木曽駒ケ岳 ~板納めスキー~
- GPS
- 07:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 7:12
天候 | 午前中は曇り、午後から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木曽駒ケ岳は山頂直下でいったん雪切れ、それ以降黒川谷までは雪多い。黒川谷の急斜面部分はクラックなどは特にない。 伊那前岳からの斜面は一か所細くなっている(幅3mくらい)。雪切れは近い。 急斜面中心だが、乗越浄土までの急登以外はなんとかシール歩行可。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯は混雑していそうだったので、伊那のみはらしの湯へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
もともとは仙丈カールを、と思っていたのだが、アプローチに難がありすぎなのでこちらに転進。昨年来た時に比べてだいぶ滑りやすく(去年はレインクラスト直後の青氷だった)、気持ちの良い一日となった。ただ積雪量はやはり少ないようで、木曽駒直下では雪切れで10mほど歩きが挟まった。
一本目の黒川源頭の急斜面は何度来ても楽しいところ。今回は頼れる仲間ときているので躊躇なく飛ばせた。すでに気分は最高だがまだ滑走は1/4。頑張ってシールで登り返し、次に進む。伊那前岳からは滑った黒川谷が見えた。中岳斜面もよさそう。
二本目は伊那前岳斜面。気持ちよく飛ばすが、調子に乗りすぎてこける。雪も柔らかく、3mほどですぐに止まった。気を取り直して滑る。狭い部分(写真参照)は幅3~4mほど。ここだけは皆が通るのでコブ斜面状態になっていた。最後は直滑降で駅前へ。
三本目は三ノ沢上部へ。今回初めて行ったが、適度に緩い傾斜で、思いっきり飛ばす。南西面なためか雪は完全に緩んでおり、とても素直に板が走ってくれる。自分がとてもうまくなったような至福の時だった。他のメンツも歓声を上げて落ちていった。とってもいい斜面だったので、次はこっちをメインに据えても楽しいかもしれない。
再び登り返しを挟んで四本目。極楽坂からのホームストレッチ。時間が時間だったので雪面は固くなってきていたものの、日の当たっている部分を選んで最後の滑りを楽しんだ。あとで動画を見返したら、たった三分で滑り降りてきていてびっくりした。
今シーズンはこれで板納め。締めにふさわしい、なんとも充実したスキー山行だった。楽しい夏山のシーズンが始まる。
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