テン場用の履物は〇ークマンの「建さん供廖Mきやすいし、嵩張らずGOOD。
ザックをテン場に置いて受付し、ビールで乾杯だ。
3年ぶりの景色を確認。雪の量は同じくらいか。
2018年04月29日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 12:36
ザックをテン場に置いて受付し、ビールで乾杯だ。
3年ぶりの景色を確認。雪の量は同じくらいか。
被写体としては撮り易いか?
2018年04月29日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 12:36
被写体としては撮り易いか?
常念岳方向
2018年04月29日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 12:37
常念岳方向
テントは2代目アライテントトレックライズ1.出入口が横に着いてて便利だ。
2018年04月29日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/29 12:42
テントは2代目アライテントトレックライズ1.出入口が横に着いてて便利だ。
お昼休みの後、常念岳へ。徐々に穂高岳が姿を現す。
2018年04月29日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:11
お昼休みの後、常念岳へ。徐々に穂高岳が姿を現す。
三俣分岐点からは雪道だがツボ足でOK
2018年04月29日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 14:28
三俣分岐点からは雪道だがツボ足でOK
明日行く予定の大天井岳 後方には鹿島槍、針ノ木、立山・劔なども
2018年04月29日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:40
明日行く予定の大天井岳 後方には鹿島槍、針ノ木、立山・劔なども
その左側は三俣蓮華、黒部五郎岳か?
2018年04月29日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:40
その左側は三俣蓮華、黒部五郎岳か?
槍ヶ岳の手前には喜作新道から西岳の峰
2018年04月29日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:40
槍ヶ岳の手前には喜作新道から西岳の峰
直前に着いた方に撮っていただきました。ありがとうございました。ちょうど槍も穂高も入っていい感じです。
2018年04月29日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:41
直前に着いた方に撮っていただきました。ありがとうございました。ちょうど槍も穂高も入っていい感じです。
あらためて槍・穂を
2018年04月29日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:43
あらためて槍・穂を
穂高 ここからは涸沢は見えなかったんだね。
2018年04月29日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:43
穂高 ここからは涸沢は見えなかったんだね。
キレットから槍
2018年04月29日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 14:43
キレットから槍
乗鞍岳?
2018年04月29日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 14:44
乗鞍岳?
テン場に戻ってきた。第2テン場まで結構張られている。
2018年04月29日 15:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 15:39
テン場に戻ってきた。第2テン場まで結構張られている。
我が家は右手前の比較的静かなところ。
2018年04月29日 18:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/29 18:21
我が家は右手前の比較的静かなところ。
コーヒータイムを終えたら、日没に。
2018年04月29日 18:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/29 18:22
コーヒータイムを終えたら、日没に。
明朝 サブザックは折り畳み式のG4Free、35ℓでピッケルも付けられる。出張でも重宝している。
2018年04月30日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 4:49
明朝 サブザックは折り畳み式のG4Free、35ℓでピッケルも付けられる。出張でも重宝している。
日の出直前
2018年04月30日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 4:52
日の出直前
日の出だ。多くの登山者がシャッターを押していた。
2018年04月30日 04:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 4:54
日の出だ。多くの登山者がシャッターを押していた。
やや寒いためかカメラのバッテリーが弱くなり、ピントが合わない。左側の▲は男体山?
2018年04月30日 04:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 4:54
やや寒いためかカメラのバッテリーが弱くなり、ピントが合わない。左側の▲は男体山?
少し横通岳に登りかけて、槍穂を。そういえば前回はテントの撤収に忙しくて、見ていなかったのだ。
2018年04月30日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/30 5:15
少し横通岳に登りかけて、槍穂を。そういえば前回はテントの撤収に忙しくて、見ていなかったのだ。
常念岳
2018年04月30日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 5:15
常念岳
八ヶ岳
2018年04月30日 05:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 5:22
八ヶ岳
浅間山
2018年04月30日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 5:23
浅間山
これから向かう東大天井岳方面
2018年04月30日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 5:51
これから向かう東大天井岳方面
横通岳を過ぎて、右手には穂高町・池田町辺り
2018年04月30日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 5:55
横通岳を過ぎて、右手には穂高町・池田町辺り
光の芸術 喜作新道ってアップダウンが少ないんだね
2018年04月30日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/30 6:00
光の芸術 喜作新道ってアップダウンが少ないんだね
穂高岳 
2018年04月30日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 6:00
穂高岳 
北穂山荘ってスゴイ所にあるんだね。
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北穂山荘ってスゴイ所にあるんだね。
涸沢には数十のテント
涸沢には数十のテント
東大天井岳手前の残雪トラバースを振り返る。トレースが確りしてるのでツボ足OK
2018年04月30日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 6:48
東大天井岳手前の残雪トラバースを振り返る。トレースが確りしてるのでツボ足OK
あの2832Pを越えれば大天井はすぐだ。
2018年04月30日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 6:51
あの2832Pを越えれば大天井はすぐだ。
中天井岳から南西に向かう小尾根 ここを展望台と呼びたい
2018年04月30日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 7:39
中天井岳から南西に向かう小尾根 ここを展望台と呼びたい
来た道を振り返える。ほぼ平坦な散歩道だ。
2018年04月30日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 7:39
来た道を振り返える。ほぼ平坦な散歩道だ。
そして大天井岳と大天荘は目の前だ。
2018年04月30日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 7:39
そして大天井岳と大天荘は目の前だ。
大天荘はまだ営業していないんだね。テン場には最後の1パーティが撤収中。他に休憩中1人。
2018年04月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 7:45
大天荘はまだ営業していないんだね。テン場には最後の1パーティが撤収中。他に休憩中1人。
小屋から10位で、確かに近かった。
2018年04月30日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 7:54
小屋から10位で、確かに近かった。
槍穂をずっと左側に見ながら来たので、立体的な山容がよくわかる。ここからは子槍も見えるね。
2018年04月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 7:55
槍穂をずっと左側に見ながら来たので、立体的な山容がよくわかる。ここからは子槍も見えるね。
来たルート
2018年04月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 7:55
来たルート
横通岳の背後には南アルプスの肩越しに富士山
2018年04月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 7:55
横通岳の背後には南アルプスの肩越しに富士山
燕岳への稜線と針ノ木〜鹿島槍・白馬岳、妙高・火打
2018年04月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 7:56
燕岳への稜線と針ノ木〜鹿島槍・白馬岳、妙高・火打
劔岳と立山
2018年04月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 7:56
劔岳と立山
拡大してみると分かった
拡大してみると分かった
三ッ岳〜野口五郎岳〜鷲羽岳?
2018年04月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 7:56
三ッ岳〜野口五郎岳〜鷲羽岳?
残雪のおかげで北鎌尾根も分かり易い
2018年04月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 7:56
残雪のおかげで北鎌尾根も分かり易い
誰も居ないので自撮りです
誰も居ないので自撮りです
さて、帰るとするか。
2018年04月30日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 8:33
さて、帰るとするか。
東大天井岳を通過して振り返る。一人残雪のトラバース中。
2018年04月30日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 9:23
東大天井岳を通過して振り返る。一人残雪のトラバース中。
少しづつ天気が悪くなり、レンズ雲が増えてきた。
2018年04月30日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/30 9:23
少しづつ天気が悪くなり、レンズ雲が増えてきた。
富士山も見えるので、今日は大丈夫か。
2018年04月30日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 9:24
富士山も見えるので、今日は大丈夫か。
横通岳から振り返る。少し天候が持ち直した。
休憩していたからはこれから大天井岳に向かい、その後燕岳へ行くという。明日の天気を心配していた。
2018年04月30日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 9:57
横通岳から振り返る。少し天候が持ち直した。
休憩していたからはこれから大天井岳に向かい、その後燕岳へ行くという。明日の天気を心配していた。
槍穂をもう一度
2018年04月30日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 9:57
槍穂をもう一度
御嶽山 でっかい山だね。
2018年04月30日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 9:58
御嶽山 でっかい山だね。
ありがとうございました。
2018年04月30日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 11:46
ありがとうございました。
最大傾斜付近
2018年04月30日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:13
最大傾斜付近
振り返る 登り・下り多くの登山者が居ました。
2018年04月30日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:13
振り返る 登り・下り多くの登山者が居ました。
登りには気づかなかった、無雪期最終水場
2018年04月30日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:18
登りには気づかなかった、無雪期最終水場
無雪期高巻部 
2018年04月30日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:22
無雪期高巻部 
王滝ベンチ 一休みして
2018年04月30日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 13:21
王滝ベンチ 一休みして
山の神 無事の下山を感謝する。
2018年04月30日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 14:09
山の神 無事の下山を感謝する。
登山道には花はまだでしたが、登山口から駐車場の左斜面はスミレが一面に。
2018年04月30日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 14:24
登山道には花はまだでしたが、登山口から駐車場の左斜面はスミレが一面に。
広くて露天風呂も2つあり良かった。
広くて露天風呂も2つあり良かった。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 シュラフ クマよけ鈴 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食 テント テントマット ツェルト ランタン・マントル コンロ ガスカートリッジ コッヘル(鍋) ファーストエイドキット カメラ

感想

3月から4月にかけて出張などで忙しくて、気が付けば春山シーズンも終わりに。そこでかねてから気になっていた常念岳〜大天井岳を訪れることに。
一ノ沢の登山者用駐車場に前日夕方入り車中泊した。今回天気予報はバッチリ晴天だ・・・が体調がイマイチで、風邪気味で鼻は詰まるしのどが痛い。

翌朝、登山口には4・5人居た。登山届を出し、トイレ(様式・トレペあり)に寄って出発。山の神までは登山道っぽいが、その後王滝ベンチまでは林道のような比較的歩きやすい道が続く。徐々に残雪が増えてくる。その後笹原?で丸太橋を渡ってからアイゼンを履く。あとは雪渓を常念乗越まで詰める。体調不良が祟って30分毎に休むのでスローペースだ。無雪期の最後の水場を過ぎたあたりから急傾斜になり、最大で35度位だがトレースが確りしているし、雪も凍ってはいないので危険は無い。ただ結構長いのできつい。
漸く乗越に着いたらテン場を確保して(トイレの反対側の角部の静かな場所が確保できてよかった。)まずはビールで乾杯だ。35缶が500円、50缶が700円・・・疲れた体には50缶がたまらん?。ベンチで話を聞いていると、今年は平年より雪は少ないそうだ。実は3年前(この年も小雪だったが)に三股から来ていて、ここからみえる槍穂の景色はあまり変わっていないような気がした。50缶を見て「もう今日は終わりですか?」と聞かれ、「気分が向いたら常念岳へ」と。そしたら隣もやつを50缶を買ってきだ。こんないい天気で槍穂の絶景を見ながらのんびり飲めるなんて贅沢の限りである。
今回からテントは2代目のアライのトレックライズ 1。入口が横で出入りし易く快適だ。1代目が雨漏りがひどいので思い切って購入したのだが大正解だ。スポーツ店の解説(youtube、BC穂高)によれば、テントの張綱は購入時に自在が末端側に取り付いているが、これでは自在が機能しないので反対に(テント側に)取り付けた方が良いとのことで付け替えておいたのだが、確かにこれなら自在がうまく利く。
今回テン場用の履物はタビ靴、〇ークマンの建さん供,鮖箸辰討澆拭クロックス類より嵩張らないのが良い。yoneyamaさんヤマノートありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=150

昼食・昼休み後常念岳へ。三股分岐からは雪道だ(3年前はほとんど雪は無かった)がトレースが確りしていてアイゼンは不要。山頂には2パーティ4人だけだった。明日行く大天井岳の先には鹿島槍、白馬岳、妙高・火打も見える。左方向に立山〜三俣蓮華岳、槍ヶ岳〜穂高岳、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳、浅間山。
テントに帰り、夕食の準備には早いので濃いめのアイリッシュコーヒーで寛ぐ。そして明日の準備を。とは言っても大天井岳へピストンして、下山するだけなので簡単だ。水は朝スポーツ飲料1ℓ+2ℓを持って出たので1ℓだけ購入した。
夕食の準備をしながら、水割りが進む。缶詰のサバの塩焼きは結構イケる。

翌朝、急ぐ必要は無かったが周りが4時ごろにはザワついてくるので起きざるを得ない。夜中のどが痛く鼻水も出っぱなしだったので、無理をしない様気をつけねば。寒いかもしれないので、紅茶を水筒(これも1年ほど前から使っているモンベルのアルパインサーモボトルで保温性がいいし、キャップがカップなので飲み易い)に8分目ほど入れる。
サブザックは数年前購入し出張等にも重宝していて、ピッケルが付けられ、容量35ℓのポケッタブルザックG4Free。 NYAAさんヤマノートありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1941
出発しようとして歩き出すと、結構多くの方が東を見ている。ちょうど日の出だった。横通岳へ登りかけたら槍穂にモルゲンロート、暫く見とれてから先へ。雪が凍っていたのでアイゼンを着ける。イチデジを持った方と挨拶。同じく大天井方面を目指すが体力に自信が無いので、途中で引き返すつもりだという。
トラバース道に入るとあとは天上の散歩道だ。逆方向からの登山者に聞くと大天井岳までツボ足で問題無いとのこと。ずっと槍穂の絶景を見ながら進む。
東大天井岳付近には残雪のトラバースが暫くあるがトレースが確りしている。振り返ると常念岳がどっしりとしていて、横通岳の左には富士山もハッキリ見えている。中天井岳を過ぎるとすぐそこに大天井岳・大天荘が見える。大天荘は営業していないので静かで、1組がテントを撤収しているところだった。山頂は直ぐのようなので休まず進んだ。
着いてみると誰も居なかった。前方には燕へ続く稜線、鹿島槍〜白馬、妙高・火打、そして左方向に針ノ木、立山・劔〜三俣蓮華、目前に北鎌尾根、喜作新道から東鎌尾根、槍穂、御嶽、常念、南アルプス、富士山、八ヶ岳、浅間山。天気は薄曇りで少し風が冷たいので大天荘に戻ってから休憩した。イチデジの方も結局山頂に来ることができた。
乗越までの帰り道はほぼ水平道をやや下るコースでらくちんだ。大天井方面を目指すパーティーとも結構すれ違う。空はレンズ雲が出ていて天気が悪くなってきているのが分かる。
テン場に戻って昼食に。チーズ味のスティックパンとベーコンは相性がいい。
ザックは2室なのでテント内のもの(マット除く)で上部に詰め、外へ出てテント等を下部に詰める。アイゼンは直ぐ履くので手持ちに。
雪渓をシリセードしたかったが、荷物でバランスを崩す心配がありやめた。急傾斜部はアイゼンを後ろに蹴り込んで安全第一で下る。登りには気づかなかったが、無雪期最終水場から高巻道を左に見る。高巻く梯子が結構長く、荷物が重いときつそうだ。
笹原の手前でトレース上の1mくらいの雪ブロックに乗ったらそっくり崩壊した。幸い30cmほど落ちただけで済んだが、気を抜くとあぶない。
王滝ベンチで一休みして、山の神に着き、無事のお礼をして帰った。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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