九重連山〜坊がつる1泊2日
- GPS
- 29:23
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,856m
- 下り
- 1,848m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:12
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨年秋に某縦走計画の代替として計画していたが、フェリー代が高いので挫折した計画。今回は山陽道を延々と走っていく。往復1300km越え。初日の運転はつらかった。
10年以上前に福岡に2年間住んでいて、そのときに2回ほど久住山に登った覚えがあるが、どちらも牧の戸峠からのピストン。当時はテント泊というすべを知らなかった。今回は初の長者原から。ちょうじゃばると読むことはもちろん知っていた。
芹洋子の歌にある坊がつると、九州で唯一?徒歩でしか行けない温泉の法華院温泉に一度は行きたいと思ってようやく行けた。もっともハイキングなので行ってしまえばまあこんなものかという程度。坊がつるはとてつもなく広くて驚いた。たしかに地図に記載どおりに全面使ったら1500張り張れるだろう。だが1500張りもはったことなど一度もないだろう。今回はGWの後半で天気が回復してちょうどいい日(前日も5/6も悪くなってきた)だったけれども、70-80張り程度。それでも十分多いけれど。
初日は坊がつるでテント設営してから大船山をラウンドして、飯前に温泉。
法華院温泉はぬるかったのでいつ出るべきか迷った。温泉ばかり入っているので温泉のありがたみがなくなってきている。
二日目はメインの中岳方面へ行く。いきなり予定コースが通行止め。なんせ10年以上前の登山地図を持っていったので、いくつかの点線ルートはすでに廃道もしくは通行禁止になっていた。沢登り同様年々廃道が増えていく。。。
思ったよりも風が強くて寒い。薄手の手袋があって助かった。九州だからといってあまりなめていたらまずい。手袋をしていない高校生らしき男子の手は真っ赤だった。
北千里、スガモリ越経由で長者原へ戻る。
とりあえずこれで久住山はもう行かなくてもいいかなと思った。
次に九州本土で行くなら祖母縦走だな。
帰りも延々と運転。
(反省)
ベストを尽くせた9連休ではなかったが、前半も後半も奇跡的に好天にめぐまれたので、かなりベターなGWだった。ベストにするには気力、体力が課題。日常で疲労困憊する現生活を切り捨てないとだめだ。
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