宮之浦岳(淀川口〜荒川口)
- GPS
- 32:08
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されて歩きやすく、危険な箇所も有りません❗ ただ木製階段を踏み外さないよう慎重に進みましょう。 |
その他周辺情報 | シャトルバスの時間を確認したり、またはタクシーを予約して登山口から戻る計画を立てましょう。 |
写真
感想
今年の遠征第1弾、南の端の100名山、行きは飛行機を乗り継ぎ高速フェリーで1日かけて屋久島に到着!
翌日早朝から予約したタクシーでホテルの安房から淀川登山口に、登山届出を出して協力金を払い、まだ薄暗い中を淀川小屋まで出発。
小屋で朝食の弁当を食べて眩い朝陽の中、本格的に登り始め高盤岳のとうふ岩や翁岳の山頂に乗っている不思議な岩、まるでラピュタに出てくる巨大ロボット兵のような岩に感心し、タイミング良く咲き乱れてるヤクシマシャクナゲに癒され、吹き出る汗を拭いて宮ノ浦岳山頂に到着しました。
360度の視界、雲海の無いとこからは隣の種子島や遠く九州の陸地、東シナ海が眺望でき、最高の青空の下、さぁ〜何時ものラーメンを···と思ったら。
まわりにいた山岳ガイドの話しでは、後ろから鹿児島県の高校の山岳部の大会が有って70人位が登って来るらしい、とのことで混雑する前に先を急いで新高塚小屋に向けて出発。
山頂から下って、険しい姿の永田岳、またまた斜面一面のシャクナゲを眺めつつ、行動食で腹ごしらえをし新高塚小屋に到着、小屋の中は半分ほど埋まってましたが、何とか寝床を確保しました。
小一時間位すると、来るわ来るわ高校生が小屋の回りにテントを張って、一部小屋にも入って小屋の中は、すし詰め状態になり通路にも香港から女性達が陣取り、二階から降りるのが厳しい状態になりました。
あまり熟睡ができぬまま翌朝、団体の高校生や多くの登山者を見送って、遅めに出発しました。
その甲斐有って縄文杉は、まだ反対側の登山者も居なく貸切状態、上へ下へ展望デッキは使い放題でした。
大王杉、夫婦杉と巨大な杉に感心しつつ徐々にスライドする人達も増え始め、ウィルソン株に着いた頃には、結構な賑わいでした。
しかし、まだ先の縄文杉に向かうため、早々に居なくなりノンビリとハートを貸切りました。
だいたいの目的を無事達成し、山の中の登山道を下ってトロッコ道に出た時は、まるで天国のように歩きやすく、汗だくになって下りてきたのが嘘のようです。
ただ、だんだんと単調になって飽きてきそうになりますが、木々の隙間から見える景色や右手の沢の凄まじい水量に感心し、楠川分岐で休憩していた白谷雲水峡に下りる高校生の集団を追い越し、小杉谷休憩舎に到着しました。
休憩舎も貸切りで、ここでようやく何時ものマルちゃん味噌ラーメン、山カフェタイムでノンビリ、その後小一時間歩いてゴールの荒川登山口に到着し、今年一回目の遠征登山が終了しました❗
Padkunさん、こんばんは〜!
行きましたね〜、屋久島! 日帰りかと思いきや、1泊2日で目いっぱい堪能してきたようですね、最南端の100名山を♪
雨のイメージのある屋久島ですが、晴れ!のようで景色も杉も素晴らしく、いいタイミングで行けましたね、日ごろの行いがわかります…うんうん。写真からも楽しさが伝わってきますよ〜。
九州でマルちゃん味噌ラーメン、南北のコラボが素敵です(^^♪
今度、楽しい遠征話聞かせてくださいね〜、お疲れ様でした
ありがとうございますm(__)m
充実した山行で、北海道と全然違った山の様子に新たな感動を味わいました❗
ご夫婦で登られている方々も多く、時間が出来たら是非とも登ってみてください👌
今度、ゆっくりご報告をしたいと思います。
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