紀伊半島遠征1:天川河合BS→弥山→八経ヶ岳→釈迦ヶ岳→前鬼口BS→わさび谷BS
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 47:22
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 3,705m
- 下り
- 3,985m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:17
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:04
天候 | DAY-1 曇り時々晴れ DAY-2 晴れ時々曇り DAY-3 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0917 品川 ↓ のぞみ105号 1208 京都 1240 ↓ 近鉄特急 1335 橿原神宮 1347 ↓ 近鉄特急 1411 下市口 1420 ↓ 奈良交通バス「洞川温泉行」 1530 洞川温泉 ---------- 4/30 0725 洞川温泉 ↓ 奈良交通バス「下市口駅行」 0745 天川河合 ---------- 5/2 大台ヶ原への移動 0731 前鬼口 ↓ 奈良交通バス「福神駅行」 0814 わさび谷(1時間40分待ち、周りには何もない) 0953 ↓ 奈良交通バス「大台ヶ原行」 1050 大台ヶ原 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 前鬼・小仲坊:風呂有 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
第1日 大峰山と大台ケ原の縦走。初日は移動日。9時57分の新幹線に品川で乗り、12時少し過ぎに京都駅に着く。京都駅から、12時40分の近鉄特急に乗って、橿原神宮前で吉野線に乗り換え、14時11分下市口駅に着く。下市口駅から、14時20分のバスに乗って終点の洞川温泉に着く。今日は洞川温泉に泊まる。洞川温泉は、意外に賑わっていて、昔の温泉街の風情を感じる。桝源旅館もなかなか良い感じだ。星の観測会をやっているらしい。ファミリーも多い。明日に備えて早めに寝る。
第2日 洞川温泉から7時25分のバスに乗って、天川川合に出る。天川川合から弥山を目指す。初めは杉の植林の中を登って行く。結構な急登だ。自然の雑木林になったり、杉の植林になったりを繰り返しながら登って行く。かなり登った頃、栃尾辻につく。避難小屋が転がっている。弥山はまだまだ遠い。木々の間を登って行くので、眺めもあまりない。かなり登ってようやく弥山小屋に着く。小屋から山頂はすぐのようなので、まずはチェックインする。休憩後、早速山頂に出る。山頂には神社がある。山頂から降り、テント場の先にある。国見八方睨に出る。大台ケ原方面の眺めが良い。しばらく宿で休憩後、夕陽を見に外に出る。今日は曇りだったので期待していなかったのだが、夕陽が綺麗に見えた。5時の夕食を食べ終え、早々に眠りにつく。
第3日 弥山から前鬼
早朝6時半頃、小屋を発つ。期待していなかったのだが、今日はいい天気だ。八経が岳を目指す。天気がいいので気持ちが良い。遠くには、釈迦ヶ岳が見える。左手には大台ケ原が見える。八経ヶ岳から降り、前鬼へのコースを取る。釈迦ヶ岳までは結構な道のりだった。白装束の修験道の人ともすれ違う。天気は途中で曇りになったが、そこそこ良く、特に陽の射すキラキラ輝く笹原の中を行くのは気持ちが良かった。途中、釈迦ヶ岳の眺めが良いところでランチを食べる。釈迦ヶ岳山頂には遠くからでもよく見えるお釈迦様の大きな像が建っている。何分割かして地上から持ち上げたらしい。釈迦ケ岳からは、どんどん降って行き太古の辻に出る。ここで縦走路を離れる。この頃には天気が、また良くなり笹原や新緑が気持ちよく、立ち去るのが惜しい気がした。ここから前鬼に降るのは、足も疲れてきているので厳しかった。所々に、分かりにくいところがあるので赤テープをよく探して下っていく。4時頃に前鬼の宿坊に着く。宿坊のおじさんの話が面白く、良い宿だった
第4日 前鬼から前鬼口バス停に下る。4時に朝ごはんを食べ、4時半に宿坊を立つ。バス停までの2時間半の車道歩きは長かった。今日は天気が悪そうで、すぐにでも雨が降ってきそうだ。実際バスに乗っている時途中で雨が少し降ってきた。ワサビ谷で下車して。大台ケ原行きのバスに乗り換える
(紀伊半島遠征2に続く)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人