武甲山（高ワラビ尾根〜生川）自転車周回

2018年05月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,459m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:45

6:35 浦山口駅
6:50 タワ尾根入口
7:48 城山
9:40 9:45 伊勢岩ノ頭
10:00 10:10 タワ尾根分岐
10:35 10:40 覗き岩
10:57 11:07 小持山
11:30 シラジクボ
12:00 12:20 武甲山
12:45 大杉の広場
13:02 13:05 不動滝
13:20 一ノ鳥居 駐車場

※一ノ鳥居(13:27)⇒自転車⇒西武秩父(13:52) 25分で到着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

生川一ノ鳥居駐車場に自転車デポ
西武秩父駅前第一駐車場（900円）※祭の湯　利用で3h割引

お花畑ー浦山口（240円）

コース状況／危険箇所等

高ワラビ尾根は破線ルート。尾根沿いに赤テープがあり、迷うところはありませんでした。
タワノ尾根との合流地点から一般道

その他周辺情報

西武秩父駅前温泉　祭の湯　に帰りに寄りました。９８０円
西武スマイルパーク西武秩父駅前駐車場
8:00-24:00 30分ごと 100円 最大料金1,200円
0:00-8:00 60分ごと 100円 最大料金300円
※祭の湯前の駐車場は最大料金が無いので注意。

写真

5/15 5:16

生川の一ノ鳥居駐車場に折りたたみ折りたたみ自転車をデポ。

5/15 6:04

西武秩父駅前の駐車場に車を止めてからお花畑駅に。副駅名は芝桜。

5/15 6:34

浦山口駅の改札は北側のみ。
改札を出て秩父方面に戻り車道を右に折れて線路をくぐる。

5/15 6:36

天然水が豊富に流れている。

5/15 6:36

左斜めの分岐を登っていく

5/15 6:38

赤い鳥居の階段の右側を進んでいく

5/15 6:42

これから渡る陸橋の下をいったんくぐり左に上がっていく

5/15 6:43

そのまま直進すると武甲山の橋立登山口

5/15 6:45

橋立川を渡る。

5/15 6:46

橋からこれから登る高ワラビ尾根を望む

5/15 6:49

橋を渡って200m位で右側に登山口
※作業道と書いてあります

5/15 6:55

薄い踏み跡をたどっていく

5/15 7:02

所々赤テープがあります。

5/15 7:24

尾根の突起
手作りの道標もある

5/15 7:48

急斜面を登り切ると平らな広場に三角点

5/15 7:48

城山山頂を示す標識

5/15 7:56

いったん下ってから

5/15 8:02

登り返す。
高ワラビ尾根は登り返しが結構ある。

5/15 8:01

右側に浦山川をせき止めた秩父さくら湖が見える

5/15 8:11

大きな岩が露出している尾根

5/15 8:11

吉備人出版「奥武蔵登山詳細図」に従い岩場はすべて北側を迂回

5/15 8:15

左（北側）に巻いていく

5/15 8:16

左側に展望が開けるところ。
登ってきた城山が見える

5/15 8:33

道標が無いのでスマホのGPSで現在地を確認しながら進む。

5/15 9:09

武甲山がようやく見えた。

5/15 9:09

地図の「展望」とあるところ
ここで小休止

5/15 9:15

高ワラビ尾根で武甲山を望めるところはこの場所だけだった。

5/15 9:17

高ワラビ尾根はまだまだ続いている

5/15 9:25

南から望む武甲山は大きな西尾根を派生して立派。

5/15 9:40

伊勢岩の頭

5/15 9:48

岩混じりの痩せ尾根を登っていく

5/15 10:10

道標が現れる。
タワ尾根からの登山道との分岐。

5/15 10:37

覗き岩
南に奥多摩方面に展望が広がる

5/15 10:37

蕎麦粒山

5/15 10:37

三ッドッケ（天目山）

5/15 10:39

奥に和名倉山（白石山）が見える

5/15 10:55

稜線に到着

5/15 10:57

右に少し行くと子持山山頂
浦山口駅から4時間20分かかりました。

5/15 10:58

南から望む武甲山は三角すい

5/15 11:23

キジムシロ　というらしい

5/15 11:31

シラジクボの分岐
ここから武甲山に登り返す

5/15 11:34

スミレ

5/15 11:35

ニチリンソウ

5/15 11:55

クワガタソウ

5/15 11:56

武甲山の肩
ここから5分で山頂

5/15 12:00

武甲山　御岳神社
5月1日 にはここで武甲山山開きが行われる

5/15 12:02

展望盤　ずいぶん大雑把ですが。

5/15 12:03

観光地の展望台のような柵が気になる山頂。

5/15 12:04

秩父盆地が一望できます。

5/15 12:06

4月に七峰縦走ハイキング大会で歩いた笠山、堂平山が見える。

5/15 12:11

鐘突き堂　控え目に打ってみた

5/15 12:21

神社の下で小休止
トイレも完備、平日だが登山者で賑わっていた。

5/15 12:21

生川に下山開始。

5/15 12:26

わずかな水滴が滴り落ちている水場

5/15 12:35

ヤマブキソウ？

5/15 12:45

大杉の広場

5/15 13:02

不動の滝

5/15 13:03

ここで水分補給　うまい

5/15 13:10

持山寺、シラジクボへの分岐

5/15 13:10

安政の文字が刻まれている
生川の源流にあたる場所にかつて持山寺があったという。（現在は廃寺跡）

5/15 13:21

山頂から1時間くらいで一ノ鳥居駐車場に到着

5/15 13:27

今朝デポした自転車で出発。
ブレーキを利かせながら林道を快適に下っていく。

5/15 13:29

途中の延命水にも立ち寄り喉を潤わす。

5/15 13:44

国道299号線沿いに武甲山入口の石碑
頂上まで六千三百米を刻まれている
かつての西参道の入り口

5/15 13:51

一ノ鳥居駐車場から25分で西武秩父駅に到着。

5/15 13:53

駐車場から仰ぐ武甲山は雄大だが、南から眺める端正な姿と違い痛々しい。

5/15 13:52

自転車を車にたたみ駅前温泉の「祭の湯」に立ち寄り、帰路へ。

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

nobureko

西武線沿線のハイカーにとって武甲山は姿は変貌しようとも名峰としての地位はゆるぎない。登頂は4回目になるが、今回はレコの記録にもたびたび登場する高ワラビ尾根経由。バリエーションコースでちょっとした岩場もあるが踏み跡、赤テープもあり基本尾根をたどれば迷うところは無い。誰ともすれ違うことのない静かな新緑の尾根筋からは奥多摩や南西からの立派な武甲山を垣間見ることができた。縦走路に出ると一変、平日にも関わらず多くの登山者とすれ違い日本二百名山の武甲山の人気の程がうかがい知れた。帰路は今回の周回コースを可能にしたデポした自転車の威力で生川の一ノ鳥居から西武秩父駅まで25分の軽快サイクリングを楽しむことができた。今回のように車、電車、自転車を駆使できる新たなコース探しも面白そうだ。