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Yamareco

記録ID: 1452199
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

新緑萌える大峰山(八経ヶ岳) 百名山63座目

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
10.1km
登り
1,112m
下り
1,103m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:10
合計
5:50
距離 10.1km 登り 1,113m 下り 1,108m
5:59
20
6:19
6:20
21
6:41
6:43
49
7:32
4
7:36
6
7:42
27
8:09
8:13
22
8:35
8:36
5
8:41
46
9:27
20
9:47
19
10:06
10:08
46
特に早く歩いていませんが、コースタイムに対していつもより早かったので少し緩めに設定されてるかもしれません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
前日に東京から名古屋駅まで普通電車で移動後、名古屋駅からレンタカーを借りて登山口へ
東京ー名古屋間の普通電車は料金6300円程度、時間は7時間くらい。天気が良く富士山や太平洋が綺麗でした。
名古屋から行者還トンネルまでは天理経由で車で5時間くらい。国道309号線の御手洗渓谷周辺は道幅が狭く落石も多いのでおすすめできません。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
アプローチの下市口方面から御手洗渓谷〜行者還トンネル間の運転が今回の山行の1番の危険箇所でした。落石が転がる1車線道路で壁と崖に挟まれていて逃げ場ない環境とか通りたくないです。運転に自信のない方は辞めた方が良いです。前からなぜ、下市口から行者還トンネルまでバスがないのか不思議に思ってましたが、バスが走れないからだと納得しました。
コース上で危険箇所を上げるなら駐車場〜出合までの尾根の下りくらいでしょうか。石が転がりやすくやや急なので落石に注意が必要です。全体的に危ないところはほとんどありません。

コース状況
・駐車場〜大峯奥駈道出合
八経ヶ岳までの間で1番険しい区間。石が転がりやすく下りでは落石を落とさないように注意。
・大峯奥駈道出合〜弥山・八経ヶ岳
緩やかなアップダウンが続くが、弥山手前で一気に登る。弥山手前の登りはつづら折りで登るので急登ではない。
その他周辺情報 行者還トンネルの駐車場では朝の5時くらいにスタッフの方がやってきて駐車場代を払いました。普通車は1000円です。
駐車場には簡易トイレと普通のトイレがありますが、普通のトイレは駐車場のスタッフがいるときのみ使えます。
下市口方面から御手洗渓谷経由して行者還トンネルへ。
御手洗渓谷の道はこんな感じなのでオススしません。
2018年05月04日 23:43撮影 by  ASUS_X00HD, asus
5/4 23:43
下市口方面から御手洗渓谷経由して行者還トンネルへ。
御手洗渓谷の道はこんな感じなのでオススしません。
前日深夜着で5時めやすに出発。
登山口には登山届用のボックスがあります。
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前日深夜着で5時めやすに出発。
登山口には登山届用のボックスがあります。
歩き出しは平坦です。
歩き出しは平坦です。
この橋を渡ると登りが始まります。
この橋を渡ると登りが始まります。
シャクナゲかな?
シャクナゲかな?
大峯奥駈道出合まで約1時間登りが続きます。八経ヶ岳までの間で1番険しい区間になります。
大峯奥駈道出合まで約1時間登りが続きます。八経ヶ岳までの間で1番険しい区間になります。
寒気の影響で風が強かったです。その分天気は良い。
寒気の影響で風が強かったです。その分天気は良い。
出合に到着です。ここからは緩やかなアップダウンが1時間ほど続きます。
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出合に到着です。ここからは緩やかなアップダウンが1時間ほど続きます。
大峯奥駈道に入ります。
大峯奥駈道に入ります。
バイケイソウがたくさん。稜線上では至るところに生えてました。
バイケイソウがたくさん。稜線上では至るところに生えてました。
弁天の森に到着。標高1600mの小ピークです。弥山まではここからちょっと下って登り返しになります。
弁天の森に到着。標高1600mの小ピークです。弥山まではここからちょっと下って登り返しになります。
弁天の森に登山道を塞ぐ形で倒木があります。
弁天の森に登山道を塞ぐ形で倒木があります。
弥山が見えます。
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弥山が見えます。
弥山への登り。広い尾根をジグザクに進むので駐車場〜出合ほど急ではありません。
弥山への登り。広い尾根をジグザクに進むので駐車場〜出合ほど急ではありません。
ここをすぎると本格的に登り始めます。それほど大変な登りではないですが、テント泊装備の人は苦しそうな人がちらほら。
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ここをすぎると本格的に登り始めます。それほど大変な登りではないですが、テント泊装備の人は苦しそうな人がちらほら。
開けてきました。開けてくると山頂はもう少し。
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開けてきました。開けてくると山頂はもう少し。
弥山小屋到着
空が青いですね。テントの方もいくつか張ってありました。
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弥山小屋到着
空が青いですね。テントの方もいくつか張ってありました。
弥山の看板
山頂は神社の方になります。
弥山の看板
山頂は神社の方になります。
鳥居1つ目
1つ目の鳥居をくぐると西側、南側の展望が素晴らしいです。
八経ヶ岳が見えます。
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1つ目の鳥居をくぐると西側、南側の展望が素晴らしいです。
八経ヶ岳が見えます。
鳥居2つ目
3つ目の鳥居と神社の本殿
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3つ目の鳥居と神社の本殿
弥山小屋まで戻って八経ヶ岳へ
弥山小屋まで戻って八経ヶ岳へ
途中霜柱あります。朝は寒かったですからね。
途中霜柱あります。朝は寒かったですからね。
鹿の食害対策のネットがあります。
鹿の食害対策のネットがあります。
ゲートはこんな感じ
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ゲートはこんな感じ
南側に連なる山々
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南側に連なる山々
最高地点に到達。百名山63座目
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最高地点に到達。百名山63座目
弥山側 縞枯?
花はまだ先ですね。
花はまだ先ですね。
荒涼としてますね。
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荒涼としてますね。
小屋に戻ってきました。
小屋に戻ってきました。
下山スタート
北側に連なる山々
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北側に連なる山々
橋まで戻ればゴールはすぐそば。
橋まで戻ればゴールはすぐそば。
水がエメラルドグリーン
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水がエメラルドグリーン
無事ゴール
駐車場の滝
無事ゴール
駐車場の滝
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 特になし

感想

近畿の最高峰の八経ヶ岳へ
登ってみて思ったのは百名山の大峰山は丹沢と同様に山系全体で百名山ということ。他の山にも機会があれば登ってみたい。雰囲気も関東でいうと西丹沢に近いイメージ。檜洞丸みたいに山の深さのある山でした。
大峯奥駈道は修験道の道として険しいイメージがあったが八経ヶ岳周辺は非常に穏やかで初心者にもおすすめです。

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1/5
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