ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 147044
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

己高山 〜紅葉を求めて〜

2011年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:55
距離
10.9km
登り
946m
下り
953m

コースタイム

8:49己高閣-9:10登山口-9:49五合目-10:58己高山山頂-13:44己高閣
天候 曇のち雨
駐車場 18℃ 己高山 18℃
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
己高閣の下に駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所は無い。
県道から己高山。
by  beskey, KDDI-HI
県道から己高山。
登山開始。
しばらく林道歩き。
by  beskey, KDDI-HI
しばらく林道歩き。
登山口。
俺は尾根コースを辿る。
by  beskey, KDDI-HI
登山口。
俺は尾根コースを辿る。
3合目の鉄塔。
六地蔵。
ここで安全祈願をする。
by  beskey, KDDI-HI
六地蔵。
ここで安全祈願をする。
五合目。
牛止め。
牛止め展望台からの景色。
山本山が霞んで見えます。
写真では見えないが竹生島も見えていた。
by  beskey, KDDI-HI
牛止め展望台からの景色。
山本山が霞んで見えます。
写真では見えないが竹生島も見えていた。
どんどん紅葉が出てきた。
by  beskey, KDDI-HI
どんどん紅葉が出てきた。
あぁ〜たまらない。
by  beskey, KDDI-HI
2
あぁ〜たまらない。
やはり紅葉はいいよね!
by  beskey, KDDI-HI
やはり紅葉はいいよね!
鶏足寺跡。
これっぽっちしかないが、これは立派な戦国の時代からの遺産。
by  beskey, KDDI-HI
鶏足寺跡。
これっぽっちしかないが、これは立派な戦国の時代からの遺産。
己高山山頂。
山頂から花房尾根。
一番左が金糞岳。
by  beskey, KDDI-HI
山頂から花房尾根。
一番左が金糞岳。
伊吹はガスに巻かれていました。
by  beskey, KDDI-HI
伊吹はガスに巻かれていました。
そうそう、こんな感じですよ。
by  beskey, KDDI-HI
1
そうそう、こんな感じですよ。
夢のようですな(笑)
by  beskey, KDDI-HI
夢のようですな(笑)
気持ちの良い尾根道。
by  beskey, KDDI-HI
気持ちの良い尾根道。
尾根道の鉄塔。
この鉄塔で行き止り...
by  beskey, KDDI-HI
この鉄塔で行き止り...
さらにこの鉄塔でも行き止る。
by  beskey, KDDI-HI
さらにこの鉄塔でも行き止る。
ここの鉄塔は行き止りではない。
雨が降ってるが展望が良い!
by  beskey, KDDI-HI
ここの鉄塔は行き止りではない。
雨が降ってるが展望が良い!
さっき行き止った鉄塔。
by  beskey, KDDI-HI
1
さっき行き止った鉄塔。
良い感じの庭園。
by  beskey, KDDI-HI
良い感じの庭園。
茶畑と湿原。
原付を拾い、登山終了。
by  beskey, KDDI-HI
原付を拾い、登山終了。
撮影機器:

感想

「はじまりはいつも雨」ならぬ「週末はいつも雨」。
ここまで毎週末に天気が悪いとさすがに参りますね。
天気が良い週末を待つくらいだったら俺は雨でも登る。
なので今日も雨天決行。

朝は雨が降っていないし少し日も照るが、雨が降るのは確実なので少し標高の低い山を選び、己高山にする。
展望のない山という情報があるが、それでもかまいません。雨で展望は期待してないので。

早速、駐車場に原付を止める。
何台か車が止まってるところをみると他に登ってる人がいるみたいだ。

しばらく林道を歩いた後登山口へ。
するとなにやら工事関係者が道具を持って登山道を登っているので登山道の整備をしてくれてるのかなと思ったが、上の鉄塔の工事をするため登っているとの事。
凄く大変そうだ、お疲れ様です。

2合目手前で登山者発見!!!
なぜここまで嬉しがってるかというと最近の山行でしばらく人に合うことがなかったからだ。
久々に山で登山者をみました。(珍しい話ですよね)
あいさつして道を譲ってもらい、先に行く。
それから少し登ったところでスズメバチ3匹くらいに絡まれすぐさま後ずさりした。
絡まれたところをみると道の脇に巣があるらしく大変危険なため、抜いた登山者を待って、やはり道なりに通過しようとしてたので止めて、一緒に登山道を外してやり過ごしまた俺は自分のペースで登り始めた。

三合目に到着すると鉄塔がある。
蜂の巣の件もあるので工事関係者の人が心配になる。

急坂が落ち着くと六地蔵に着く。
怪我なく山行を終えますようにと合掌する。

そこからすぐに五合目に着くと登山者が休んでた。
休みがてらきのこを採っていた。

そこからはしばらくゆったりとした道に加え、紅葉が目に付くようになった。
あぁ〜すばらしい! 癒される〜!

しばらくしたら鶏足寺跡に着いた。
こんなところに寺があったなんて...。
手を添えてしばらく目をつぶってた自分がいた。
遠く戦国の時代の人が触ってた遺産に自分も触る。
なんか登山をしてることを忘れてしまいそうだ。

そこを過ぎると山頂直下に。
だが、あまり苦しくもなく山頂へ。
三角点の周辺は確かに展望はないが奥にいくと、なんだ展望があるではないか。
それはガスの中登った金糞岳に通じる花房尾根ではないか。
金糞岳もかろうじてガスには巻かれてないみたいだが、伊吹はガスの中。
雨がまだ降っていないので静かな山頂をしばらく独り占めできた。
飯を食い、しばらくするとさっきの登山者が山頂に着いたみたいだ。
その人たちが飯の支度に取り掛かってるときに、俺はそこを後にした。

ここからは尾根道だ。
なんといっても紅葉!!!
そうそう、これが見たかったんですよ。
暖かくてとても晩秋とは思えないが、やっぱり秋だよな〜。
そして尾根も緩やかで歩きやすい。

分岐があり、石道寺は右に行くがまっすぐいく道もある。
その道に興味を示し、まっすぐいく。
紅葉はなくなり蜘蛛の巣が顔についてうっとうしい。

また分岐があり、さらにまっすぐ下っていくと鉄塔についた。
ここから先の道はないようだ。
そして雨が降ってきたので合羽を着てザックカバーもつけ引き返す。

登り返して分岐を今度は右にそれるがまたしても鉄塔で行き止った。
しょうがないので最初の分岐まで戻って素直に道なりに進む。

雨が強くなってきたな。山頂の人たち大丈夫かなと思いつつ下る。
またしても鉄塔があったが今度は行き止ることはなかったがこれで鉄塔5個目。
別に鉄塔好きではないが、鉄塔があるところは景色が良いのが嬉しい。
雨が降ってるが展望はあって山本山が見える。

しばらくすると林道にでて、少し歩くと良い感じの庭園が現れそこに旧鶏足寺があるので階段を登って見に行った。

一応写真を撮ったが後で見たらぼやけてたので写真なし。
そこからまもなく己高閣に着き登山終了。

終わってみれば4時間くらいしか歩かなかったがそれでも充実した山行であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1945人

コメント

お疲れ様でした
そうそう、私も薮漕ぎばかりなので登山者に会うことはありません。
最近会ったのは、キノコ採りで目的地が同じそうな人達と渡渉レースしたことぐらいでしょうか。

紅葉いいですよね。秋田は栗駒山の辺りでは落葉して霜が降りていました。もう冬はすぐそこです。
2011/11/5 19:30
mountrexさんこんばんは!
コアな事やってるとなかなか会いませんよね。

西日本の紅葉はこれからが旬なので楽しみですよ!

栗駒はさすがにもう冬間近ですよね。
雪が降り出す前の冬枯れの山も魅力ですよね。
2011/11/5 20:36
先週までは・・・
 お疲れ様でした。先週までは今日は「己高山」へと考えておりましたが急に「御池岳」へ行きたくなってしまい予定変更したら「guhikazuki」さんの山行記録に「己高山」と出ていてびっくりしました。「最近の登山で合ったかも?」は次回以降に持越しとしましょう。
 私はその旧木之本町周辺を(一番奥の金居原まで)以前4年半にわたり営業担当しておりましたので地域のことは詳しく知っております。
 冬場には地元の猟師さんから鹿や猪の肉を分けてもらって鹿刺しや牡丹(猪)鍋、一度だけ熊鍋を食べたことがあります。天然の岩魚やしめじ、山菜など本当に新鮮な山の幸を簡単に手に入れることができました。仕留められた猪や鹿の解体を見せてもらったこともありますが皮を剥がれた鹿のお尻から足首までのゴム鞠のような筋肉の塊にとても驚いたのと「肉を食う」ということはこういうことなんだと改めて考えさせられました。
 また機会があれば滋賀ならではの山の幸も味わって下さい。
2011/11/5 23:20
yuconさんこんばんは。
俺もyuconさんが登ってるんじゃないかと期待してましたよ。
なかなかうまく鉢合いませんね。
でも似たような山を登ってますし、いつか会いますでしょう。

yuconさんもなかなかお目にかかれないものを見ましたね。
確かにそれをみたら「肉を食う」という事のありがたさっていうのが分かりますよね。
なかなか貴重な体験をしましたね。

是非、山の幸を味わいたいです!
2011/11/5 23:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら