記録ID: 1481459
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳、横岳、硫黄岳縦走
2018年05月29日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,561m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:35
15:56
天候 | 雲時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から赤岳山荘まではダートの悪路 ※車高の高い車以外は下を必ず擦ると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘 登山ポストあり 南沢ルート 一部ルート不明瞭個所あり 行者小屋 6/2営業開始(トイレ、水場は使えます) 文三郎道 一部残雪あり、鎖場は難しくはないが高度感あり、落石注意 山頂直下鎖場 落石注意 横岳周辺 このコースの核心部 ※高度感はありますが梯子・鎖はしっかりしていて、岩場も足場が しっかりしているので三角支点の基本を守れば問題ないと思います。 ※ツクモグサ見頃です。咲いているのはごく一部なので注意して下さい。 硫黄岳周辺 ※ケルンを頼りに登ります。硫黄岳山荘〜硫黄岳山頂 視界不良時注意。 硫黄岳〜赤岳鉱泉 一部残雪あり 赤岳鉱泉 営業中 北沢ルート 沢沿いを進む為、増水時注意、最後林道歩きが長い |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
昨年の6月以来の2回目の八ヶ岳になります。平日の連休を利用し、赤岳〜横岳〜硫黄岳を縦走してきました。
先月の天城山の後から足の裏のまめが気になり、最初は「縦走するか」「地蔵尾根〜赤岳〜文三郎道にするか」半々の予定でしたが、テーピングとストックを使って行者小屋まで歩いてみて問題なかったので硫黄岳までの縦走に変更しました。
行者小屋から文三郎道の途中までは順調でしたが文三郎道は一気に高度を稼ぐため途中から軽い高山病の症状が現れてしまいました。赤岳頂上までの最後の鎖場は大苦戦でした(赤岳頂上で休憩後は元に戻りました)。
赤岳頂上では快晴とはいかず富士山は見えませんでしたが南アルプス、八ヶ岳全体を見渡すことが出来ました。北アルプスも肉眼では見ることが出来ました。
体調も回復したので横岳〜硫黄岳に向かいましたがいやーなかなかスリリングなルートです。横岳頂上付近は高度感もあり緊張の連続でしたが、事前の情報よりも足場がしっかりしているので三角支点など基本ができれば問題はないように感じました。
横岳手前の希少種のツクモグサは危うく見過ごすところでした。本当に一帯だけなので注意が必要です。
とにかく、八ヶ岳の雄大な姿を常に見ることができ本当に満足な山行となりました。特に硫黄岳からの赤岳方面は素晴らしいの一言です。縦走した者でしか味わえない達成感がありました。
ただ、最後、赤岳鉱泉から北沢での下りでまめが痛くなってしまい最後の砂利の林道歩きは堪えました。まめを早く直さないと…
※コメントは途中です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1379人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する