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Yamareco

記録ID: 1463479
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】編笠山〜権現岳〜赤岳、美濃戸口下山

2018年05月10日(木) ~ 2018年05月12日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:33
距離
28.7km
登り
2,764m
下り
2,105m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:41
合計
6:31
距離 12.7km 登り 1,661m 下り 160m
9:08
65
スタート地点
10:13
12
10:25
70
11:35
11:38
20
11:58
12:04
32
12:36
12:49
40
13:29
13:34
87
15:01
15:15
24
15:39
2日目
山行
6:24
休憩
3:08
合計
9:32
距離 9.0km 登り 1,044m 下り 1,218m
5:19
32
5:51
5:54
15
6:09
6:44
8
6:52
7:01
7
7:08
7:14
5
7:19
7:38
20
7:58
8:00
29
8:29
8:30
26
8:56
9:09
141
11:30
12:09
2
12:11
12:19
2
12:21
12:30
4
12:34
12:45
23
13:08
13:35
4
13:39
13:45
38
14:23
28
14:51
3日目
山行
1:56
休憩
0:07
合計
2:03
距離 7.1km 登り 60m 下り 762m
7:18
46
8:04
31
8:35
8:40
4
8:44
34
9:18
9:20
1
9:21
ゴール地点
天候 5月10日:曇り時々晴れ(ところにより雨また霙、山は雪だったかと)
5月11日:晴れ
5月12日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:中央線小淵沢(登山口まで徒歩移動)
復路:美濃戸口バス停から中央線茅野駅
コース状況/
危険箇所等
【小淵沢〜編笠山〜青年小屋】
小淵沢〜編笠山間は特に問題ありませんでした。
編笠山〜青年小屋にかけては若干雪深いところが残っております。2週間ほどは残ってそうです。

【青年小屋〜権現岳】
ギボシまでは特に問題ありませんでしたが、ギボシから先、権現岳までの間は岩陰に氷や雪が張り付いており、また鎖が埋まっている状況でした。
ピッケルは不要かと思いますが、アイゼンは確実に必要です。

【権現岳〜キレット】
アイゼンは必要として、ピッケルは推奨

【キレット〜赤岳】
アイゼン、ピッケルいずれも必要と言える状況でした。筆者はピッケルは持ち合わせておりませんでしたが、滑ったら終わりという状況でした。
【よーいどん】
小淵沢の駅に降り立ち、目の前の編笠山を見て「蓼科山までは行けないねこれは」と確信しました。
2018年05月10日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 8:58
【よーいどん】
小淵沢の駅に降り立ち、目の前の編笠山を見て「蓼科山までは行けないねこれは」と確信しました。
【現実逃避】
南アルプスが大変キレイでございました。雪少な目。早くシーズンこないかなー。
2018年05月10日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 9:10
【現実逃避】
南アルプスが大変キレイでございました。雪少な目。早くシーズンこないかなー。
【編笠山(冬戻り)】
今回、何を思ったか登山口まで徒歩移動です。
2018年05月10日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 9:16
【編笠山(冬戻り)】
今回、何を思ったか登山口まで徒歩移動です。
【道中】
道中はみぞれ交じりの雨に当たったりもしましたが、極々短時間でしたので雨具はつけずです。
2018年05月10日 09:21撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 9:21
【道中】
道中はみぞれ交じりの雨に当たったりもしましたが、極々短時間でしたので雨具はつけずです。
【いい景色だった】
牧歌的で良い景色でした。
2018年05月10日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 9:59
【いい景色だった】
牧歌的で良い景色でした。
【登山道突入】
ここら辺でストック展開。
2018年05月10日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 11:16
【登山道突入】
ここら辺でストック展開。
【富士見から市中】
未だに少し雨を落としている雲がありました。
2018年05月10日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 11:35
【富士見から市中】
未だに少し雨を落としている雲がありました。
【富士見から南ア(鳳凰三山)】
2018年05月10日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 11:35
【富士見から南ア(鳳凰三山)】
【富士見から南ア(北岳、甲斐駒)】
2018年05月10日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 11:35
【富士見から南ア(北岳、甲斐駒)】
【いざ】
富士見から2.3km程度ですが、結構な急登が待ち構えてます。
2018年05月10日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 11:38
【いざ】
富士見から2.3km程度ですが、結構な急登が待ち構えてます。
【新緑の時期は近し】
八ヶ岳も本格的に春突入という感じでしょうか。
2018年05月10日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 11:51
【新緑の時期は近し】
八ヶ岳も本格的に春突入という感じでしょうか。
【でもまだ蕾】
もうちょいすね。
2018年05月10日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 12:09
【でもまだ蕾】
もうちょいすね。
【雲海】
雲海でちょろっと休憩です。
2018年05月10日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 12:35
【雲海】
雲海でちょろっと休憩です。
【樹林帯突入】
朝方降ったであろう雪と緑が映えました。
2018年05月10日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 13:50
【樹林帯突入】
朝方降ったであろう雪と緑が映えました。
【苔苔】
2018年05月10日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 13:53
【苔苔】
【振り返れば】
急登で振り返れば、南アルプスがドーンと。大分天気が回復してきました。
2018年05月10日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 14:19
【振り返れば】
急登で振り返れば、南アルプスがドーンと。大分天気が回復してきました。
【急登】
思った以上に急登なのが編笠山です。
2018年05月10日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 14:39
【急登】
思った以上に急登なのが編笠山です。
【本当です】
この看板の通り、あとわずかで山頂です。
2018年05月10日 14:57撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 14:57
【本当です】
この看板の通り、あとわずかで山頂です。
【一気に開ける】
八ヶ岳のハイマツ帯は2,500mあたりで切れ始めます。
2018年05月10日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 15:00
【一気に開ける】
八ヶ岳のハイマツ帯は2,500mあたりで切れ始めます。
【頂上】
大変展望のよろしい山です。
2018年05月10日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 15:04
【頂上】
大変展望のよろしい山です。
【編笠山】
バックに南八ヶ岳の強敵共。阿弥陀様と赤様のご尊顔を拝すこと叶わず。
2018年05月10日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/10 15:05
【編笠山】
バックに南八ヶ岳の強敵共。阿弥陀様と赤様のご尊顔を拝すこと叶わず。
【白い】
ピッケル持ってくればよかったと、この時大後悔。
2018年05月10日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 15:05
【白い】
ピッケル持ってくればよかったと、この時大後悔。
【さておき】
編笠山は360度開けており、南ア、中央ア、御嶽さーん、乗鞍、北ア、南北八ヶ岳、奥秩父山塊が見通せます。天気がよければ。
2018年05月10日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:06
【さておき】
編笠山は360度開けており、南ア、中央ア、御嶽さーん、乗鞍、北ア、南北八ヶ岳、奥秩父山塊が見通せます。天気がよければ。
【中央ア】
手前に入笠山、そして遥か奥には中央アルプス。
2018年05月10日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:06
【中央ア】
手前に入笠山、そして遥か奥には中央アルプス。
【ズーム】
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【ズーム】
【市中も】
良く見えます。
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【市中も】
良く見えます。
【仙丈ケ岳】
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【仙丈ケ岳】
【甲斐駒ケ岳】
あれもいかねばなー、あの長い尾根から。
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【甲斐駒ケ岳】
あれもいかねばなー、あの長い尾根から。
【北岳】
今年は親父殿と行くことになるのかな?
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【北岳】
今年は親父殿と行くことになるのかな?
【鳳凰三山】
オベリスク!
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【鳳凰三山】
オベリスク!
【多分御嶽山】
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 15:07
【多分御嶽山】
【北ア方面】
のはずなんですが、見えず。霧ヶ峰はよく見えます。
2018年05月10日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 15:07
【北ア方面】
のはずなんですが、見えず。霧ヶ峰はよく見えます。
【北斜面】
一気に残雪多めに。アイゼンは無くとも何とかなります。
2018年05月10日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 15:17
【北斜面】
一気に残雪多めに。アイゼンは無くとも何とかなります。
【青年小屋とギボシ、権現様】
さっきまで降ってたと言わんばかりでした。
2018年05月10日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 15:24
【青年小屋とギボシ、権現様】
さっきまで降ってたと言わんばかりでした。
【青年小屋】
本日のお宿です。テントは装備的に無理なので、素泊まりに切り替えました。
2018年05月10日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 15:24
【青年小屋】
本日のお宿です。テントは装備的に無理なので、素泊まりに切り替えました。
【ラブランコ】
なんのこったよ、と思った方、ブランコに注目。
2018年05月10日 15:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/10 15:43
【ラブランコ】
なんのこったよ、と思った方、ブランコに注目。
【遠い飲み屋】
詳しくは自分で訪れてみよう!
2018年05月10日 16:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 16:06
【遠い飲み屋】
詳しくは自分で訪れてみよう!
【入ってすぐの靴棚】
2018年05月10日 16:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/10 16:06
【入ってすぐの靴棚】
【売店もあるよ】
品物豊富です。
2018年05月10日 16:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/10 16:06
【売店もあるよ】
品物豊富です。
【日付変わって】
超極寒でした。
2018年05月11日 05:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 5:24
【日付変わって】
超極寒でした。
【富士山】
朝霞の富士山です。
2018年05月11日 05:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
5/11 5:24
【富士山】
朝霞の富士山です。
【カリッカリ】
前日降った湿った雪はそのまま氷になった感じです。
2018年05月11日 05:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 5:29
【カリッカリ】
前日降った湿った雪はそのまま氷になった感じです。
【諏訪方面】
湖の上に軽く雲海が。でももっと先の乗鞍、穂高、槍に目が行きますね。
2018年05月11日 05:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 5:48
【諏訪方面】
湖の上に軽く雲海が。でももっと先の乗鞍、穂高、槍に目が行きますね。
【ギボシと権現】
これ登るのか...という感じです。
2018年05月11日 05:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 5:51
【ギボシと権現】
これ登るのか...という感じです。
【1位と2位】
2018年05月11日 05:52撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 5:52
【1位と2位】
【鎖は埋まってました】
ヒィって感じでした。掘り起こすのもなかなかに骨。
2018年05月11日 06:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/11 6:49
【鎖は埋まってました】
ヒィって感じでした。掘り起こすのもなかなかに骨。
【歩いてきたところ】
ワンミス大惨事です。
2018年05月11日 06:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/11 6:53
【歩いてきたところ】
ワンミス大惨事です。
【慎重に進む必要がありました】
2018年05月11日 06:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 6:53
【慎重に進む必要がありました】
【権現岳と権現小屋】
あの小屋も泊まってみたいですな。
2018年05月11日 07:01撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
5/11 7:01
【権現岳と権現小屋】
あの小屋も泊まってみたいですな。
【あれが噂の】
権現岳に向かう途中、ふと左に目を向けるとすごいのが見える。
2018年05月11日 07:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 7:06
【あれが噂の】
権現岳に向かう途中、ふと左に目を向けるとすごいのが見える。
【ゲンジー梯子】
61段のアレです。
2018年05月11日 07:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
5/11 7:06
【ゲンジー梯子】
61段のアレです。
【権現小屋】
営業中です。
2018年05月11日 07:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 7:08
【権現小屋】
営業中です。
【権現岳】
バックは阿弥陀岳、中山、そして赤岳。
2018年05月11日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/11 7:22
【権現岳】
バックは阿弥陀岳、中山、そして赤岳。
【霧氷】
やはり冬に戻ってました。
2018年05月11日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 7:29
【霧氷】
やはり冬に戻ってました。
【割と贅沢な一枚】
阿弥陀岳、中山、硫黄岳、横岳、赤岳と、南のツワモノ達です。
2018年05月11日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
6
5/11 7:30
【割と贅沢な一枚】
阿弥陀岳、中山、硫黄岳、横岳、赤岳と、南のツワモノ達です。
【至地獄】
2018年05月11日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/11 7:36
【至地獄】
【至天国】
2018年05月11日 07:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 7:39
【至天国】
【両神さーん】
2018年05月11日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 7:48
【両神さーん】
【近づくにつれ】
あれのいったいどこから登るというのか、という感じです。
2018年05月11日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 8:13
【近づくにつれ】
あれのいったいどこから登るというのか、という感じです。
【雪もさらに深く】
深いところだと腰ぐらいまで埋まりました。
2018年05月11日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 8:30
【雪もさらに深く】
深いところだと腰ぐらいまで埋まりました。
【赤岳】
美しい限りです。
しかしなんとなくこの写真で登ったところが理解できましたが、本当に実線ルートなのか?と言いたくなります。
2018年05月11日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/11 8:30
【赤岳】
美しい限りです。
しかしなんとなくこの写真で登ったところが理解できましたが、本当に実線ルートなのか?と言いたくなります。
【キレット小屋】
まだ開いてませんでした。7月上旬でしたっけ。
2018年05月11日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 8:55
【キレット小屋】
まだ開いてませんでした。7月上旬でしたっけ。
【壁】
これを登るのか...。デカイ荷物を付けてるとゲンナリします。
2018年05月11日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 9:36
【壁】
これを登るのか...。デカイ荷物を付けてるとゲンナリします。
【ルンゼ核心部】
今山行の核心になりました。ルート上の雪と氷で鎖が埋もれ、また目印も見えなくなり、ルート不明となります。事実途中1度だけ迷いました。
2018年05月11日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 9:48
【ルンゼ核心部】
今山行の核心になりました。ルート上の雪と氷で鎖が埋もれ、また目印も見えなくなり、ルート不明となります。事実途中1度だけ迷いました。
【上部鎖場】
ここの鎖も埋もれ気味でした。
2018年05月11日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 10:54
【上部鎖場】
ここの鎖も埋もれ気味でした。
【それにしても】
この梯子はちょっと...。
2018年05月11日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 10:54
【それにしても】
この梯子はちょっと...。
【一気に頂上】
道中、写真を撮ってられるほどの余裕がもはやなかったです。風は強いわ足場が不安定だわで...。
2018年05月11日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 12:27
【一気に頂上】
道中、写真を撮ってられるほどの余裕がもはやなかったです。風は強いわ足場が不安定だわで...。
【赤岳】
感動よりも強風と、強風に運ばれてくる雪が痛く、それどころじゃなかったす。
2018年05月11日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
5/11 12:27
【赤岳】
感動よりも強風と、強風に運ばれてくる雪が痛く、それどころじゃなかったす。
【頂上山荘】
まだやってないですが、展望荘はやってます。そこでお昼ごはん(カレー)を食べました。
2018年05月11日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 12:29
【頂上山荘】
まだやってないですが、展望荘はやってます。そこでお昼ごはん(カレー)を食べました。
【金峰山、瑞牆山】
あっちは完全に雪が消えてそうですね。樹林帯には少し残ってるでしょうけども。
2018年05月11日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 12:29
【金峰山、瑞牆山】
あっちは完全に雪が消えてそうですね。樹林帯には少し残ってるでしょうけども。
【再び両神さーん】
2018年05月11日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 12:29
【再び両神さーん】
【南ア方面】
歩いてきた道も見えます。いやはや...。
2018年05月11日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 12:29
【南ア方面】
歩いてきた道も見えます。いやはや...。
【中央ア、御嶽山】
この日もよく晴れてましたが風が強い1日でした。
2018年05月11日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 12:30
【中央ア、御嶽山】
この日もよく晴れてましたが風が強い1日でした。
【富士山】
2018年05月11日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 12:30
【富士山】
【下山開始】
あまりに風が強いので、とっとと下山開始しました。ひとまず赤岳鉱泉を目指す前に、展望荘で休憩としました。
2018年05月11日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 12:47
【下山開始】
あまりに風が強いので、とっとと下山開始しました。ひとまず赤岳鉱泉を目指す前に、展望荘で休憩としました。
【雪煙が...】
2018年05月11日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/11 12:47
【雪煙が...】
【横岳】
休憩後、地蔵尾根から下山開始です。
横岳の道も険しく、そしてノートレース...。撤退撤退。
2018年05月11日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 13:40
【横岳】
休憩後、地蔵尾根から下山開始です。
横岳の道も険しく、そしてノートレース...。撤退撤退。
【行者小屋】
地蔵の頭からは行者小屋が良く見えます。
2018年05月11日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 13:40
【行者小屋】
地蔵の頭からは行者小屋が良く見えます。
【行者小屋】
ここもまだ雪が残ってました。
2018年05月11日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 14:22
【行者小屋】
ここもまだ雪が残ってました。
【赤岳鉱泉】
ステーキディナーやお風呂が有名ですね。お風呂は本当に助かります。
2018年05月11日 16:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 16:12
【赤岳鉱泉】
ステーキディナーやお風呂が有名ですね。お風呂は本当に助かります。
【寝床】
今回もテントを張らずに小屋泊まり。ステーキが食べたかったんです。この日はこの部屋に私を含めて5人という感じでした。広々として快適でした。
2018年05月11日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/11 16:09
【寝床】
今回もテントを張らずに小屋泊まり。ステーキが食べたかったんです。この日はこの部屋に私を含めて5人という感じでした。広々として快適でした。
【キレイな小屋】
とってもきれいな小屋です。
2018年05月11日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 16:09
【キレイな小屋】
とってもきれいな小屋です。
【水も無料】
美味しい水です。
2018年05月11日 16:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/11 16:14
【水も無料】
美味しい水です。
【色々装備も、お酒も】
奥にはお風呂、本当に山小屋か?
2018年05月11日 16:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/11 16:18
【色々装備も、お酒も】
奥にはお風呂、本当に山小屋か?
【噂のステーキ】
厚い!!
ご飯とポトフはおかわり可能でした。
2018年05月11日 18:01撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/11 18:01
【噂のステーキ】
厚い!!
ご飯とポトフはおかわり可能でした。
【星撮影】
14mm初撮影。市内側はちょっと明るいすね。
2018年05月12日 02:09撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/12 2:09
【星撮影】
14mm初撮影。市内側はちょっと明るいすね。
【流れない】
流石に14mmだと30秒開いても流れない...!
2018年05月12日 02:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
5/12 2:11
【流れない】
流石に14mmだと30秒開いても流れない...!
【バルブ+コンポジット】
ちょっとノイズ乗りましたね。大体12分ぐらい撮影しました。
2018年05月12日 02:19撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
5/12 2:19
【バルブ+コンポジット】
ちょっとノイズ乗りましたね。大体12分ぐらい撮影しました。
【溶けるアイスキャンディー】
日付変わって下山の日です。
2018年05月12日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/12 7:16
【溶けるアイスキャンディー】
日付変わって下山の日です。
【またきます】
2018年05月12日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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5/12 7:17
【またきます】
【鉄分多め】
2018年05月12日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
5/12 7:36
【鉄分多め】
【ここからタクシー使いたい...】
でも我慢
2018年05月12日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/12 8:34
【ここからタクシー使いたい...】
でも我慢
【下山】
9時30分発の茅野行きに乗れました。
2018年05月12日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5/12 9:18
【下山】
9時30分発の茅野行きに乗れました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 久々にテント担いで縦走を...と思い、八ヶ岳は編笠山から蓼科山まで4日で抜けようという計画をたてました。
 が、出発二日前から寒気が入り、嫌な予感があったため、ミニマムサクセス案として「せめて編笠から赤岳でも」という妥協案を立てつつ、出発の日を迎えたのでした。
 結論から言えばテントを張ることもなく、普通に編笠山から赤岳まで小屋縦走となってしまいましたが、冬に戻ってしまった八ヶ岳に対応できるだけの装備を持ってこなかったので、正解だったのだと思いたいです。エクストリーム温度超えちゃってますしね...初日の夜中、−10度とか。テントとシュラフ一式がただの重りでしかなかったのは痛恨の極みでしたが、まぁまぁ満足の行く山行となりました。

【小淵沢〜編笠山】
 小淵沢に9時頃降りた後、八ヶ岳を見て嫌な予感が思い切り的中したことを実感しました。というか登山口まで徒歩で移動している最中にも平地でミゾレが時折降るという状況でしたので、山中は推して知るべしというところでした。
 登山口に着くころには天候も大分落ち着き、頂上までは快適な登山そのものでした。道中南アルプスを見て雪の少なさを実感しつつ、夏の南アルプス登山が楽しみになりました。
 編笠山の頂上から北側、赤岳方面を見て思ったのは、ピッケルを持ってくればよかった、でした。そう置いてきてしまったのです。
 この日は青年小屋に素泊まりとなりました。コタツが最強でした。

【青年小屋〜赤岳】
 登り始めからカリッカリの足元でしたので、ギボシの鎖場に到達する前にアイゼン装着となりました。何よもトレースが思い切り薄くなっており、ほぼノートレースといってもいい状態でした。
 鎖場は鎖が雪と氷漬けになっており、足元は心もとない雪がふわっと積もってるだけの状況で、ゴリゴリ精神を削ってきました...。この状況は赤岳に近づけば近づくほどひどくなっていき、赤岳直下のルンゼ付近で道がほぼ雪に埋もれており、そこが核心となったわけです。道に迷ったりで突破に相当の時間を要しましたが、何とか赤岳頂上に着けました。
 あまりの強風と疲労から横岳、硫黄岳への移動は難しいと判断し、赤岳鉱泉経由で下山することを決意したのでした。
 地蔵尾根を下り始めたあたりから頭の中は「赤岳鉱泉のステーキ」、それだけしかなかった感じです。

【まとめ】
 剱岳源次郎尾根を単独で歩いた時と同じくらいの緊張感と疲労を味わえました。次は黙って夏あたり縦走ですかね。宿題となってしまった北八ヶ岳までの縦走も、年内には終わらせたいかなと思います。
 ※ただし、次回は小淵沢から歩かず、観音平までタクシー使います...。

【赤岳鉱泉の夜】
 赤岳鉱泉では同室の方々と楽しくお話させていただきました。なんというか、山の世界も狭いなと思った次第です。

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コメント

この時期の縦走、お疲れ様でした。
レコ、凄いですね。
さすがに風の様子は写りませんが、迫力が伝わります。
お若いし、どってことないでしょうが、大したものですね。
雪が残る難しい時期で難易度も高いのでキツかったでしょう。
6Dmark兇濃1討気譴討泙靴燭、大きなカメラを一々リックから出して撮影でしょうか?
私も6D(機法16-35mmで胸の前にカメラバックを固定して登ってます。
岩場や急勾配を登るのに足元の視界が悪く困ってます。
どんな様子で登られているのでしょうか?
良かったら教えてください。
2018/5/14 13:26
Re: この時期の縦走、お疲れ様でした。
zengming様

コメント頂きありがとうございます。久々に心身ともにキツイ登山になりましたが良い画が撮れたので満足いくものになりました。

さて、当方の撮影時のスタイルですが、基本的にはzengming様とあまり変わらないかと思います。
「Lowepro toploader aw 50」という、チェストホルダー型のカメラバックを胸より少し下に配して使っております。
この場合、ご指摘の通り足元が見づらくなり、歩行に支障をきたす可能性がありますが、当方は以下の要領で歩いております。あまり参考とならないかもしれませんが...。

【全般】
・足元だけでなく5歩先を見て次の足元を予測する。
・歩幅は小さく、一気に荷重移動するのではなく、気持ちゆっくりめ。
・あまりにも険しい登山になるようであればそもそも持って行かない。
・リスク回避ができないような状況であれば、ザックに収納する。
【登り】
・急登で手が使えるような場所であれば積極的に手を使う。(3点支持、みっともなくとも。)
・手が使いにくい場所はストック、ピッケルを活用する。
・鎖場では通常ペースの2分の1ぐらいのペースで、慎重かつ確実に移動する。
【下り】
・少しでも危険を感じるような斜度なら背中を向けて3点支持しながらゆっくり降りる。
・普段よりも更に小さくステップを切っていく。

という感じです。足元を見ずに5歩先を、というのは難しいかもしれませんが、道迷いの予防にもなります。どうしても危ないときは、立ち止まって、確実に足元を確認して、また顔を上げて移動するようにしています。
「そんなところでアイゼン?ピッケル?」とか、「ストックなんて...」という意見もあるかもしれませんが、当方は無視します。驕ったり、見栄をはって遭難なんて、一番みっともないでしょうから...。
どんな手段をとってでも安全に登山することが肝要なのかなと思います。
2018/5/14 18:49
Re[2]: この時期の縦走、お疲れ様でした。
御丁寧に詳細のご回答ありがとうございます。
とても参考になります。
見習って安全登山に心掛けます。
2018/5/14 19:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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