経ヶ岳（仲仙寺から往復）

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:57

距離 13.8km 登り 1,546m 下り 1,547m

7:11 仲仙寺
7:59 8:08 四合目分岐
8:59 9:08 七合目
9:35 9:40 経ヶ岳八合目
9:49 9:50 露岩の頭
9:56 九合目
10:22 10:35 経ヶ岳
10:58 九合目
11:04 露岩の頭
11:11 11:13 経ヶ岳八合目
11:32 11:45 七合目
12:24 12:25 四合目分岐
13:04 仲仙寺
13:08 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道伊那インターから10分程度で仲仙寺へ。仲仙寺下段駐車場に駐車（20〜30台程度駐車可能）。下段駐車場脇にトイレあり

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道です。ただし8合目と9合目の中間付近から上は雪山ハイクになりました。4合目以降は各合目に標識があり、励みになります

その他周辺情報

登山口駐車場から車で5分程度でみはらしの湯(500円)

写真

5/4 7:11

仲仙寺下段の駐車場着

5/4 7:12

仲仙寺の山門。お寺へは帰りに寄ることにして右手の参道を進みます。上段の駐車場はこの左手にありました。お参りの方の駐車場だと思いますが10台程度駐車可

5/4 7:15

立派なお寺です

5/4 7:31

よく整備された登山道を進み、現れた1ピット標識。伊那養護学校の生徒の皆さん作のようです

5/4 7:59

シロバナエンレイソウ（ミヤマエンレイソウ）

5/4 8:02

4合目に着

5/4 8:11

青空がのぞき、時折日差しも

5/4 8:16

シロイヌナズナ

5/4 8:24

モミジイチゴの花

5/4 8:25

タチツボスミレの株

5/4 8:26

カラマツの芽吹きに癒されます

5/4 8:32

5合目着

5/4 8:33

葉っぱの形から、ヘビイチゴと同定

5/4 8:36

アケボノスミレかな

5/4 8:42

この辺りはオオカメノキの花が咲き出していました

5/4 8:44

路傍にショウジョウバカマ

5/4 8:49

6合目着。北側の斜面には新雪が残っていました

5/4 9:03

サルオガセと雪のコラボ

5/4 9:05

7合目着。4等三角点あり。伊那谷側の展望が開けています

5/4 9:05

その展望

5/4 9:06

これから進む方面。上のほうは吹雪いている様子。7合目は風当たりが強く防寒着を羽織りました

5/4 9:28

登山道にも雪が現れてきました

5/4 9:40

8合目着。望郷の碑。この先に御嶽山が見えるはずですが雲の中

5/4 9:41

8合目は経ヶ岳ルートで展望が最も良いそうです

5/4 9:41

伊那谷側は北から南方面も見通せます。雲が晴れれば伊那谷の向こうに南アルプスや八ヶ岳も見えそうです

5/4 9:48

雪渓が現れました

5/4 9:53

登ってきた尾根が良く見えました

5/4 9:56

8合目と9合目の中間付近からいよいよ雪山ハイク突入。今日は踏み抜きを心配しなくてもよいくらい雪が締まっています

5/4 10:01

9合目を通過

5/4 10:18

鞍部からの最後の登り。夏道はクマザサが多いので、歩きやすそうな雪の上を進みます

5/4 10:25

もうすぐ頂上。雲の流れがとっても速い

5/4 10:28

山頂着

5/4 10:29

南から吹き上げてくる風がとても強く、10分程度休憩してから下山開始

5/4 11:02

9合目へ戻る

5/4 11:07

8合目少し上の展望地から。下界のお天気が良くなってきました

5/4 11:08

7合目(手前稜線のピーク)の向こうに伊那谷の街並み

5/4 11:08

伊那前岳はなかなか姿を現しません

5/4 11:08

街並みをズーム

5/4 11:11

八ヶ岳（中央に蓼科山）と霧ケ峰が見えました

5/4 11:16

8合目へ戻る

5/4 11:16

こちらもよく見渡せるようになっていました

5/4 11:17

山頂を振り返る。左ピークが山頂、右は9合目

5/4 11:37

7合目に戻る。風も止みずいぶんと暖かくなってきました

5/4 11:38

山桜越しに街並み

5/4 11:39

南アルプスがもう少しで見えそうです。中央付近に鋸岳、その右にアサヨ峰、仙丈

5/4 11:39

中央奥に白岩岳、左に釜無山

5/4 12:19

6合目から4合目の間は、道の傍らのタチツボスミレのお花畑で癒されます

5/4 12:28

ミツバツチグリかな

5/4 12:30

4合目に戻る

5/4 12:40

標高の高いところはミツバツツジ

5/4 12:53

標高の低いところはヤマツツジ

5/4 13:04

ニリンソウが寄り添って咲いていました

5/4 13:04

ムラサキケマン

5/4 13:09

仲仙寺に戻ってきました。登山の無事を報告してお参り

5/4 13:09

色鮮やかな境内

5/4 13:10

階段を下りればもうすぐ駐車場

5/4 13:11

風情があります

5/4 13:13

駐車場に戻ってきました

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖ジャージ アンダーシャツ(ヒート) ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料2.0L 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラTG-5

感想

kaza_koshi

連休後半、山へ行けるのは今日だけでしたが、お天気の回復を願って上伊那遠征としました。高速を走らせていると駒ケ根の辺りで暗雲が立ち込め雨にあいましたが、登山口につくとなんとかあがってくれました。
経ヶ岳は標高差もあるロングルートですが、地元の中学生も登るということで、登山道はよく整備されていて、危険箇所はほぼありませんでした。
ただ2000m付近より上は雪山ハイクとなりましたので、雪に慣れていない方はそれなりの装備が必要です。
山頂付近は吹雪いていて雪山の様相でしたので、それほどゆっくりできませんでしたが、無雪期にまた登りたくなる山になりました。