丹沢主稜・主脈(箒沢公園橋IN→蓑毛OUT)
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- GPS
- 10:06
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,540m
- 下り
- 2,698m
コースタイム
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 10:05
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)蓑毛BS→小田急秦野駅(神奈川中央交通バス:大人270円) いつもならバス代を浮かせるために、谷峨駅まではJR御殿場線を使うのですが、この日は西丹沢への人が多く、積み残しになるとヤバいので新松田から乗車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行くたびに整備されていて、歩きやすくなっています。 |
写真
感想
久しぶりに丹沢主稜を歩きました。運が良ければ、トウゴクミツバツツジやシロヤシオが見られるかも知れないと期待しての山行きでした。
檜洞丸へのツツジ新道は人が多そうなので、箒沢公園橋から。急登は覚悟していましたが、なかなか石棚山への稜線に取り付きません。自分のペースはかなり早いと持っていましたが、登り始めてから20分くらいで後続の人に抜かれました。1人は男性で、もう一人は女性。自分のペースを乱されないようにとは思いましたが、やはり、意識しないうちにペースが速くなってたのかも知れません。稜線に出てから檜洞丸まではかえって、ペースダウン。脚を使ってしまったのか、あるいはエネルギー切れか?はたまた、最近のゆるゆる登山で脚力が落ちたのか?
蛭が岳の登りでも、いつもより小休止が多め。やっぱり年からくるピークアウトかな?蛭が岳から丹沢山の稜線は、トウゴクミツバツツジやシロヤシオがまだ楽しめました。この稜線は風が強く、やはり標高もあって、花が遅めなんでしょうか。
丹沢山から塔ノ岳までは人気の稜線とあって、すれ違う人もたくさんいました。何人かに訊くと、塔ノ岳山荘やみやま山荘にお泊りとのこと。うらやましい限りです。
前半押さえたせいか、丹沢手前で右足が攣りそうになった以外は、登り返しで息つくこともなく塔ノ岳に到着。すでに3時過ぎですが、みなさん大倉尾根を下るようです。この時間から表尾根を降りると、ヤビツ峠からのバスがないですから、当然ですね。
塔の岳からは静かな尾根歩き再開です。ただし山頂直下では10数名の団体さんとすれ違い....。訊くと、9時過ぎにヤビツを出発したとのこと。6時間かけて塔ノ岳に登り、尊仏山荘にお泊りだそうで、これまたうらやましい限り。今日は天気予報よりも雲が多く、眺めは今一つでしたので、一泊された方はご来光や絶景が楽しめたとおもいます。
日中は混雑・渋滞したであろう行者が岳のクサリ場は貸し切り状態。烏尾山山頂で2組の登山客とお会いした以外は、すれ違う人もなくヤビツ峠へ。日曜日の週バス17:41に遅れること10分、17:51にバス停に着きました。もし、バスに乗るなら、あと10分時間を短縮しなくてはなりません。
最後はヤビツから蓑毛へ。そういえばこのバス停からの階段は、先週も登りました。かみさんとここから大山に登ったのでした。先週はゆるかったなあ。1時間で登り終了だったしなあ。
ヤビツから蓑毛へ降りる登山道の入口には「蓑毛近道50分」とあります。でもそれは大ウソだとおもいます。今回は、日没を意識してかなり走りましたが、37-8分かかっています。コースタイムとしては60分くらいを考えておいた方が良いと思います。
最後に久しぶりのロングトレイルで、両太ももとふくらはぎは2日後も筋肉痛です。やっぱりトレーニング不足でしょうかね。
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