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Yamareco

記録ID: 145317
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無雪期ピークハント/縦走
東海

南ア深南部 日帰りで行く【黒法師岳(300)〜高塚山(300名山)】《大札山森林公園Pから》

2011年10月28日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
37.0km
登り
2,747m
下り
2,729m

コースタイム

【大札山森林公園P】(4:14)-【南尾根登山口】(4:46)-【蕎麦粒山】(5:44〜5:51)-【五樽沢コル】(6:11)-【千石沢登山口】(6:53)-【鋸山】(7:46)-【房小山】(9:08〜9:18)-【バラ谷の頭】(10:20〜10:42)-【黒法師岳】(11:27〜11:43)-【バラ谷の頭】(12:23)-【房小山】(13:27)-【鋸山】(14:41)-【千石沢コル】(15:01)-【三ツ合】(15:47)-【高塚山】(16:17〜16:24)-【五樽沢コル】(17:16)-【蕎麦粒山】(17:50)-【南尾根登山口】(18:39)-【大札山森林公園P】(19:06)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:【大札山森林公園】の駐車場(夜間なので台数分からず)
※2011.10.28現在【山犬段】までの林道は通行止めです。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:【バラ谷の頭】からのザレた斜面はやや注意。

また、【房小山〜バラ谷の頭】間は、踏み後が多数(獣道多数)の為、ルートファインディングが必要。霧が広がると方向が分からなくなりそうなので注意してください。

詳細は下記ブログへ↓
http://top-of-100.at.webry.info/
アスファルトの林道を走っているとこんな看板が・・・。
2011年10月28日 03:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 3:42
アスファルトの林道を走っているとこんな看板が・・・。
トイレ前に着くと一台車が。
本格的な天体観測をされてました。すごいバズーカみたいです。
2011年10月28日 04:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
10/28 4:13
トイレ前に着くと一台車が。
本格的な天体観測をされてました。すごいバズーカみたいです。
【山犬段】へは通行止めの為、ここから林道を歩きます。
2011年10月28日 04:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 4:14
【山犬段】へは通行止めの為、ここから林道を歩きます。
【蕎麦粒山】取り付きの【南尾根登山口】
2011年10月28日 04:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 4:46
【蕎麦粒山】取り付きの【南尾根登山口】
真っ暗ですが道は危なくないです。
2011年10月28日 04:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 4:50
真っ暗ですが道は危なくないです。
途中だんだんと東の空が明るくなっていく。
2011年10月28日 05:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2
10/28 5:31
途中だんだんと東の空が明るくなっていく。
【蕎麦粒山】に到着です。
2011年10月28日 05:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 5:44
【蕎麦粒山】に到着です。
山頂からの展望。
右に【富士山】と左に【大無間山】のシルエットが美しい。
2011年10月28日 05:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
3
10/28 5:48
山頂からの展望。
右に【富士山】と左に【大無間山】のシルエットが美しい。
まずは【五樽沢コル】を目指しましょう。
2011年10月28日 06:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:02
まずは【五樽沢コル】を目指しましょう。
コルに到着。
ここから北に九十九折で下ります。
2011年10月28日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:11
コルに到着。
ここから北に九十九折で下ります。
【南赤石林道】に一旦出ます。
2011年10月28日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:16
【南赤石林道】に一旦出ます。
林道は土砂の崩落がすごいですねー。
2011年10月28日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:22
林道は土砂の崩落がすごいですねー。
こんな倒木もありました。
中を通れますよ。
2011年10月28日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:27
こんな倒木もありました。
中を通れますよ。
どんどん道が酷くなってませんか?
2011年10月28日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:32
どんどん道が酷くなってませんか?
やっと【千石沢登山口】に着きました。
2011年10月28日 06:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:53
やっと【千石沢登山口】に着きました。
沢に向かって登って行きます。
取り付きは右岸から。
2011年10月28日 06:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:54
沢に向かって登って行きます。
取り付きは右岸から。
途中赤テープもあるので迷わなかったです。
2011年10月28日 06:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 6:57
途中赤テープもあるので迷わなかったです。
【千石沢コル】に着きました。
ここから【千石平】方面へ向かいます。
2011年10月28日 07:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:20
【千石沢コル】に着きました。
ここから【千石平】方面へ向かいます。
登山道はしっかり踏み後あり。
2011年10月28日 07:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:27
登山道はしっかり踏み後あり。
【千石沢コル】から約15分ほどで【千石平】に。
2011年10月28日 07:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:32
【千石沢コル】から約15分ほどで【千石平】に。
西の方角の眺望が良いですが、山名がさっぱりです。
2011年10月28日 07:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:33
西の方角の眺望が良いですが、山名がさっぱりです。
道なりに進む。
2011年10月28日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:39
道なりに進む。
【鋸山】
2011年10月28日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:46
【鋸山】
さすが【鋸山】というだけあり細尾根を進みます。
2011年10月28日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 7:53
さすが【鋸山】というだけあり細尾根を進みます。
おっ、美味しそうなキノコ。
食べられませんか?
2011年10月28日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
10/28 8:11
おっ、美味しそうなキノコ。
食べられませんか?
マーキングや踏み後通り進みます。
2011年10月28日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 8:22
マーキングや踏み後通り進みます。
遠くに【富士山】が見えました。
青空の中栄えますねぇ。
2011年10月28日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 8:35
遠くに【富士山】が見えました。
青空の中栄えますねぇ。
【房小山】の山頂に到着。けっこう疲れました。
ちょっと休憩を入れます。
2011年10月28日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 9:18
【房小山】の山頂に到着。けっこう疲れました。
ちょっと休憩を入れます。
ここからがこのルートの醍醐味でしょうか。
笹原が一面に広がります。
踏み後が無数にあるのでルートファインディングが必須です。
進むべき方向をしっかり見ていきましょう。
2011年10月28日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 9:36
ここからがこのルートの醍醐味でしょうか。
笹原が一面に広がります。
踏み後が無数にあるのでルートファインディングが必須です。
進むべき方向をしっかり見ていきましょう。
だだっ広い。
こんな所で霧に包まれたらzenith最後です(怖)
2011年10月28日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 9:51
だだっ広い。
こんな所で霧に包まれたらzenith最後です(怖)
【本邦南端 2000mの地】
ここが2000mの最南端だそうです。
2011年10月28日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 10:15
【本邦南端 2000mの地】
ここが2000mの最南端だそうです。
すぐに【バラ谷の頭】に到着。
景色が良いのでここでも休憩を入れました。
正面が目指す【黒法師岳】です。
2011年10月28日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2
10/28 10:22
すぐに【バラ谷の頭】に到着。
景色が良いのでここでも休憩を入れました。
正面が目指す【黒法師岳】です。
【黒法師岳】へ向かうと北側は崩落してます。
私は笹の踏み後通り進みました。
2011年10月28日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2
10/28 10:42
【黒法師岳】へ向かうと北側は崩落してます。
私は笹の踏み後通り進みました。
【黒バラ平】周辺に到着。
2011年10月28日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2
10/28 11:06
【黒バラ平】周辺に到着。
【黒法師岳】への登りは結構笹薮で登り辛いです。
踏み後はあります。
2011年10月28日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 11:12
【黒法師岳】への登りは結構笹薮で登り辛いです。
踏み後はあります。
途中休憩がてらに後ろを振り向く。
もう少しで山頂♪
2011年10月28日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 11:15
途中休憩がてらに後ろを振り向く。
もう少しで山頂♪
やったー、ついに山頂です。
山頂標識周辺は刈り払いされています。
2011年10月28日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
10/28 11:27
やったー、ついに山頂です。
山頂標識周辺は刈り払いされています。
これが噂の三角点。
日本に×の三角点はここにしかないとの事です。
景色は望めませんがついつい写真を撮ってしまいます。
距離が長いのでそろそろ下山します。
2011年10月28日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 11:29
これが噂の三角点。
日本に×の三角点はここにしかないとの事です。
景色は望めませんがついつい写真を撮ってしまいます。
距離が長いのでそろそろ下山します。
【丸盆岳】方面はこちらに進むそうです。
縦走される方が多い山域です。
2011年10月28日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 11:44
【丸盆岳】方面はこちらに進むそうです。
縦走される方が多い山域です。
【バラ谷の頭】への登りは結構疲れます・・・。
2011年10月28日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 12:07
【バラ谷の頭】への登りは結構疲れます・・・。
やっとの事で【千石沢コル】に戻ってきました。
2011年10月28日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 15:01
やっとの事で【千石沢コル】に戻ってきました。
急遽【高塚山】を目指すことになりました。
2011年10月28日 15:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 15:09
急遽【高塚山】を目指すことになりました。
【三ツ合】に到着。
ここから先は大きなアップダウンは無いので気持ち的に楽。
2011年10月28日 15:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 15:47
【三ツ合】に到着。
ここから先は大きなアップダウンは無いので気持ち的に楽。
夕日を浴びて稜線を歩く。
2011年10月28日 16:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 16:11
夕日を浴びて稜線を歩く。
やっと【高塚山】
だだっ広い平地にポツンと標識が立っています。
2011年10月28日 16:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 16:17
やっと【高塚山】
だだっ広い平地にポツンと標識が立っています。
この時点でヘッデンは覚悟の上。
秋の日は釣瓶落とし。
どんどんと日が落ちていくのが分かります。
2011年10月28日 16:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
10/28 16:25
この時点でヘッデンは覚悟の上。
秋の日は釣瓶落とし。
どんどんと日が落ちていくのが分かります。
【蕎麦粒山】に着いた頃にはもう真っ暗闇。
でも朝に着いた時と大して変わりませんね。
ゆっくり怪我無く下ります。
2011年10月28日 17:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 17:50
【蕎麦粒山】に着いた頃にはもう真っ暗闇。
でも朝に着いた時と大して変わりませんね。
ゆっくり怪我無く下ります。
【南尾根登山口】に到着。
2011年10月28日 18:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 18:39
【南尾根登山口】に到着。
駐車場ゲートに着いた時はヘロヘロです。
早く汗を流したい〜。
2011年10月28日 19:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
10/28 19:06
駐車場ゲートに着いた時はヘロヘロです。
早く汗を流したい〜。
撮影機器:

感想

今回の山は【黒法師岳】
300名山に入る山です。
今回はいろいろネットで調べましたが、なかなか大変な山です。
この界隈は『南アルプス 深南部』と言われ、一般ハイカーはあまり入ってきません。その代わり本当に山好きな玄人の方々は好んで入っているようです。

本来【水窪ダム】から入って林道を走り【戸中川ゲート】の所に車を止めてスタートを切るのが通常なのですが、役所に現在の状況を確認したところ、台風の影響で結構な崩落との事でダムから先は現在通行止めとの事を聞きました。
来年まで待って登ることを考えましたが、今現在登りたい他の山も同じように規制が懸かっていたりと、来年に残った山全て規制解除されるか分からないので、今回はあえて長丁場を覚悟でも登ります。
さてルートは?
調べて見ると昭文社地図「塩見・赤石・聖岳」に【寸又峡】から【前黒法師岳】経由のルートが載っていました。しかし、読んでいると破線で途中に「身丈の笹ヤブ」というコメント付。藪屋の方には楽しいルートでもzenithには難路になりそう。
そこでたまたま私が見ているHPの方のレポを見ていたら【山犬段】から【バラ谷の頭】を往復されているのが見つかりました。さらにヤマレコでもyasubornさんが【山犬段】から入っているのを見つけました。
写真などを細かくチェックしてみて夜明け前スタートなら行けそうだと判断しました。ただ唯一の懸念は台風15号後にここを登った記録が見つからなかった事・・・。最悪は撤退の文字を頭に入れつつ向かうことにしました。


コースは【大札山森林公園】の駐車場に車を止め、通行止めゲートからスタート。
林道をしばらく歩き、【南尾根登山口】から【蕎麦粒山】を目指します。
道は危険箇所も無くヘッデンを照らしながら歩を進めます。
ようやく【蕎麦粒山】山頂に着いた頃には東の方角がオレンジ色に染まり、朝を迎えようとしていました。【富士山〜大無間山】のシルエットがとても印象的でした。

一旦下って【五樽沢のコル】へ向かい、そこから【南赤石林道】へと九十九折で下ります。
林道に出て進むとやはり写真で見たような崩落箇所がありました。
倒木もあったり台風のすごさを感じながら進みました。

【千石沢登山口】に着くと写真で見た看板がしっかり立っていました。
右岸から取り付きすぐに反対へ渡り、支沢に出たら左また左と渡っていきます(赤テープ、マークがしっかりありました)

やっとの事で【千石沢コル】に到着。ここからは稜線歩きです。
【千石平〜鋸山】と問題なく進み、そこから先はマーキングと踏み後をしっかり辿っていきます。右手に池が見え、正面の山を登りきるとそこが【房小山】です。
ここまでは予定通りきてます。
問題はここからです。
【房小山〜バラ谷の頭】間は明瞭な道はほとんど無く、テープもあまりありませんでした。
道も何処を通ってもよい感じで正にルートファインディングです。進むべき山頂を目指しながら何となく進んでいきました。ここは霧が発生したらGPSを持っていないzenithにはとても危険な場所だと思いました。

何とか笹原を越え目の前に【本邦最南2000mの地】看板が見えた時にはホッとしました。どうやら無事突破出来たようです。そこからすぐに【バラ谷の頭】がありました。目の前には【丸盆岳】や【鎌崩】、目指す【黒法師岳】、【富士山】などなどが一望でき、視界のあまり無い樹林帯をやっと開放された気分でした。しばらく食事休憩をしていざ【黒法師岳】へ!

下り始めは崩落箇所と笹の際を降りて行きます。
【黒バラ平】から【黒法師岳】を見上げて一気に登ります。途中笹薮をかき分けながら進みますが、踏み後はあります。
ようやく目指す山頂に到着したときは嬉しかったです♪
山頂は広いですが樹林と笹原に覆われて標識周辺だけ刈られていました。
今来た道を思い返すと長い居は出来ません。写真などを撮って下山します。

【バラ谷の頭】までの登り返しは結構きつくザレた所を慎重に登りました。
【房小山】までの笹原は先ほど通ったばかりでも同じ道を辿ることができませんでした。途中何度か行ったり来たりしてようやく【房小山】に。
【千石平】までは来た道を忠実に戻ります。

さて【千石沢コル】で時計を見ると15時前です。明日登る予定だった300名山【高塚山】はここを降りずに【鋸尾根】を登って行きます。しばらく考えて明日の行程を楽にするべく尾根を登り始めました。間違いなく帰りはヘッデンタイムです。しかしもう難所はありません。
【三ツ合】から先は大きなアップダウンなく【高塚山】の山頂に到着。
もう西の山並みに陽が沈もうとしている頃に山頂で写真を撮ってます・・・。

【五樽沢コル】手前で辺りは完全に暗闇に包まれました。
空を見上げると木々の間から星が見えました。
コルから約200mを登り切り【蕎麦粒山】山頂。もう朝に見た【富士山】は闇の中。
下りは慎重に降りていきました。

駐車場に着いたときにはもう19時を回っていて靴を脱いでいる時「明日は少し楽になった」と実感して麓の温泉に汗を流しに行きました。

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コメント

ゲスト
懐かしいルートですね!
zenithさん、こんばんは。

bikihanakoが生れた遠州の岳人にとっては、このエリアは、神奈川の方の丹沢のような感じでしょうか
bikihanakoには、とても懐かしい場所です

山犬の段〜黒法師岳、通好みのルートですね
でも、さすがはzenithさん、あっさりと歩かれてしまいますね
暗い中、高塚山から歩くのはちょっと怖くなかったですか???

bikihanako
2011/10/30 21:58
いやいや・・・
こんばんは

bikihanakoさん、違いますcoldsweats02
全然あっさりじゃないですよ!

ルートは長いし藪漕ぎありだし、結局夜スタート、夜下山になってしまったし・・・。
長距離を歩かれている方は皆こんな感じで歩いてるんだろうか?っと自問自答でした

しかしトータルでみて楽しくそしてホントに静かな(誰とも会ってません)山行でした

>山犬の段〜黒法師岳、通好みのルートですね

正におっしゃる通り。遠州の岳人はこのような所で経験値を上げてるんですね


>暗い中、高塚山から歩くのはちょっと怖くなかったですか???

怖くはないですが、日が落ちてすぐに寒さを感じて着込みました

そんなbikihanakoさんも是非歩いてみて下さいな

                 zenith
2011/10/30 23:18
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