檜洞丸から蛭ヶ岳、塔の岳へと花に癒されて(救助現場に遭遇)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,379m
- 下り
- 2,654m
コースタイム
21日 蛭ヶ岳山荘5:54ー7;34丹沢山7:50ー8:55塔ノ岳9:10ー木ノ叉小屋9:31(忘れ物取りに戻り)9:45ー政次郎ノ頭ー行者岳10:30ー10:50鳥尾山11:00ー11:28三ノ塔11:42ー三ノ塔尾根11:46ー林道12:46ー大倉バス停13:34
天候 | 二日間快晴☼ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤビツ峠のバスは本数が少ないので、バス便が一時間二本ある大倉に下山。三の塔尾根は初めてでしたが、歩きやすい登山道でした。 |
その他周辺情報 | 大倉バス停のお店は閉店していたのですね。前の蕎麦屋に入りました。 |
写真
感想
10年に一度のシロヤシオ!と聞いては行くしかないでしょう。10年後は多分もう年で山は歩けないだろうし・・檜洞丸にシロヤシオ見に行くなら、蛭ヶ岳の間が繋がってないので、それも目的で始発で出発。シロヤシオも見納めと多くの人が登ってきます。スローな私は先に行ってもらおうと譲ると列がなかなか途切れません。白い絨毯状態になっているのを見た時は、遅かったかなと思いましたが、上がるにつれまだまだ綺麗に咲いていて、十年に一度というのもホントかもと納得。大勢で賑わう山頂で孤独に昼を済ませ、これから初めて歩く道にちょっと緊張。そんな不安を払拭するかのように白とピンクの花が癒してくれます。今までの人がウソのようにいなくなり、静かな歩きを自分のペースで楽しめます。臼ヶ岳から下りてきたところで消防隊の人に遭遇。遭難者をピックアップする場所を探していたようです。黄色いユニフォームの方々の脇をすり抜け、「気を付けて」の言葉を胸に急登の蛭ヶ岳を目指します。小屋番さんのさんのお話しでは、トレイルランナーで命は助かったそうでホッとしました。
翌日は楽しみにしていた塔の岳までの縦走。いつも歩く奥多摩にはない眺め。ピンクと白に覆われた山と富士山を愛でながらの歩きです。月曜ですが登山者が続々と登ってきます。最高の季節ですもんね。塔の岳に着いてホッとしたのか、大倉に下りるつもりが気づいたらヤビツ峠に向かっていました。心細くなった水も途中で会ったご夫婦に麦茶を頂き(お世話になり、本当にありがとうございました。)感謝です。三ノ塔尾根は初めてでしたが、ヤビツ峠に出てもバスがかなり待たなければならないので、大倉に下りることに。これがしっかりした登山道で歩きやすく、長かったものの無事に大倉に着くことが出来ました。どんな所でも油断してはいけないと肝に銘じた次第です。
コメント
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