【バリエーション】鹿鳴ノ滝からハマイバ丸

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:53

7:29 ハマイバ前
8:10 8:11 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
9:47 10:00 鹿鳴ノ滝
11:12 11:27 ハマイバ丸
11:53 11:53 天下石
12:05 12:05 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
12:20 12:25 大谷ヶ丸
13:02 13:02 アモウ沢乗越
13:09 13:09 滝子山・笹子駅分岐
13:13 13:19 鎮西ヶ池
13:21 13:21 滝子山
13:27 13:27 滝子山・三角点峰
13:36 13:36 男坂・女坂分岐
13:41 13:42 女坂
13:47 13:47 桧平
13:57 13:57 北方川西尾根分岐
14:02 14:03 フタマタ沢ノ頭
14:15 14:22 最終水場
14:54 14:55 滝子山分岐
15:00 15:00 藤沢子神社
15:22 初狩駅

天候

晴天（終日富士山を望めました）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大月駅7:00-7:24ハマイバ前

写真

5/12 6:57

大月駅発ハマイバ前行。初めて乗ります。
車中ではソロ・バリさんと山談義、付近も熟知されているようでアドバイスいただきました。

5/12 7:28

ハマイバ前BS、AL740m。

5/12 7:31

7:31で約12℃。

5/12 7:44

山の神、AL850m。ここまで15分、林道半ばです。

5/12 7:47

真木川が間近に。

5/12 7:52

崩壊地の看板。

5/12 8:02

小金沢連嶺を望みます。

5/12 8:06

ガードレールが遥か先まで見通せると、ヘコみます。

5/12 8:10

林道桑西線分岐(AL970m)8:10到着、40分かかりました。
手前にやたら広い旧テニスコートの駐車場があり停められそう。

5/12 8:13

左折して舗装路、真木川を渡ります。

5/12 8:14

砂利道になり桑西線ゲート。

5/12 8:17

林道分岐。右へ。

5/12 8:27

広場状、幅狭くなり林道は続きます。

5/12 8:29

少し進んで振り返ったところ。

5/12 8:35

伐採され開けた雰囲気です。

5/12 8:35

同、横から。南東尾根の立ち上がりがわかります。鹿鳴ノ滝から上でこの尾根に合流予定。

5/12 8:36

8:36で約18℃。

5/12 8:37

林道(砂利)終点。

5/12 8:38

まっすぐ、地形図の破線沿いに土道を辿ります。

5/12 8:43

目印のブリキ缶。ここを左に沢沿いのはずがうっかり直進。

5/12 8:53

ロスト��
彷徨後、沢音のほうへと修正。

5/12 8:53

尾根向こうから越えてきました。(振り返ったところ)

5/12 8:54

リルート完了。

5/12 8:58

二又は流れのある左へ。

5/12 8:59

マーキングが薄いので適当に進みます。

5/12 9:02

目印のドラム缶発見！

5/12 9:05

踏み跡、マーキング見当たらず。

5/12 9:08

左岸に上がります。

5/12 9:13

ロスト��
おそらく事前情報のあった「50m先崩落」を見落とし彷徨。

5/12 9:13

左岸を無理に上り細い踏み跡あり。

5/12 9:13

赤テープ発見。

5/12 9:13

崩落地辺り？かなりの急崖を無理に高巻き、

5/12 9:14

マーキングに安堵。

5/12 9:20

小屋跡発見！

5/12 9:38

ロスト��
前方荒廃し前進難。

左岸の崖上にケルン発見、戻りますが右足ボチャン！

5/12 9:39

リルート完了。
このケルンに救われました。目印のワイヤーも発見！

5/12 9:42

再び沢沿いに辿ります。

5/12 9:45

滑滝あり。右岸から巻きます。

5/12 9:48

滑滝上、唯一の"⇔"がありました。

5/12 9:48

その上部が鹿鳴ノ滝！
滝壺がなく静かです。

ロスト検証。
参考にさせていただいた、katsudonさんレコとの比較。
ブリキ缶分岐と崩壊地迂回部で見事に外してます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1420244.html

5/12 10:01

トラロープ発見。
ストックの方向へ進みますが足場なく危険。

5/12 10:03

2往復して踏み跡をつけてみました。

5/12 10:03

幹に掛かるトラロープ。

5/12 10:04

上がると開けた斜面の林地に。

5/12 10:04

左上に続く尾根を目指します。

5/12 10:06

さらに上の切り株へ、

5/12 10:10

ひたすら北上。

5/12 10:13

AL1500m辺りで、

5/12 10:18

右寄りの緩い斜面を辿ります。

5/12 10:22

広場状の先に藪。左端を進みます。

5/12 10:26

AL1525mピーク辺りで南東尾根に合流。

5/12 10:37

地形図にある1550m圏の崩壊地。

5/12 10:38

同、中盤。

5/12 10:40

同、最上部。

5/12 10:49

マーキングはあまり見当たりませんでしたが、ほぼ尾根伝いに上がればOK。

5/12 11:03

南側に草地が見えました。

5/12 11:06

まもなく主稜線に到達。

5/12 11:10

西側は南アが一望。

5/12 11:11

東側の山なみ。

5/12 11:11

ハマイバ丸到着！

5/12 11:25

少し下ったポイントから。

5/12 11:33

草地から東側の展望。
ここでもペア・バリさんと山談義。小金沢連嶺のバリを教えていただきました。

5/12 11:52

天下石。

5/12 12:03

鹿？熊？

5/12 12:05

米背負峠。

5/12 12:05

峠東側を覗きますが急崖。いつかこのバリも辿りたいです。

5/12 12:21

大谷ケ丸。

5/12 13:10

滝子山へ続く尾根に乗り、北転。

5/12 13:24

滝子山の直下。(山頂はスルー)

5/12 13:23

秀麗。

5/12 13:27

AL1590ポイント分岐。
「この先岩場」方面は東尾根でしょうか。

5/12 13:44

女坂で槍平まで下りました。

5/12 14:03

穴沢山経由との分岐。
尾根を外れ杉の樹林帯の九十九折り、

5/12 14:22

約20分で200m近く下り、水場。

5/12 14:38

沢沿いに土道、沢床、何度か渡渉し橋に到着。
(雨天時は増水で危険)

5/12 14:39

恩賜林の看板。

5/12 14:48

堰堤横、林道終点。(振り返ったところ)

5/12 14:57

舗装路に合流。

5/12 14:59

滝子山の看板。

5/12 15:23

初狩駅。おつかれさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

バリにつきヘルメット着用

感想

Shindai1987

甲斐國不思議地名として憧れの「ハマイバ丸」。
ルート研究で偶然知った"鹿鳴ノ滝"にも惹かれ、このアプローチで初狩駅までのルートを計画しました。
過去レコも疎ら、地形図にも沢・滝が記されていないため、事前情報を地図に書き込みGPS携えて挑戦しましたが、見事にロスト3回、その分、滝に到達したときが一番安堵しました。
滝から上は明瞭な尾根で藪もなくのんびり歩け、充実した山行でした。

バス車中でお会いしたソロ・バリハイカーの方は、地形図とコンパスのみで尾根に取付き、意のままに歩かれるとのこと。ハマイバ丸直下の草地から少しご一緒したペア・バリの方も近隣にお詳しい様子。おかげさまでこのエリアにもっと興味がわきました。