双六岳・樅沢岳

2018年05月04日(金) ~ 2018年05月06日(日)

• GPS: 55:00
• 距離: 36.6km
• 登り: 2,904m
• 下り: 2,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:10

距離 13.1km 登り 1,746m 下り 302m

3:27 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:46 お助け風穴
4:00 4:04 中崎橋
4:14 4:16 笠新道登山口
4:30 わさび平小屋
5:14 小池新道入口
6:14 秩父沢出合
6:34 6:47 チボ岩
7:07 イタドリが原
7:35 7:40 シシウドヶ原
9:11 9:33 大ノマ乗越
11:33 11:34 双六池
11:37 双六小屋

2日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:11

距離 7.0km 登り 643m 下り 658m

10:01 双六小屋
10:20 10:21 双六岳巻道分岐
10:24 10:30 双六岳中道分岐
11:49 12:08 双六岳
14:22 15:02 樅沢岳
15:06 双六池
15:12 双六小屋

3日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:56

距離 16.6km 登り 506m 下り 2,028m

5:26 双六小屋
5:28 5:29 双六池
7:06 7:37 大ノマ乗越
8:03 8:30 大ノマ岳
8:36 8:43 大ノマ乗越
8:51 8:52 シシウドヶ原
8:56 イタドリが原
8:59 チボ岩
9:02 秩父沢出合
9:22 9:32 小池新道入口
9:52 わさび平小屋
9:57 笠新道登山口
10:00 中崎橋
10:03 お助け風穴
10:09 10:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:12 中崎山荘 奥飛騨の湯
10:17 新穂高温泉バス停
10:18 10:19 新穂高温泉無料駐車場
10:22 ゴール地点

天候

1日目　雪
2日目　ガスのち晴れ
3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/4 5:13

奥丸山への橋
ボタン雪が降ってきた

5/4 6:07

ガスの中進む。このあと完全ホワイトアウトになる
久しぶりの重荷でバテぎみ

5/4 9:11

ホワイトアウトの中、谷を詰めるのは気持ちがいいものではないな
やっとで乗越がみえた

5/4 9:12

大ノマ乗越より。
とても寒い
双六谷側は視界がありよかった

5/4 9:44

風雪強い中のシールの張り直しが面倒で、シールのまま滑ったが、新雪多く大変だった

5/4 10:46

左岸を進む
まだ問題なく進めた

5/4 11:32

双六池付近

5/4 11:36

風雪強く、ガスも濃い。もっと進むつもりだったが心が折れた
冬季小屋はありがたい

5/4 13:05

冬季小屋deテント泊
初日は小屋の中でもかなり寒かった

5/5 6:43

2日目
早朝出発で先まで進むつもりだったが、ガスガスで風強く諦める
ここで2泊目決定

5/5 9:59

ようやくましになってきた
そろそろ出掛けようか

5/5 10:07

新雪30�僂阿蕕�
吹き溜まりだと50�僂阿蕕い△辰�

5/5 11:05

上部に行くとまた風強く、ガスもでる
あの岩陰で待機しよう

5/5 11:11

岩陰でダウンを着て、ゴーグル装着
三俣蓮華まで行こうかと思ったが気が失せた

5/5 11:45

丸山への鞍部にテントが見えた
昨夜は相当厳しかっただろうなぁと思う

5/5 11:57

双六岳着

5/5 12:08

穂先でないかな〜

5/5 12:10

南峰へ向かう

5/5 12:25

双六本峰の奥に水晶が見えた

5/5 12:25

五郎カールは素晴らしい

5/5 12:29

今回、水晶はとても遠く感じた

5/5 12:31

南峰のポコより
北アのシンボルを眺める

5/5 12:58

笠を眺めて滑る

5/5 12:58

槍を眺めて滑る

5/5 12:59

とてもきれい

5/5 13:00

南峰カールは素晴らしい

5/5 13:01

もうちょっとあっちから飛び込もう

5/5 13:06

おぉきれいだ

5/5 13:08

重ぱうだー

5/5 13:10

5/5 13:11

気持ちいいです

5/5 13:14

下部は水がでてるので、トラバースして帰る

5/5 13:17

雷鳥がでてきた

5/5 13:51

時間も早いので、樅沢岳へ向かう

5/5 14:27

左俣を観察
とてもきれいですばらしい斜面だ

5/5 14:26

下部も観察

5/5 14:37

双六
左のカールを滑りました

5/5 14:38

樅沢岳頂上

5/5 14:43

弥助沢を観察

5/5 14:57

弓折岳の斜面を眺める

5/5 15:02

さあ帰ってビールを飲もう

5/5 15:05

新雪がないとこを選んで滑る。ザラメでたのしい
下まではあっという間

5/5 15:47

双六小屋前の石ベンチで、鷲羽に乾杯！

5/5 16:30

つまみを食いながら、鷲羽池の斜面はいいなとか祖父岳もまた行きたいなとか考えながら、また酒がすすむ

5/6 5:07

3日目

5/6 5:22

名残惜しいが帰ろうか

5/6 5:30

笠を見ながら双六谷へ

5/6 6:15

大ノマ乗越への登りはきつい

5/6 6:38

クトーで頑張っていたが、くるぶしが限界
アイゼンに履き替える

5/6 6:51

もうちょい

5/6 7:07

やっと乗越
まだ帰りたくない。ザックをデポして、大ノマ岳へ向かう

5/6 7:52

振り返る

5/6 7:54

とてもいい斜面

5/6 8:10

大ノマ岳頂上

5/6 8:09

秩父平は楽しそう

5/6 8:10

5/6 8:11

飛騨沢のトレースがよく見える

5/6 8:12

西穂沢を観察

5/6 8:13

乗鞍と御嶽

5/6 8:16

向こうに白山

5/6 8:16

晴れてきた
雲がきれい

5/6 8:42

大ノマ乗越
綺麗そうにみえるが…

5/6 8:44

もっさりもさもさ我慢の滑り

5/6 8:47

重荷なんで、こけないように滑るので精一杯

5/6 8:53

ザラメなら楽しいだろう
余計ななごり雪だったな…

5/6 8:57

上部より下部のほうが滑りやすかった

5/6 9:22

一ヵ所板を外したが、ここまでスキーでこれた

5/6 10:06

すでに雪のない穴毛谷

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

maco

3泊4日で水晶に行こうと向かったが、途中で気持ちが折れ2泊3日の双六となりました。

初日に三俣蓮華小屋の先まで進むつもりだったが、悪天と寒さで心が折れ、初日は双六冬季小屋泊となった。
小屋に着くと、烏帽子からの先客がいて談笑する。停滞2泊目らしい
インナーが春先仕様で寒く辛かった。
夜もすごい風でテントなら辛かっただろうなぁと思う。

2日目早朝出発すれば水晶も行けるだろうと思ったが、ガスが濃く風も強い。出発するのをためらう。9時過ぎにようやくましになってくる。この時間からではもう無理でモチが下がる。ここで2泊目決定。
最終日は雨の中帰る覚悟だったが、水晶まで行けないのならもう意味はなく、この付近を滑って2泊で帰ろうと予定変更する。

双六、樅沢は楽しいけど、当初の目的ではないのでちょっと物足りない。小屋へ戻ると若者スキーヤー4人組がいた。室堂かららしい明日は槍へ行き上高地へ抜けるもよう。気合入っとる！

3日目はもう目的もなく帰るだけ。
大ノマ乗越へ上がったが、なんだかこのまま帰りたくないなぁと大ノマ岳にも寄り道して帰ってきた。

なんだかちょっと不完全燃焼というか気合が足りんかったかなぁと思ったが、足もまだ良くないので、これでよかったのだよと自分に言い聞かせて帰ってきた。