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Yamareco

記録ID: 1460041
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ハイキング
東海

大洞山・井戸口山・山住峠・常光寺山(水窪100山)

2018年05月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:12
距離
20.3km
登り
1,950m
下り
1,948m

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:17
合計
8:12
距離 20.3km 登り 1,960m 下り 1,948m
5:29
10
林道立山線起点
5:39
5:43
73
6:56
7:02
83
8:25
8:31
39
9:10
4
9:14
5
9:19
9:24
14
9:38
12
9:50
9:51
32
10:23
21
10:44
11:15
21
11:36
11:37
26
12:03
12:26
20
12:46
55
13:41
林道立山線起点
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
前方に大洞山が見えてきましたよ。
前方に大洞山が見えてきましたよ。
今回は林道立山線の起点から出発であります。
今回は林道立山線の起点から出発であります。
舗装路をしばし歩くと、左手に大洞山への取り付き口があります。
舗装路をしばし歩くと、左手に大洞山への取り付き口があります。
ボケーとしてると見落として直進しそう。
ボケーとしてると見落として直進しそう。
赤テープもあって登山道も明瞭。
赤テープもあって登山道も明瞭。
が、途中で道がわからなくなる、例のごとくに例のごとくなオッサン。
が、途中で道がわからなくなる、例のごとくに例のごとくなオッサン。
ええい、メンドクせぇ直登だ直登!
1
ええい、メンドクせぇ直登だ直登!
でも、足元ズルズルで泣きそう。
でも、足元ズルズルで泣きそう。
ああ、登山道と合流できて良かった。
ああ、登山道と合流できて良かった。
最近、やけにテレビの映りが悪いと思ってたが、増幅器がブッ倒れていたせいだったようだ。
2
最近、やけにテレビの映りが悪いと思ってたが、増幅器がブッ倒れていたせいだったようだ。
きのこピョッコーン。
きのこピョッコーン。
そうそう、この時期になるとクモの巣が多くなってきて、顔とかに引っかかるとイラッとするよね。
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そうそう、この時期になるとクモの巣が多くなってきて、顔とかに引っかかるとイラッとするよね。
ケーブルを跨ごうとするも、脚を引っ掛けてズッコケる。
ケーブルを跨ごうとするも、脚を引っ掛けてズッコケる。
スーパーヒーロー変身マスクを拾ったのだが、とくにオッサンに変化はなかった。
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スーパーヒーロー変身マスクを拾ったのだが、とくにオッサンに変化はなかった。
クモの巣がうっとおしいので、ひさしぶりに小枝をブンブン振り回しながら歩く。
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クモの巣がうっとおしいので、ひさしぶりに小枝をブンブン振り回しながら歩く。
アンテナのボス。
アンテナのボス。
いい感じに苔むしております。
いい感じに苔むしております。
大洞山の山頂手前にはけっこうな岩場が。意外とコワイですよ。
2
大洞山の山頂手前にはけっこうな岩場が。意外とコワイですよ。
んなわけで、大洞山(929.8m)無事到着。
1
んなわけで、大洞山(929.8m)無事到着。
三等三角点「栃窪」
三等三角点「栃窪」
井戸口山に向けて出発。
井戸口山に向けて出発。
大洞山までは傾斜がキツくてシンドかったですが、井戸口山まではそれほどキツくないのでちょっと安心。
大洞山までは傾斜がキツくてシンドかったですが、井戸口山まではそれほどキツくないのでちょっと安心。
コケラーにはたまんない風景。
1
コケラーにはたまんない風景。
あ、竜頭山だ。
紆余曲折を経て(言うほどでもないが)井戸口山(1,334.8m)無事到着です。
紆余曲折を経て(言うほどでもないが)井戸口山(1,334.8m)無事到着です。
二等三角点「山住山」
二等三角点「山住山」
コケピンピン。
サッサと先に行こ。
サッサと先に行こ。
ドラクエでこんなモンスターがいたような。
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ドラクエでこんなモンスターがいたような。
天竜スーパー林道に合流。
天竜スーパー林道に合流。
しばし舗装路歩き。
しばし舗装路歩き。
おーい、エンジンルームでいいから乗せてってくれー!(乗れるか)
2
おーい、エンジンルームでいいから乗せてってくれー!(乗れるか)
新緑が気持ちいい季節であります。
新緑が気持ちいい季節であります。
すっかりボロボロで字が消えちゃってるのに粘るまといリス。
2
すっかりボロボロで字が消えちゃってるのに粘るまといリス。
おっ、ショートカットできそうだ。
おっ、ショートカットできそうだ。
落ち葉に埋もれて荒れまくってますが、よく見ると階段が残っております。いまでは誰も歩かなくなってしまったのね。
落ち葉に埋もれて荒れまくってますが、よく見ると階段が残っております。いまでは誰も歩かなくなってしまったのね。
山住峠まで下りてきました。
山住峠まで下りてきました。
おいっ、今日も串いも食べられないのかよっ。
1
おいっ、今日も串いも食べられないのかよっ。
山住神社にてお参り。
山住神社にてお参り。
親知らず抜けよ。
1
親知らず抜けよ。
これ以上登り坂がありませんように(ムリ)
これ以上登り坂がありませんように(ムリ)
ポカポカ陽気で気持ちよくなってしまい、しばしホゲーと休憩。
ポカポカ陽気で気持ちよくなってしまい、しばしホゲーと休憩。
ヒルかっ!とビビったが、シャクトリムシだった。
1
ヒルかっ!とビビったが、シャクトリムシだった。
んでは、常光寺山に向けて出発。
んでは、常光寺山に向けて出発。
前方にナダクマシロ山が見えてきました。
前方にナダクマシロ山が見えてきました。
カモシカと森の体験館のまわりの雑草が刈り取られて、ずいぶんスッキリしております。閉館してるから意味ないような気がしないでもないんですけど。
カモシカと森の体験館のまわりの雑草が刈り取られて、ずいぶんスッキリしております。閉館してるから意味ないような気がしないでもないんですけど。
いよいよ常光寺山に向けて最後の登りです。
いよいよ常光寺山に向けて最後の登りです。
しばらくは気持ちいい平坦地が続く。
しばらくは気持ちいい平坦地が続く。
道中に扇平山(1,173m)
道中に扇平山(1,173m)
ナダクマシロ山への登りはけっこうキツイのだ。
ナダクマシロ山への登りはけっこうキツイのだ。
急登をクリアして尾根に取り付けば、ナダクマシロ山まであとひと息。
急登をクリアして尾根に取り付けば、ナダクマシロ山まであとひと息。
登山者が歩きやすいように、モノラックのレールが外されてます。
登山者が歩きやすいように、モノラックのレールが外されてます。
かなり崩壊が進んでおります。
2
かなり崩壊が進んでおります。
ナダクマシロ山(1,418m)を通過。
ナダクマシロ山(1,418m)を通過。
ナダクマシロ山と常光寺山のあいだがけっこう切れ落ちているので、一旦下ってから登り返すことになります。
ナダクマシロ山と常光寺山のあいだがけっこう切れ落ちているので、一旦下ってから登り返すことになります。
常光寺山の山頂付近に差し掛かると、赤色チャートが増えてきます。
常光寺山の山頂付近に差し掛かると、赤色チャートが増えてきます。
竜頭山をバックに満開のアカヤシオ。
竜頭山をバックに満開のアカヤシオ。
てことで、常光寺山(1,438m)無事到着です。
1
てことで、常光寺山(1,438m)無事到着です。
三等三角点「常光寺」
三等三角点「常光寺」
山頂からは、御嶽山、中央アルプス、南アルプス深南部のすばらしい展望が楽しめます。
山頂からは、御嶽山、中央アルプス、南アルプス深南部のすばらしい展望が楽しめます。
絶景を楽しみながら、お昼ゴハンの時間であります。
絶景を楽しみながら、お昼ゴハンの時間であります。
しかし、常光寺山の山頂は雰囲気がええのう。
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しかし、常光寺山の山頂は雰囲気がええのう。
あまりに居心地が良すぎて、オシリに根っこが生えてしまったオッサン。
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あまりに居心地が良すぎて、オシリに根っこが生えてしまったオッサン。
いつまでものんびりしていたかったがそういうわけにも行かないので、泣きながらオシリの根っこを抜いて下山します。
いつまでものんびりしていたかったがそういうわけにも行かないので、泣きながらオシリの根っこを抜いて下山します。
アカヤシオ満開。
1
アカヤシオ満開。
ちょっとだけ深南部の雰囲気。
ちょっとだけ深南部の雰囲気。
バイケイソウゾーン。
バイケイソウゾーン。
神社があるので寄り道。
神社があるので寄り道。
すいませ〜ん、ペプシくださ〜い。
すいませ〜ん、ペプシくださ〜い。
チッ、品切れか・・・(以前の問題だが)
1
チッ、品切れか・・・(以前の問題だが)
臼が森分岐を通過。本当はこっから臼が森に下ってしまいたいのだが、ナダクマ山に寄り道したいので上村方面へと進みます。
臼が森分岐を通過。本当はこっから臼が森に下ってしまいたいのだが、ナダクマ山に寄り道したいので上村方面へと進みます。
マジで崩壊寸前の木橋。
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マジで崩壊寸前の木橋。
っておいっ、ナダクマ山のピーク(1,081m地点)をずいぶん通り過ぎちゃったじゃないかよっ!
っておいっ、ナダクマ山のピーク(1,081m地点)をずいぶん通り過ぎちゃったじゃないかよっ!
というか、ナダクマ山へのアクセスは尾根道からがもっとも近く、今回歩いてきた巻き道だと少し戻らなくてはならないのでありました。
というか、ナダクマ山へのアクセスは尾根道からがもっとも近く、今回歩いてきた巻き道だと少し戻らなくてはならないのでありました。
赤テープがあるのでそれに沿って歩いていく。
赤テープがあるのでそれに沿って歩いていく。
1,081mピークの少し北側へ回り込んで、そこから南に戻る形でナダクマ山を目指します。
1,081mピークの少し北側へ回り込んで、そこから南に戻る形でナダクマ山を目指します。
まさかここに来て、デンジャラスな岩場が出現してビビる。
まさかここに来て、デンジャラスな岩場が出現してビビる。
何度か進退窮まる。
何度か進退窮まる。
なんとか岩場をクリアしてナダクマ山(1,081m)に到着。
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なんとか岩場をクリアしてナダクマ山(1,081m)に到着。
標識の裏にこんなこと書いてありますけど、さっきの岩場のことですよね。でも、もう行きたくないです、ハイ。
標識の裏にこんなこと書いてありますけど、さっきの岩場のことですよね。でも、もう行きたくないです、ハイ。
ヘタにルートを変えてハマるのはイヤなので、来た道を素直に戻ろうと思うが、さっきの岩場は通りたくない。ということで、北東の尾根からしばらく下って、岩場を巻くようにして戻ることに。
ヘタにルートを変えてハマるのはイヤなので、来た道を素直に戻ろうと思うが、さっきの岩場は通りたくない。ということで、北東の尾根からしばらく下って、岩場を巻くようにして戻ることに。
無事、岩場を巻いて元の道まで戻ってくることができました。
無事、岩場を巻いて元の道まで戻ってくることができました。
少なくとも二年ぐらい前は普通の登山道っぽい道だったのに、いつの間にかどエライ拡張されて広い林道になってるよ、おいっ。
少なくとも二年ぐらい前は普通の登山道っぽい道だったのに、いつの間にかどエライ拡張されて広い林道になってるよ、おいっ。
少しでも近道をしようとするズルイ奴。
少しでも近道をしようとするズルイ奴。
常光寺山から上村集落へと下るには、林道、歩道、作業道、あらゆる道が複雑に交差しているため、かなーり手強いです。
常光寺山から上村集落へと下るには、林道、歩道、作業道、あらゆる道が複雑に交差しているため、かなーり手強いです。
とにかく、車を停めてあるポイントに向けて、近そうな道を下っていく。
とにかく、車を停めてあるポイントに向けて、近そうな道を下っていく。
おなじみ、古すぎるサンバー。
おなじみ、古すぎるサンバー。
サンバーの脇道でショートカットできそう。
サンバーの脇道でショートカットできそう。
有刺鉄線に引っかかってズボンビリビリ。廃棄処分決定で泣き崩れる。
有刺鉄線に引っかかってズボンビリビリ。廃棄処分決定で泣き崩れる。
クマ捕獲網にあやうく捕獲されそうになる(ウソ)
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クマ捕獲網にあやうく捕獲されそうになる(ウソ)
なんか、この道でいいのかどうなのかサッパリわからないが、まあ何とかなるだろう。
なんか、この道でいいのかどうなのかサッパリわからないが、まあ何とかなるだろう。
あ、民家だよ。
民家を抜けると、道が荒れまくっていた。誰も住んでないのかな。
民家を抜けると、道が荒れまくっていた。誰も住んでないのかな。
無事、舗装路に合流。
無事、舗装路に合流。
いい眺め。
ノラ仕事をしてるオバちゃんに訊いたら、この小道を下っていくと麓まで下りられるらしい。ありがとうオバちゃん。
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ノラ仕事をしてるオバちゃんに訊いたら、この小道を下っていくと麓まで下りられるらしい。ありがとうオバちゃん。
目の前にはドッシリした大洞山。
目の前にはドッシリした大洞山。
麓に向かってテクテク歩く。
麓に向かってテクテク歩く。
新聞配達箱。山奥に住んでる人は。ここまで新聞を取りに来るんだろうな。
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新聞配達箱。山奥に住んでる人は。ここまで新聞を取りに来るんだろうな。
今日歩いた井戸口山の稜線。
今日歩いた井戸口山の稜線。
トイレって書いてあるけど、中に入った途端にバランスを崩してうしろへ転落しそう。
トイレって書いてあるけど、中に入った途端にバランスを崩してうしろへ転落しそう。
あ、マイカーが見えてきたよ。
あ、マイカーが見えてきたよ。
秋葉街道に合流。
秋葉街道に合流。
着いた着いた〜。
着いた着いた〜。
荒れた登山道に手こずらされるかと思ってましたが、意外と整備された道ばかりで歩きやすく、思ったより早く下山できました。良かった良かった。
荒れた登山道に手こずらされるかと思ってましたが、意外と整備された道ばかりで歩きやすく、思ったより早く下山できました。良かった良かった。
でも、帰りの交通規制で例のごとくブチ切れるオッサンであった。
でも、帰りの交通規制で例のごとくブチ切れるオッサンであった。

感想

大洞山に登ろうと思ってヤマレコの記録を参照していたら、
大勢の方たちが常光寺山を含めた周回コースを歩いており、
ちょうどナダクマ山にも寄ってみたかったので、
自分も常光寺山の周回ルートを計画。

ここんとこ、水窪の山々を歩くときには
道なき道を歩かされて苦労することも多かったので、
今回もちょっと心配しておりましたが、
予想外に登山道が整備されていて、
終始快適な山歩きとなりました。

何より、常光寺山の山頂からの展望は
それまでの疲れがフッ飛ぶほどのすばらしさで、
お昼を食べながら、ひさびさに山頂でゆっくり
楽しい時間を過ごせました。

歩行距離や累計標高差のわりに
思ったほど疲れなかったのは、
やはり、登山道がしっかり整備されていたからでしょう。

荒れた道はホント嫌だよね〜。

そうだよね〜。

やっぱり登山道がしっかりある山がいいよね〜。

そうだよね〜。
(脳内会話終了)





おわり

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