黒法師岳(等高尾根ピストン)
- GPS
- 08:18
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,344m
- 下り
- 2,344m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2024.5.14 前夜車中泊(水窪道の駅 0539-87-1212) 自宅17:49発→水窪道の駅駐車場22:04着(267.8辧 2024.5.15 行き 水窪道の駅駐車場4:21発→ゲート前駐車スペース5:59着(33.0辧 ※林道探せずに予定より50分ほど遅延 帰り ゲート前駐車スペース14:32発→日帰り温泉「あらたまの湯」16:51着(69.7辧 -入湯と食事- あらたまの湯発18:07発→自宅21:30着(226.5辧 二日間の総走行距離:597.0 戸中川林道ゲート手前の臨時ゲート前駐車スペースへのナビ設定 水窪ダム MAPコード 912 037 694*82 そこから林道を上がって15分 水窪ダムまでは舗装道路で順調だったが、その先で分岐を見落とし、違う林道を30分くらい登ってしまった。その後水窪ダムに戻ってダム堰堤の右手の林道を行くも行き止まり、水窪ダム堰堤を渡った後、舗装道路から右手のダート道があることに気が付き、その道が正解だった。分岐点には何も標識がないので、掲示した写真を参考に。 尚その道は非常に悪路。 帰りは何度も止まり石や倒木を片付けながら下った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼臨時ゲート前駐車スペースから本来のゲートまで約20分の林道歩き 特に問題なし ▼本来のゲートから登山道取り付きまで1時間25分の林道歩き 崩落箇所多数あり、落石や倒木も多く歩きにくい。大きな落石の山を乗り越える箇所が危険。 ▼等高尾根 等高尾根下降点まではほぼ急登が続く。上りは心肺に来るが下りはザレた部分が危ない。ヤレヤレ平から市川戻り辺りは平和だった。体力勝負だが2時間位の登りなので我慢すれば大丈夫。予想より早く登れた。 ▼等高尾根下降点から山頂 一気に展望が開ける。最初は笹藪の中の道、途中胸までの箇所もあるが長くは続かない。最後は薙の崩落した縁を登る。トラバース箇所は足元が緩いので滑落注意。 |
その他周辺情報 | ▼前夜車中泊適地 今回は水窪道の駅を利用したが、隣接する碧 –AOI–は夜間自動販売機のみあり、トイレが閉まっていて利用できず。100mほど上方に歩くと公衆トイレがあり利用可能。温便座、洋式、紙あり、Notウォシュレット 水窪ダムに4〜5台の駐車スペース有り、直ぐそばにトイレ有り。(写真あり) https://bisowa.co.jp/misakuboaoi/ ▼臨時ゲートまでの林道 水窪ダムから道なりに15分位登っていけば臨時ゲートに着くと思っていたが、思わぬ迷走に陥った。50分位時間のロスをした。また間違えた林道で軽く車の腹を摺ってしまった。 水窪ダムから少し進むと舗装道路が左手に、右手にダート道が降りていく分岐があり、このダート道を行くのが正解だった。左手の舗装道路は暫く行くとダート道になるもののずっと登れるので気が付かなかった。30分経過しても臨時ゲートに着かないしかなりの標高になったので間違えたと判断し、引き返した。 最初はダムの堰堤を渡らない真っ直ぐの林道を進むも直ぐに通行止めになった。再びヤマレコアプリで登山口の様子を調べ、残る可能性、水窪ダムに戻り件の分岐を進むと臨時ゲートについた。 水窪ダム先から右手に降りるダート道はダム沿いを暫く走り、その後登っていく。かなりの悪路なので水たまり箇所はゆっくりと、そして落石が残っていないか注意して登る必要がある。 ▼日帰り温泉 浜松北IC近くの「あらたまの湯」を利用した。 https://aratamanoyu.jp/ 良いお湯でした。帰りが遅くなるので食事コーナーでうな丼を食べたが、アプリをインストールしクーポンを使うと500円引きになると教えて貰い、うな丼ご飯大盛1000円とリーズナブルに鰻が食べられた。 |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
ポリゴン防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ポカリスエット500㎖
水プラティパス1000㎖
サーモス(お湯500㎖)コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
ココヘリ&虫除けネット
アミノバイタル
手拭い
コンパクト三脚
レインウェア上下
|
感想
次の山行へのトレーニングを兼ねて、少し前に山犬の段から眺めて格好良いなと思った黒法師岳に登ってきました。
元々は以前bikihanakoさんから購入させていただいた山バッジを所有しているのが契機です。
〇黒法師岳(くろぼうしだけ)標高 2068m
日本三百名山 一等三角点百名山 静岡の百山 水窪100山 日本の山岳標高1003山 静岡県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=271
▼林道は荒れ放題
落石や倒木で荒れていて、自転車利用は難しいと思います。
一番酷い箇所は、滑落した南真砂岳の崩落地を思い出すほどでした。
▼急登
等高尾根は急登だと知っていたので覚悟して臨みました。やはり急登でしたが2時間ほどなので大丈夫、無事に分岐点へ登れました。
▼笹藪
山頂手前は笹藪ですが、濃いところは短いので安平路山よりは問題ありませんでした。トレッキングポールも最後まで収納せずに使いました。
▼ラスボス手前の崩落地
左側の縁を上り下りするので問題ありませんが、トラバースする箇所は足元が緩いので注意が必要です。
▼展望
山頂には展望がありませんが、その手前の尾根から、聖岳や上河内岳、笊ヶ岳、池口岳など南アルプスの山々が見えます。今回は寄りませんでしたが、丸盆岳やバラ谷の頭が指呼の間に見えました。遠くには御嶽山も見えました。富士山も見えていました。
▼静かな山
行き会ったのは、なにわナンバーのXさんだけでした。Xさんは林道を間違えないで来られていて、先行されていましたが、登山口で私が先に登り始めました。Xさんはバラ谷の頭方向へ周回するとのこと、車への下山では私が先になりました。
青海黒姫でお会いしてから、もう一年が過ぎましたね。
そして、今回の黒法師岳、登頂おめでとう御座います。
やはり黒法師岳は秘境感たっぷりの静かなお山ですね!同時にやっぱりハードそうな工程ですね。
24cさんのレコは、何時も詳細な情報があって、後から登る者にとっては、凄く有り難く感じていて、ヤマレコ本来の姿があると思います。
私もいつか黒法師に登りたいと考えているので、その時には参考にさせて頂きます。
これからも頑張ってください。そして、また何処かのお山でお会いしましょう。
失礼しました。
日帰りで黒法師岳に登るにはこのルートになり、前夜車中泊が必須です。道の駅に着いて、トイレが無いことを知り焦りました。後からxさんが到着し、使用不可のトイレの100m先に公衆トイレがあると書いてあると教えて頂き助かりました。
臨時ゲート前迄の林道は、事前にマップコードを探したけれど出てこず、水窪ダムをナビ設定して向かいましたが、その先に罠がありました。
行かれる時には失敗例として参考にしてください。
青海黒姫山ではお世話になりました。また何処かで会えるのを楽しみにしています。
パンクの心配はありませんか?
水窪道の駅から臨時ゲートまでは、私のレコに記載した通り、先ずはマップコードのわかる水窪ダムでナビします。ここまでは舗装道路で問題ありません。水窪ダムは左に曲がって堰堤を渡ります。そこに駐車スペースとトイレがあります。水窪ダムから道なりに進むと、左上に続く舗装道路と右手ダム沿いにやや降りるダート道のY字路があり、右手のダート道を進むのが正解です。
ダート道は落石や倒木に気をつけて進みます。落石をどかしながら進めばパンクのリスクは少ないです。穴があるのでスピードは出さない方が良いでしょう。
説明したY字路を右に行くところだけ気を付ければわかりやすいです。ダート道はそこそこ悪路です。
気を付けて行かれてください。
ゲートからの林道もところどころ悪路ですよ。
シロヤシオはまだ咲いていませんよね。
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